くんちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あの夜、マイアミで(2020年製作の映画)

3.7

激しい起承転結はないのだけど、言葉のひとつひとつが重いパンチとして響く。

アリの静と動がとても印象的な作品だった。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

2.8

主人公以外の登場人物の設定とタイミングが都合良すぎて驚いた

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

短編アニメをぐーっと伸ばした感じ。引き込まれる。

生きるということには、色々な尺度で測れる深みがある。

ピクサーも方向転換したのかな。個人的には賛成だけど賛否両論ありそう。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.3

技術はあって、規制少なめの2000年代前半映画、ほんといいな〜🥰

色々な形の愛が描かれていて、心が暖かくなる。

🇬🇧クリスマスの雰囲気ほんとうに好き。
いつかまた過ごしたい…

フラガール(2006年製作の映画)

3.7

ちびっ子フラガールだった時から好きな作品だったけど、大人になってかつ福島のことを少し知った今、また一段と楽しめた。

ステージへの掛け声とか懐かしいなあ。また踊りたくなってしまった。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

なんで2期の前に映画化したんだろーって思ってたけど、あの作画は劇場版の予算ないと無理だ納得笑

声優の凄さを改めて感じた。特に石田さんの悪役ながら無邪気さを出すのは流石。日野さんの最後の演技もすごかっ
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罪の声(2020年製作の映画)

3.8

頭疲れた日でも、丁寧なストーリーラインで置いていかれず観れた。

台詞の言葉の組み立て方が粋で、良い意味で野木さんらしい。

ただ、善悪では説明できない真実─っていうのを訴える側が、二項対立を作り出し
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

写真は撮る人の思いが一番写っている。

内海家の写真を撮る時だけ、PENTAXでなくお父さんからもらったNikonだったの、よいなあ。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

最初の科学者の女性の助言通り、考えるより感じるをメインに鑑賞した。
結果「ほお、なるほど」となった設定だったけれど、これを能動的に生み出す監督はすごいなと。

映像の作りに何より感動。

女性像や各国
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

誰も悪くない、だからこそじんわりと響いてくる。

登場人物の全員が「〇〇さんみたいだ」と思えるということは、それだけ日常にある事柄を切り取っているのだなと。

最後の尻すぼみ感は否めぬ。

ひとつ不満
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

絵がすべてジョーカーの色で統一されている(ように見えた)のが美しかった。

ストーリーはちょっと冷めた目で見てしまった。

タイヨウのうた(2006年製作の映画)

2.9

三上を置いて寝落ちした以来のリベンジ。
なぜ日差しがそれなりに強い鎌倉に住んだ…😅

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

縁の下の力持ちでありつつ、主役でもある「音」。
そんな音の役割を映画の歴史を追い伝える中で、時代背景や社会の変化を丁寧に映し出すこの作品自体の作りに拍手……

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

気兼ねなくわははーって笑える感じ。
エドが子供産まれた後に見てよかた☺️

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

昨日と今日と明日の自分はやっぱり違う。なら自分ってなんだろう?とさりげなく考えられる映画。

俳優陣豪華すぎてびっくりした。女優さんの語学力にもびっくりした。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

ありきたりかなぁ〜と思うのに最後ちょいうる。
ナースお茶目で好きよ。レイチェル・マクアダムスはやっぱり最高にかわいい。

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

色々と美しいかつ豪華な映画なのに素朴な雰囲気に包まれる世界観。

人生の各段階で見たらメッセージがまた違って届いて来そう。

生活と幸せを描くにはやっぱり鎌倉は最適だなあ。でも地元あんなに素朴な田舎に
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.7

あの存在感は目力故だけじゃないよな…名俳優がたくさん…

文化や信念の差を残したままの関係性がよかった〜。実際はこんなではないのだろうけれど😂

湾生回家(2015年製作の映画)

3.8

知らないことだらけなのだと、また気づかせてくれた作品。
台湾の方々の話ももっと知りたいと思った。

この作品問わず、故郷というテーマに自分は無意識に惹かれているのかもしれない。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

シニアと女性の働き方をコミカルに描きつつ伝えたいメッセージは響く良き作だった!

自分の理解者が人を強くして、他者への興味が人を優しくするのかな……

ロバートデニーロの笑顔プライスレス。
ハンカチ素
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「許すことは、心の部屋を一つ開けること」ぐっときたぁ。

大切な人には自分がいなくても大丈夫でいて欲しいけど、逆は絶対無理だから見ていて苦しかった…

久しぶりの映画。韓流からは抜け出せてないが笑

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.6

自分を認め、大切にしながら今を生きる。
いくつになっても忘れちゃいかんことよな…

パトリックがタイプすぎた

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.6

扱っているテーマゆえに肩の力が入って見始めたのに、説教じみたものなんてこれっぽっちもない。ただ男の友情をリズミカルに描いた作品。

伝えたいことを伝えるってこういうことだな。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

無知であった自分への戒め。仕事の責務。当事者になれない、だからこそ出来ること。
今この時見てよかった。

ちょっとラッドの狭心症を思い出した。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

現実をしっかりと見ることと、諦めることを同義にしてはいけない。

長かったけど、素敵な映画だった。やっと観れた。

ギリーは幸せになる/ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常(2016年製作の映画)

3.4

ギリーの心情変化がちいと早い感じはあったけど、ほっこり素敵な映画。
人生のヒント散りばめてる系。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.6

「全員助かったならええやん…」ってそうじゃないのよね、命を背負うというのは…。
エアラインマンの父と一緒に観ると解説がマニアックで逆に分からなくなるがオススメ

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.8

It’s not discrimination, it’s reality.

そうやって、自分も含めどれほどの人が諦め、目を逸らしてきたのだろう。それが現実でいいんだろうか。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

やっと見た、長いから誰かと笑い合いながら見るのが吉。
インド行きたいいぃぃぃ