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男と女(と犬)、家と飲み屋と職場、これだけでこんなに胸をうつ映画ができるんだ。
最後、病院から出てきたホラッパの顔のアップ→アンサのアップ→ウインク→公演を犬と歩いていく2人の流れにグッときた。
選り>>続きを読む
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特にストーリーにひねりはないのだが、映像だけで観れてしまう、まさに映像作品。
イナゴの大群を燃やし尽くす炎と農場の主人の怒りの重ね合わせが印象的。
どことなく聖書の物語のような、宗教的な香りがする。>>続きを読む
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面白かった。
根底にある主題は不明瞭な気がしたが、
複雑なプロットを無理なく物語る力量を感じた。
堀先生は救われてない気がするけど
唐突に挟まる諏訪湖のロングショットがめちゃ綺麗。
(船が徐々に右か>>続きを読む
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とにかく決まってないカットがない。全てが美しい。階段の使い方、音の録り方、ほんとにぬかりない。
とくに警官に声掛けされた後の光と影のコントラストはベストカットだった。
他の作品も観たい
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ブルース物語としては腑に落ちる。
ただラストは稚拙。アメリカのアホさが丸出し。アメリカ人は派手なアクションとラブロマンスがないと気が済まないのか。
JOKERもそうだが、バットマンが現代の社会情勢を切>>続きを読む
面白い!しょうもないロマンスも理屈もなく、ただド派手なアクションが展開される2時間。中途半端でなく、振り切ってるから潔い。続編希望。
陳腐なラブストーリーという感じ。前作からの連続感に違和感はなかったが、いかんせんラブストーリー的な演出が花について見ていられなかった。2次創作という感じ。
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コンセプトははっきりしていて良かったが、それが故に登場人物がコンセプトをうまく描くための駒にしか見えず、よくできたNHKのニュースリポートのような印象を受けた。冒頭の襲撃?シーンも直接的すぎて、ロジッ>>続きを読む
貴重な映像だとは思った。キツネ視点のナレーションはうまくハマってこなかった。ドキュメンタリーとしては、普通の出来だと思う。
ポールいいやつやなと思った。ポリコレ映画感がすごい
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個人的な状況も相俟って、感動してしまった。これは「コミュニケーション」と「男のセルフケア」の話だと思った。
とても仲が良く愛しあっているようで、妻の不貞に悩んでいた主人公。「自分は他者と本当の意味で>>続きを読む
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ポリティカルコレクトな観点から観ると許されないシーンは多々あるが、そんなことを吹き飛ばすほど美しい映画。旅芸人という、ある種世間から疎外された男が隠し子に自らの出自を乗り越えて欲しいとい願う一方、当の>>続きを読む
映画というより映像詩。話の内容は全く追えなかった。ただ美しい構図と、静謐な風景の狭間に時に差し込まれる鮮やかな「火」や「水」に魅せられた。
余談だが、なんとなくこの映画に出てくる景色は北海道の東を想>>続きを読む
未完成感がぬぐえない印象。どことなくデヴィッドリンチのロストハイウェイを思い出した(ロストハイウェイの方が好き)。なぜにこれを最後に作ったのか、謎。
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この映画は「理解を超えたもの」に翻弄される人間の姿を描いた作品だと解釈した。朝子の一貫性のない振る舞いは亮平だけでなく、朝子自身も(自分ではどうにもならない感情に突き動かされている点で)翻弄されている>>続きを読む
ハンフリーボガートが寿司屋の大将みたいで笑った。ローレンバコールは美しすぎ。
最後のシーンはカッコよすぎて、笑ってしまった。
最高。マレーの番組でジョーカーが放つ「現実は主観でしかない」という言葉。ここに全てが集約されているのではないか。カメラに語りかけるジョーカーから複数のスクリーンへと移行するシーン。各々が思う「現実」が>>続きを読む
ラストのセリフの後の笑いがすごい空虚な感じがした。彼らは彼らなりにもがいたのだと思う。正直、言葉が見つからない。