くうさんの映画レビュー・感想・評価

くう

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悪の偶像(2017年製作の映画)

3.0

「意外な展開」が転転とありすぎて、ラストには どうしてこうなった?という……。

この国だからこその「議員さま」の立場、政治がらみの欲、親子の愛憎劇と復讐の韓国ノワールかと思いきや、そう来るか?先生に
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.1

サイコ野郎から優しいフリーターからカッチリした武士まで、あらゆるを演じて来た中村倫也の役者の顔が詰まった作品。

多重人格ストーリーとして意外性は少ないが、アイデンティティを失う怖さや個を認められる喜
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.9

動物たちは楽しいし、ロバート・ダウニーJr.のキャラは愛しいし、トミー少年も良い感じだし世界観も大好きなのだけど、それ以上の面白さはない…

児童文学なのだから予定調和なのは当然だけれど、映画として笑
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.4

原作を夢中で読んでいたころの自分まで遡って思い出した。

あのシーン、このシーン、実写になって甦る。なぜ進まなければならないのか…でも進むのが現実。

少女時代の終わりは切なく子ども時代は美しい。郷愁
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.1

「スター・ウォーズ、名作ですよね」「はい」って言っちゃったらどうしようかと思った(爆)

wi-fi…wi-fi…けいたい…けいたい……www twitter…Twitter って言いながらねり歩く人
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サーホー(2019年製作の映画)

3.3

帰り道、後ろや横から装甲車がぶっ飛んで来るんじゃないかと思ってドキドキしちゃった(笑)飛びすぎーー強すぎーー突然踊りすぎーー(どこだよ、そこーー!!)、インド映画の楽しい所とトンチキな所、詰め込み過ぎ>>続きを読む

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.3

人は「見た目」や「思い込み」の中で人を型にハメる。それぞれの事情の中で自分が信じたい方向に動く人たちの心理サスペンスであり人種問題や社会問題の中で揺れる親子の物語。2時間ずっと目が離せない。

実際に
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囚われた国家(2019年製作の映画)

3.0

コロナ閉館後、2ヵ月ぶりのイオン。入り口でサーモ機に向かわせられたり、消毒しなきゃならなかったり、こんな世界がやって来たことがすでにSFのよう。(劇中にリンクするシーンがあって笑える(笑))「支配者」>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.9

面白い面白くないはともかく、豪華すぎるカメオ出演キャストを楽しむ映画DETH!前情報をあまり知らずに行ったので、高まる人たちがちょいちょい出て来て嬉しかったDETH!

すずちゃんは可愛かったし、吉沢
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.2

イメージフォーラム単館でしか掛からないようなこんな作品を全国規模でやっても人が入らないんじゃない?と思いながら、常に過疎ってる近隣劇場に行ったら席が埋まっていて怖くなったでござる…。

でもね、思想を
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仮面病棟(2020年製作の映画)

2.7

スマホが拳銃に勝った日(・∀・)

ツッコみに次ぐツッコみも、まぁ種明かされれば…そうなるよね…って感じではある。アレはあの人ではないよね、とか色々と考えながら観た。一寸も怖くないけれど、そうなるだろ
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.6

アメリカFOXの人気キャスターだったグレッチェン・カールソンが、FOXニュースのCEO・ロジャー・エイルズをセクハラで告発した。2016年。まだほんの最近。

「激震」のニュース…というのは、「まさか
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.0

『エスケープ・ルーム』とぶっ続けて見たら、色々と符合する部分が多くて(このはしごはあまりお勧めできない(笑))、

あちらは実践脱出ゲーム、こちらはファンタジー脱出物語。でも、それ「本」というよりデス
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.0

途中で、えっ、この映画の主人公は誰なのん…と思ってしまったけど、そうよね、うん。

残酷な「ライアーゲーム」、緩い「SAW」…

ネタバレになるので言葉は少なく、
ま、ドキドキして面白かった!

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

非常に明るくて自然が美しい映像で、家族のように暮らしている村の温かさを満喫できます。私もぜひぜひホルガ村に旅行して踊りたくなりました~~♥

……って、んなわけないじゃんーー!

どうしてこんなに明る
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

2.9

スマホを忘れて映画を観に行き帰ってきてスマホを開いたら、FBアカウントが乗っ取られかけているという通知が来ていた…それが今日一番驚いたことです。(えっと、映画と無関係?爆)

120分間ツッコみ続けら
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

上手いキャスティングだよね…。大佐にゴールした時、おお私もあなたにお逢いしたかったです!!と思った(出演していることは知っていたはずだけれど顔を見るまで忘れてた…)。

恐怖と緊張の連続。落ちている黒
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.1

試写会。
あの311後の福島第一原子力発電所に残った人々を描いた実話ベース作品。

戦争でもない時代、命を掛けて仕事しなきゃならなくなった現場の人たちには本当に頭が下がる。一本の映画としては見ごたえあ
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影裏(2020年製作の映画)

3.0

綾野剛がまるで少女のようだった。透明感があって可憐で孤独で純粋で。そんな綾野くんと一緒にいるからか、龍平がものすごく男くさく見える。松田龍平がこんなに松田優作に似て見えたのは初めて。

何の情報もなく
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犬鳴村(2020年製作の映画)

3.1

呪怨だよね?村ごと呪怨だよね?ぅわぁぁ!!っと思うシーンと、この存在が怖くなさすぎる…なんなの…テセウス?(分かる人だけ分かるやつ…)との混濁。

もっと怖くなれるはずなのに!!という残念感はあれど、
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AI崩壊(2020年製作の映画)

3.0

やだわぁ、うち、選別されちゃう(笑)

人間の仕事のほとんどがいずれAIに取って替わられるだろうという話は現代でも取り上げられていることで、また、AI任せで生きていると思考が退化するだろうという問題も
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

3.8

「設定」~~!!これぞ設定にこだわるオタク物造り最高作。

え、これこそが日本人が作るべき伝えるべき見るべき邦画じゃないですか。日本が世界に誇れるものってこれじゃんねーー!!

「マジンガーZ」の「じ
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トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

3.1

FOX Moviesにて視聴。なんとっ、初見。

原作付きなれど、イーストウッド監督作品らしい人種差別問題が描かれる。

白人が目撃者なら犯人は黒人。
死刑執行ギリギリで真実は暴かれるのか…というハラ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.1

犯人はクズだよ!(ネタバレだよ!←大丈夫、たぶん(笑))

怖いミステリーというよりもクズな家族物語。遺言って、本当にロクなことにならないよね!

ジェームズ・ボンドじゃないダニエル・クレイグさんは面
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シグナル100(2020年製作の映画)

3.0

「人狼ゲーム」「×ゲーム」系の閉鎖空間で起こるパニックムービー。

今さらもの珍しさはないが、ツッコむ間もなく展開していくのであれよあれよと時間が過ぎる。88分で正解。

若手俳優たちが頑張っている。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

今年一番泣いた……(まだ20日くらいしか経ってないん…この冬、一番泣いた)

ポップな子供の世界、親しげに寄り添う洗脳、誰も「何人」ではないと10歳の子供が目覚めるまでのファンタジー、そして現実。
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.7

博士と彼女ではなく学者と飛行士の話。

天気予報のない時代、飛行船で気象データを集めるために空へ上がる。ストーリーのほとんどは飛行船の中で構成される…と言ったら舞台劇のようだけれども、高所恐怖症の身に
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.1

1996年、オリンピック開催中のアトランタで起きた爆破テロ事件の犯人に纏わるストーリー。

この事件を知らなかったのでジクジクしながら成り行きを見守った。犯人を作るのは権力とメディア。今も昔もどの国も
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.7

個人的には、竜也が好きだしファイナルだから祭りだしと思って楽しく観たけれども、世の中の評が辛いのは充分理解できる…。

ゲームは少ない、展開が単調、ツッコみ所だらけの設定…それでも魅せる藤原竜也と吉田
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.2

公開2週目?なのに近隣の過疎った劇場がほぼ満席。すごいなぁ寅さんパワー。

ストーリーは本編を総集編に組み込みましたみたいな作りだけれども、まぁいいじゃないか。長年のファンにとってはきっと祭り。個人的
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

えーー…あり得ないでしょう?…の先にある物語が凄い。

韓国版万引き家族である半地下家族。カンヌの審査員は恐らくあっちの家の人たちばかりのはずなのに、この家族の気持ちは理解できるの?格差の壁を見つめる
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

これで終わりだと思うと感慨深い……

結局これって、あるストーカーが思いを叶…おっと、誰か来たようだ。

あのシーンで「バルス!」って言っちゃったのは私だけかな。

でも〇〇を言えないあの人がラストに
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グレムリン(1984年製作の映画)

4.3

ムービープラスでクリスマス前に放映されていたのを久しぶりに見た。公開当時のクリスマス時期に劇場で観たことを覚えている。懐かしい!

CGじゃなくてパペットで撮影されているギズモのお人形感が今から見ても
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あゝひめゆりの塔(1968年製作の映画)

-

NHK、 #BSシネマ で。ストーリーは、もう悲惨でしかないのが分っている中で、モノクロ映像の迫力と23歳の吉永小百合さまがひたすら美しい。

物語は分かりやすく、明るいシーンをフラグに、反転する悲劇
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.8

世の中がSW初日に沸く中、2人のじいさんを観てきた。

コンクラーベ作品は『ローマ法王の休日』の描き方が面白かったけれども、こちらは思っていたよりずっと真面目で人間模様が痛々しくて美しくて泣けた。
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カツベン!(2019年製作の映画)

3.2

時代は大正時代、映画は活動写真と呼ばれ、弁士が声をあて、解説しながら上映されていた……という話は知っている人が多かれど、こんな風に撮られ、こんな風に舞台であてているんだ!という描写はトリビア的に楽しい>>続きを読む

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