原作を読んでいたから、設定の変更とかにいちいち躓いてしまって、ちゃんと見れなかった。
うーん。
んんん？？
実は時間の流れが逆回転なのか？？？
と思って消化しきれないまま『オオカミの家』が始まるのが、最高に良い流れになってました。
2Dの絵の奥にある3D、荒い絵がいきなり人形になったり色味が床に吸収されたり、ドイツ語とスペイン語の使い分け…等々の一つの画面に含まれる多層な情報を読み取るだけで大変に疲れた！
基本的に周りの人を喜ばせたり気を遣ったりしない。自分の誕生日(加齢への恐怖を考えれば本人にとってはとても喜ばしいものではないにしろ)パーティでさえ。
そうやって毒を溜めないようにしてなんとか生きていた>>続きを読む
問いは、見た者に投げかけられた。
何処へ行くの？
ー教えてくれ。
「何度でも書く。凶悪で残虐な人たちが善良な人たちを殺すのではない。普通の人が普通の人を殺すのだ。世界はそんな歴史に溢れている。な>>続きを読む
思春期の不安定な精神のせいで身近な人を自覚的に傷つけて、関係修復出来なかった後悔に思い当たる人は沢山いるはず。
見ている間中、古傷がヒリヒリとする。
レオとレミほど親密で無いにしろ、こんなにも悲しい事>>続きを読む
マイエレメントの前にあるって知らなくていきなり始まったから、入るシアター間違えたんか？と思った。。。
カールじいさん相変わらず動きめちゃくちゃ可愛い。
ひたすらにハートフル
毎回過去最高を更新してくるピクサー凄すぎる。
大人も子供も楽しめる、だけど大人の方が楽しめる。子供たちは(大人たちも)歳を重ねて何度も見て欲しいなぁという気持ち。
私もすぐにもう一回見直したいくらい！>>続きを読む
とりあえず、婆ちゃんたちが可愛い、
ワラワラが可愛い。
ジブリは群衆恐怖症の人にはたまにキツイんだよなぁ。。。
可愛い砂糖菓子と思わせて、見事な劇薬。
皮肉に次ぐ皮肉、とバービーの世界観の融合が素晴らしい。
笑わせながらドスドス痛いところを突いてきて、男性女性に関わらず「うぅ…」てなる。
定型バービーが、自>>続きを読む
お腹いっぱい、これでパート1てパート2はどうなっちゃうの〜？
なんかややこしくて着いて行けないかも、と思った瞬間に怒涛のアクションシーンで強制連行される感じ。あっという間でした！
とにもかくにもトム>>続きを読む
言葉を失いそうになる。
けれど、言葉を失ってはいけない。
きちんと話し合って決めなければいけない事があるから。
本当に2000年代に起こった話とはにわかに信じがたい。
誰かが立ち上がらなければ今も>>続きを読む
映像の洪水。
な、だけでなくきちんと家族と仲間というそれぞれ何かしら持ってる痛いところをヒリヒリ突いてくるストーリー。
そして、ヒーローとは？世界を守るとは？という命題に対しての課題提示、
MCUを>>続きを読む
私は今なにを見てるんだろう？
という気になる映像体験。
さながらジェットコースターのよう。
随所に見受けられる性格の悪さ、が嫌で開始10分で断念。
梨花さんとか、森宮さんの小学生の時の同級生とか…
原作がとてもハートフルで期待してただけに、残念。
暗くて重い不穏な前半、からの影がありつつも豊かな2人だけの世界、からの最後の溢れる多幸感に涙が出た。
何もかも上手すぎる。
ただ、構成が上手すぎる弊害か、考えさせるポイントについて、レールがきちん>>続きを読む
十二分にリアリティ。
少ない説明で全てを理解させるの上手！
登場人物それぞれにこの状況を強いている政治/政府/世論が全く見えないが、でも想像をするには事足りる情報が含まれているのが、良かったと思う。
吉岡里帆の名演と高杉真宙との名バディ感は良い。
後半、みんな勝手に行動しすぎ&警察が遅い！！！！っていうイライラで集中出来なかった。
この世界観を映画でストーリーとして成立させるための、作り手たちの努力に拍手！
期待を裏切らず、いろんな要素と場面をうまいこと散りばめたりなんだり。
これはマリオちゃんとやってる人にはめちゃくちゃ嬉しい>>続きを読む
小説のラストの衝撃には敵わない、と思ってしまうけども
マイルドにしてくれて良かったとも思う。
ただただ迫真の演技にあんぐり、迫真すぎてこれって実在の人物だっけな？てなった。
特に前半冗長な部分もあり、アジアパートで一瞬『食べて祈って〜』が頭をよぎったりして。
シャッキッとしたthe endのエ>>続きを読む
物作りに携わっているからどの業界もみんなこういう事あるんやなぁとしみじみ。硬派なストーリーをドリーミーに飛躍せずきちんと地に足つけて、最後ほっこり出来て見た後の気持ちもなかなか良かったです！
水原希子の親子の食卓での振る舞い、富山イントネーションも思わず笑えるほど素晴らしい！
門脇麦の死んだ目からの復活、二人乗りの帰り道、マカロンタワーが好きなポイント。
タクシーで目的地と自宅の直行直帰よ>>続きを読む
じんわり。
人生の一時、クロスした人のこと、ちょっと思い出しただけ。
あんな事もあったなぁと、たまにふと思い出しながら人は前を向いて生きていくのです。
照生と葉ちゃんの二人の関係性だけの恋愛話じゃな>>続きを読む
盛り沢山お腹いっぱい、だけどあっという間の３時間！全然ダレないし飽きさせない。パワフルでエネルギッシュで、それでいてちゃんとストーリーと伏線があり、表情だけで伝える分かりやすさもあり。
なんと言っても>>続きを読む
めちゃくちゃ豪華なだけに勿体ない感がすごい…
相変わらずクリスチャンベイルの作り込みに拍手。誰かわからん
父親が主人公のストーリーでもこれだけイライラさせられるという事は、娘たち視点だととんでもなく毒親的な話になりそう。
だけど彼の、勉強第一＋謙虚さや努力といった根本の大事にするべきポイントは真っ当で、結>>続きを読む
良い、良いのだけど、感情移入しまくりの号泣からの心の中に2人を住まわせてしまって抜け出せなくて誰かに喋りたくなる…等の沼体験談を事前に聞き過ぎたせいで無駄に上がったハードルが、私の場合は裏目に出た。>>続きを読む
とても狭い小学生の生きる世界の範囲でしか描いてないのにとても深い。
みんな表情がめちゃくちゃ良くて印象的。
起きている事件は悲しいけど、それだけじゃ無い子供たちの世界を白黒の画面が彩りを与えながら映し>>続きを読む
