トラヴィスさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

トラヴィス

トラヴィス

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フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い(2005年製作の映画)

3.5

観たことあると思ってたら観たことなかったシリーズ。
義兄弟とギャング。
いかにもアメリカ的なご都合主義な展開。
そこの覚悟があればそこそこ楽しめる。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.9

黒人と白人のコンビ。
サミュエルジャクソンがブイブイ言わしている映画。そこが楽しめる。
アムステルダムの街並みもいい。
そこそこアクションも豪華。

個人的には最後の五分はいらない。

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.3

トラウマある熟練のブギーマン。あと二週間で引退、隠居暮らし直前に所属する組織から命が狙われる。
確定拠出年金のような年金の受給者が、本人、近親者、会社。という契約になっているようで、ブギーマンには近親
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.4

オーディアールで外れたことないし、大好きな役者が二人も出てるし、好きな西部劇風やし、外れるはずがない!

と思いながらも
期待値高すぎた。

ハートウォーミングな瞬間入れな気が済まない監督か

ロング・ライダーズ(1980年製作の映画)

3.4

南北戦争後、実在したギャングさん達の話。南部。兄弟。強盗稼業。

トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

3.4

登場人物に共感したという感想ほど言いたくない感想のキーワードNo.1。幼稚。

話はどーやら、メキシカーナの親分さんの家にたんまりお金があるらしいって事で軍隊の時のなまかとかっぱらいに行って脱出しよう
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.7

確かにヒートっぽい。
ラストのあの小噺というか仕掛けというか、何も効いてこなかった。

パピヨン(2017年製作の映画)

3.7

70年代のパピヨンはほとんど覚えていないし比べるのも些か不毛かもしれんけど、ラストシーンはカメラマン写り込んでいることを期待してしまった笑

後は、ラミがダスティン負けないくらいいい味だしてた。
マッ
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.5

十数年ぶりに、母親が手料理を振る舞ってくれるという。
食卓に座ると、懐かしの品々がそこには並んでいる。一人で完食するにはあまりに贅沢に。
ステーキ、寿司、ピザetc

お母さん、こんなに沢山の僕の大好
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パワー・オブ・ワン(1992年製作の映画)

3.2

ダニエルクレイグが若い
モーガンも若いが相変わらずいい役やってる。
アパルトヘイトの真っ只中てのが味噌

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

4.0

ヤクブーツはやめろ。
という映画ではなかった。
自分の弱さと戦う一人の青年。
そこまでみんなの評価は高くないものの、一人の親として胸にこみ上げるものがあった。
いい演技だったし、印象に残るシーンも多か
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.3

殺人の追悼を見たときは、韓国映画ってイチャンドンだけじゃないのねって衝撃があったのだけれども、今作を撮った時に勘弁してよ。って敬遠してた。
んで、何でかこのタイミングで見た。

CG感。

アメリカン・ドリーマー 理想の代償(2015年製作の映画)

3.7

オイル業界に新規参入した若手の社長。
新規参入の妨害、横行するオイル強奪、検事に標的にされる、銀行に裏切られるなどなど、真っ向から立ち向かう。
すごく地味な展開でなんかありそうなのに大したことは起こら
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カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.5

幼き頃、タイタニックやらパニック映画を楽しめてたのは、どこか他人事のように思えてたからでせう。なかなか、昨今は、ホラー映画を見るより恐怖で、子供を持つ身としては、勉学の意味あいももちながら本作を眺めて>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.4

アンバーさんの赤髪がシャンクスより映えてた。べっぴん。映像が綺麗。筋肉モリモリ。敵がなにかと微妙。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

恐怖のメロディ〜本作までの歴史を勝手にフラッシュバックしながら眺めてた。

監督兼主演スタイルが昔は好きではなかったけど、凄すぎて考えがいつのまにか変わっていた。
かっこいいのよ。

作風がどうという
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.1

ホラーならホラー言うてくれや笑
それ相応の心構えしたやん。
特段優れているなーという箇所は個人的には見当たらなかった。

結局いてまうんかい。て思ったよ

キング(2019年製作の映画)

3.8

父イングランド王からは疎ましく思われていた長男坊は、遊びに明け暮れていた。
家系の高貴さとは距離を持って、自分は王にはならないつもりでいたがひょんなことから自分が後継者となる。

王としてのカリスマ性
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.4

大多数が三部作としての完成度が高いといっているトイストーリー。
どうしても本作を三部作と込みで評価しがちな件。
おもちゃのあるべき論はさておき、純粋に物足りなく感じた。

車の運転妨害やりすぎで少し興
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ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

3.6

美しい街並み。
三人の殺し屋と一人の小男。

終盤までは殺し屋のくせに誰かを殺したりバンバンしない静かな作り。
後半にかけて急に展開が早まる。

哀しいお話。
サントラも寂しいし、歴史建造物がよりそう
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キングダム(2019年製作の映画)

2.8

凄く評価が高くてびっくり。
どうもこういう邦画が苦手なせいか、のれない。
仮面ライダーを見てるようだわ。

とは言え、るろ剣あたりから日本のアクションて凄いなーと感心しつつ。

あっ、漫画は大好きです
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ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

3.4

久々に一人きりなので鑑賞。
こんだけ俳優陣が豪華なのに記憶から消えそうな映画もまた珍しい。

年々辛口になりつつあるせいか、そういう印象。

最後のシーンは俺たちに明日はない と違った迫力があり良かっ
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フラッド(1998年製作の映画)

3.5

普段は再見はアップしないのですが、映画観るのが久々なので。
子供が寝た隙にU-NEXTにて。

最近台風があって、氾濫した映像に関連するこれを見たくなり。

見るまではさっぱり忘れていたけど、所々あー
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ある戦争(2015年製作の映画)

3.8

無駄がない。
静かで雄弁。
正義というやつは、所詮人間による作為的で、一方的でもあり、見る角度によって白にも黒にもなる。

アフガニスタンでの任務中に、戦闘が起こる。壮絶な状況下の中、敵を目視できてい
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オブリビオン(2013年製作の映画)

3.1

臭いものには蓋をする ような、綺麗なところだけ映し出している感が否めない。

建築デザインのかっこよさみたいなところ、退廃的な地球を楽しむにはちょうど良いかもしれない

三国志(2008年製作の映画)

2.4

殺陣は中国アクション!って感じやし、軍と軍のぶつかりなんかも楽しい。
ワイヤー激しい感じではないけど。

キングダムのブームもあって、少し後の時代だけど見応えがあった。

放題の割に、実は趙雲の自伝の
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.8

おおー。
この人は実写の場合不思議な画になるなーと思ってたけど、アニメーションにすると綺麗でしっくりくるなー。
実写もいいけどこれはこれで。

老若男女楽しめるアニメーションなのでは!

食わず嫌いは
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ミュリエルの結婚(1994年製作の映画)

3.1

色々と琴線に触れないというか、作品の内容も関心の薄いところだったのか、演技にも映像にも興味がなかなか持てなかった。

感想は無だった。
瞬きばっかりして眺めてたよ。
冴えない男の濡場シーンだけわろた

万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

そらーこんだけ過去に評価もらって資金もあれば豪華な顔ぶれを揃えられますわな。
演技でもった作品。

ダルデンヌ兄弟が扱いそうな極貧生活とそこから生まれた歪な家族が問う普遍的なテーマでもある家族とは。つ
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思秋期(2010年製作の映画)

3.8

静かで派手さはないものの、力強くパンチ力のあるドラマ。
主人公の中年男女の演技が間違いなく効いている。
それ以上に、立場の反転が華麗過ぎる。


毎日むしゃくしゃしている中年男と夫のDVを受けている中
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.8

再出発。
自分も再出発の時期だからか、魅入った。

パイ作りのシーンや飯を作るシーンがいい。
悪い奴が一人も出てこん。
そんなヒューマンドラマでしたわ。

スウィート ヒアアフター(1997年製作の映画)

2.8

何がしたいのかよくわからない。
何をしたいのか最後までよく分からないという1点においては記憶に残る作品だった。
そもそもこの監督の作品でまともにいい感想を持ったことないので相性が悪いのでしょう。

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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

4.0

綺麗に前半と後半でガラリと印象の違う映画だった。

前半
情報のシャットダウンされた離島のようなところに廃止されたはずの小作制度によって搾取される小作人達の住む村があった。僻地。僻地。
文句垂れながら
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.8

怪優。

クラウスキンスキー、ドニラヴァン、パトリックドヴェールは特にそう思うのだが、一般的に認知の広いのはジャックニコルソン、ゲイリーオールドマンとかでせうか。


ホアキンフェニックスも上記俳優に
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