マイカウリスマキさんの映画レビュー・感想・評価

マイカウリスマキ

マイカウリスマキ

映画(856)
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

息子のくだりいらなくない?
検察官がそこまで出しゃばるか?
デモの主張はハッキリ伝えなさいよー!
など、引っかかるところが多く、かと思えば肝心なところは遠回りな表現ばかり。
そこが映画的で良いのかもし
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透明人間(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から緊張感凄くて吐くかと思った。

主人公が八方塞がり状態でどんどん窮地に陥ってく姿にハラハラドキドキ。
こっから起死回生出来るのなんて無理ゲーじゃない?なんて思ってたらそこからの巻き返しは凄い。
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.5

ティモシーシャラメならぬ、女々シー・シャラメ。そして、ピュア半分小悪魔半分のエルファニング。
この2人を見てるだけで究極に幸せで堪らなかった。
セレーナ・ゴメスも良かったなぁ。
ってかキャストみんな良
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今宵、212号室で(2019年製作の映画)

5.0

「ビタースイートな夜へようこそ。」

好きすぎてビックリした!!!
ワインの似合う大人のおとぎ話でウットリ&ワクワクしながら観てた。こういう不思議な世界観、大好物すぎるから嬉しいー!

性に対して自由
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サンダーロード(2018年製作の映画)

4.3

今後も追っていきたい監督がまた1人増えた。

人生って何をやってもうまくいかなくてどんどん悪い方向にいってしまう時期があるよね。必ずと言っていいほどそんな時期がある。

母の葬儀でダンスを踊るジム。
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.0

毒のないアルモドバル。
まどろみの中で見る色鮮やかな夢。

お金無くて洞窟に住んでるんだけど、その洞窟がすごく素敵でオシャレだったから悲壮感を感じられないのがある意味面白かった。

いやー、それにして
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15年後のラブソング(2018年製作の映画)

4.0

そう!そう!そう!そうそうそう!!!!ガチヲタや盲目信者ってこれだからめんどくさいんだよなぁ!!!って、夫ダンカンのウザさにケラケラ笑わせてもらいました。こういうの大好きだわ笑。
私もダンカン気質があ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

2.8

まるで美術館の中にいるような素敵な映像の数々にウットリしてたんだけど、ティモシーシャラメが出てきた瞬間に気づいたね。
ティモシーシャラメさん、顔面そのものが美術館だわ。あまりの美しさにティモシーが出て
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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

3.0

お化け屋敷だと思ったら最上級サイコパス屋敷だった!
仮面とった時の方がこわすぎるのに、仮面をかぶって怖さを半減させちゃうサイコパス集団にツッコミたいけど惨殺されそうだからやめておく。

ホラー苦手な私
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ジム・ジャームッシュ好きの私からしてもこの作品はイマイチ・ジャームッシュだった。
これだけ素晴らしく贅沢なキャスティングをしているのに、なんでこんな不完全燃焼な作品になっちゃったろだろうか。

特にテ
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

4.7

ガキんちょトリオが出てくる映画にハズレ無し!
とにかく最初から最後まで楽しくてあっという間に終わってしまった!
ハイスピードで駆け抜けていったエロチャーミング映画に拍手!!!

自分の子供が男の子とい
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ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

4.0

ゾンビはあくまでも設定の1部で、大半は夫婦の愛を描いたディストピア作品だった。
ゾンビもほとんど出てこないし、北欧ならではのヒヤッとした独特の雰囲気。ゾンビ映画の新境地を見た気がした。
バッドエンドが
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サマーフィルム(2016年製作の映画)

5.0

え、やだ。ちょっと何これめっちゃ最高じゃん…。
一回目の鑑賞は正直「退屈だなぁ」なんて流し見してたのに、途中からグイグイ引き込まれて観終わった後に「ダメだこれ、好きすぎる!はい!もう1回観よう!」って
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一人の男、私の息子(2017年製作の映画)

4.5

あたしゃ、こういう作品に弱いねん…。
それぞれのポジティブな感情とネガティブな感情がスクリーン内をグルグル。
苦しくて切ないんだけど、そこには間違いなく温かさもあった。
父親とドラァグクイーンの息子。
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俺たちの映画ができるまで(2011年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

正しいタイトルは「俺の映画がお蔵入りするまで」だった。
映画が完成されるまでの話をワクワクドキドキしながら観る作品と思いきや、映画作りが全然進まないトホホーなお話(主人公への同情が半端ない)
同じく映
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アハメッドの歌(2018年製作の映画)

3.5

早春もそうだったけど、舞台が大浴場ってだけで既に好き。
初老男性アハメッドと不良少年マイクの少し不思議な関係。
だんだん友情のような関係に変わっていくのも素敵。
1番多感な時期にアハメッドと出会えたマ
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違う世界に(2012年製作の映画)

3.0

職場のハロウィンコスチューム着用を拒否したり、息子に決して順調じゃない自分の生活を「順調よ」と嘘をついたり、母親にも母親なりの美学がある。
切ないながらもウンウンと頷いてしまった。
ジワジワと広がって
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キム・ベイシンガーはいずこ(2009年製作の映画)

2.0

モノクロの中の失恋珍道中。
ガールフレンドに逃げられた理由もわかるっちゃわかるから、そこまで失恋男に同情出来ず…笑。
ホテルの店主がMVP!

面白いテーマなのにそれが十分に生かされてなくて少し残念。
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永遠に愛して(2016年製作の映画)

3.0

「永遠に愛して」と伝える女の子。
愛を強制的に手に入れた代償は大きい。
幻想的な世界の中で繰り広げられる悲劇と恐怖。
最初の可愛らしい雰囲気が中盤からどんどん変わっていくところが良かったなぁ。

それ
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肉体と火山(2015年製作の映画)

3.3

毎日同じ服を着る女の子。その瞳はいつも悲しげ。
心臓の病気と闘う彼女を悲劇的に描かずに淡々と描くのはまさにフランス映画ならではだが、彼女が感じる虚しさや孤独は十分に伝わる。
得意の絵やヤギが彼女の癒し
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Minoule(原題)(2014年製作の映画)

3.0

赤ちゃんがベランダから放り出されてたよね?😨😱😱😱!!人形かと思って巻き戻して見たけど…やっぱり赤ちゃんやーん!!!💦💦
しかもそれを景色の一部のようにサラッと描いてるやんけーーーっ!!!
猫ちゃんう
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ドラゴンの最期(2015年製作の映画)

2.0

シリアスな話なんだけど、シュールな医師がちょくちょくおかしなことして笑わせにくるからどんな気持ちで観ていいのか混乱した笑。
母との確執。でも香水を嗅ぐところに全ての答えがあるんだと思う。犬は全てお見通
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沈黙/ある沈黙(2016年製作の映画)

-

美しい映像の中で描かれるのは冷たい現実。
先月第一子を出産したばかりの自分にとってあまりにも苦しくて辛い作品すぎた。
見終わってすぐに自分の子を抱きしめてボロボロ泣いてしまった。

時代や地域や宗教な
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間一髪(2018年製作の映画)

3.7

結局娘大好きなパパかわいいよぉ……!!!!不器用だけど娘の夢をしっかり応援するパパ。
確かに男一人であのテスト会場にいるのは気まずい。
脱毛の痛みと戦うパパの姿は何も知らない第三者からしたら滑稽な光景
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夜明け(2018年製作の映画)

3.3

あらすじを読まないで鑑賞。
タイトル的にビジュアルジャケットのシーンは「中央の男の子が、酔い潰れた男友達と彼女を両脇に抱えてクラブから帰る夜明けのシーン」だと思ってたので、そんな平和な話じゃなくて壮絶
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公園のギィ・モケ(2014年製作の映画)

-

やっぱり女の子の方がませてるし、こういう時こそ男前になるのよね!
若者たちよ!青春を精一杯楽しんでくれよな!!

1992年(2016年製作の映画)

4.5

初恋や同棲愛をテーマにした作品と思いきや、メインは不器用な親子の関係だった。
パパーー😭✨って叫びそうになっちゃったよ!!!
問いただすこともなく、否定も肯定もせず息子に寄り添うパパが最高すぎて…。
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パリまでの道(2013年製作の映画)

2.0

パリに行って帰ってくるだけの話。

伝えたいことはわかるけど少し分かりにくかったから退屈だった。

彼の身近に文学少年か文学少女がいたら良かったのになぁ。

数年後、今度はパリで尻込みすること無く目標
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シャス・ロワイヤル(2016年製作の映画)

2.5

全編において怒号と罵声が行き交う作品でこちらもストレスフルに。精神的にすごく疲れてしまった。
なぜ彼女は周囲に対してこんなに攻撃的なんだろうって思ったけれど、家庭環境を知るとなんだか少し納得出来る部分
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夜のさまよい(2014年製作の映画)

4.0

「パリ、18区、夜。」を少しだけ彷彿させる作品。
「静」の奥底に大きな狂気を感じた。
何が彼をそうさせたのか。
諦めなのか、苛立ちなのか、絶望なのか。

殺人者や変質者はすぐ近くに存在する。
日常生活
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ダブルミックス(2012年製作の映画)

-

登場人物みんなトンチンカン。
シュールな世界。
素敵だったのは湖畔とお洒落なお家のみ。
謎なお話でぽかんとしてしまったけど、なぜかクセになるな🤔

菜の花畑で引きつけられて(2018年製作の映画)

4.0

菜の花畑ってこんなにも美しくて可愛いのね!!真っ黄色な世界に恋してしまった。そこで繰り広げられるおっさんのセックスは流石のおフランス!まさにタイトル通り「菜の花畑に引き付けられて」なお2人。しかし、な>>続きを読む

アトミック・ジャーニー(2019年製作の映画)

-

フランス政府が1960年代の核実験で、仏軍兵士たちを意図的に被爆させて放射能の人体への影響を調査していた。
1961年に行われた実験では、核爆発の発生から1時間以内に、爆心地からわずか数百メートル離れ
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Fille du calvaire(2012年製作の映画)

3.5

毎日の通勤電車でよく見かける若い男性から急に恋愛相談を持ちかけられる中年男性。
こういう関係性いいな。
私がその場に居合わせたら毎日聞き耳立てるし、自分も恋愛中だったらおっさんの言葉をこっそりとメモし
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モンパルナスのキキ(2013年製作の映画)

-

濃厚な人生を送ってきた美人だからこそ、老後はなんだか寂しくて切ないな。
人生なんてそんなものだろう。

あれ…?そしたら特に美人でもなく普通の人生を送ってる私の老後は……?あれ….??なんだか泣けてき
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エアポート(2014年製作の映画)

4.3

フランスの空港でチェックインに間に合わず路頭に迷った経験のある身としては、もはや他人事とは思えずひたすらハラハラドキドキしてお腹痛くなってしまった。

それにしても客室乗務員の女性がグッジョブすぎて惚
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