音なしで淡々と描かれる1人の少女の日常。静寂さと裸体の美しさが相まって、美術館で絵画鑑賞しているような映画です。
全てのショット/セリフが意味深に見えて、すっきりする答えがないので、見終わったあとの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
父が好きだというので鑑賞!
かっこいいヒーローとヒロイン、勧善懲悪の展開、ベタだけど気持ちよく見られる映画でした。音楽が自分の好きな時代ドンピシャだったのでずっとテンション上がる 笑
この時代の映>>続きを読む
展開もなにもあんまりないし、登場人物に魅力もない、豪華なキャストなのにもったいない…
「扇動をしたのではない、国民が明確な計画を提示する指導者を選んだのだ」
「なら選挙をやめるか?」
これらの言葉にハッとした。
ダークヒーローはいつも何故か完全に憎むことは出来ず、どこか悲しく写ってい>>続きを読む
視線、仕草、表情の1つ1つがそのまま展開なので、集中して鑑賞。映画鑑賞というよりは読書のような感覚。
そんな演出も、原作がパトリシア・ハイスミスと聞いて納得。彼の小説はデビュー作しか読んだことがない>>続きを読む