劇場で鑑賞
出られない森の中で奇妙な六人の女に軟禁された二人の男。
アーティスティックな情景が映える徐々に森と女達の秘密が明らかになっていくネイチャースリラー。
演出に若干の癖の強さはあるが、役者の>>続きを読む
劇場で鑑賞
途中の祈祷シーンで我慢出来なくて劇映画撮影になってしまうが、概ねよく考えられた韓国産ファウンド・フッテージホラーでした。
出来るだけジャンプスケアに頼らないホラー描写は好み。
テレビで見>>続きを読む
劇場で鑑賞
名優を集めた結果、役者の芝居が大渋滞起こしてた印象。
家族が集合してから主役が誰か分からなくなる。
序盤のフラストレーションMAX展開は中々のものではあったが、その点に関してその後溜飲>>続きを読む
劇場で鑑賞
フィンランドの最強ど根性爺さんがナチスを皆殺しにする映画。
良くも悪くもB級映画って感じで楽しめたけど、あまりシネコン向きの映画ではないよなとは思った。
地雷ぶん投げとかアクションは幅広>>続きを読む
劇場で鑑賞
実在したカルトコロニー“コロニア・ディグニダ”から逃げてきた少女マリアは、森の中で見つけた家で二匹の子豚と共にオオカミから隠れ住む。
マリア視点の話ではなく思いっきりオオカミ(コロニーの>>続きを読む
劇場で鑑賞
『オオカミの家』と同時上映した短編ストップモーション作品。
見たら呪われる映像ってこういう映像じゃないかと思えてくるぐらい気味の悪い内容だった。
ちょっと可愛らしく見せてるところが余計に>>続きを読む
劇場で鑑賞
これぞCINEMA!これぞ映画!
3時間半の上映時間の中に無駄なシーンが一つもない驚異的な作品。
緊張感抜群の会話、突発的で容赦のない暴力、多層的なテーマ。
映画を構成する要素全てがパー>>続きを読む
劇場で鑑賞
ギャレス・エドワーズ監督の好きなもの詰め合わせのような映画で大満足でした。
ロボットや背景デザインへのこだわりの強さと、ストーリーやキャラクター設定の詰めの甘さは相変わらず。
エキゾチッ>>続きを読む
リバイバル上映で鑑賞
元祖“無限大な夢の跡”
全体的にウォーゲームに引っ張られまくってるのが見え見えだが、細田守のような展開の上手さは感じず。
ただ、渋谷や湾岸など東京の街並みの雰囲気はめちゃくちゃ>>続きを読む
リバイバル上映で鑑賞
デジモン最高傑作の呼び声高い本作。
『サマーウォーズ』の原型にもなっているデジタルからの侵略と人の想いがデータ上で結実するクライマックス。
40分の中でめちゃくちゃスムーズに起>>続きを読む
リバイバル上映で鑑賞
デジモンの皮を被った怪獣映画。
ゆったりしたボレロが流れる中、デジタルから生まれた生物味溢れるモンスター。
舞台が団地で子供達だけがこの事態に気付いる点など『童夢』に最も近い作>>続きを読む
劇場で鑑賞
自己矛盾や偽善とか欺瞞に満ちた設定だと思う。
でも、絶滅動物に対して今の自分たち人間が出来る最高のおもてなしが北極百貨店なんだろうと思うと泣けてくる。
劇中に出てくる絶滅動物達がもうこの>>続きを読む
自宅で鑑賞
アカデミー作品賞という箔が付いてる作品だが、正直中身はボンクラ度の高い内容で期待外れ感はあった。
だが、つまらないかと言われると結構面白いし、最初から最後まで目が離せないので流石スコセッ>>続きを読む
自宅で鑑賞
物語やキャラクターの作り込みより遥かにフェティッシュな世界観ディテールへのこだわりを感じるギャレス・エドワーズ初長編監督作品。
焦ったいが、直接撮るより外堀から埋めようとする作風は結構好>>続きを読む
自宅で鑑賞
210分という超絶長尺ながら全く飽きさせない画作りとストーリー構成の妙。
『グッドフェローズ』のような絶頂は無く、ただただゆっくりと終焉へ向かうマフィア達。
彼らが必死に守っていたモノと>>続きを読む
自宅で鑑賞
狂乱の1860年代ニューヨークを舞台に、復讐を誓った男が辿る時代の終焉。
南北戦争に揺れるアメリカへ渡った移民達を待ち受ける残酷な現実を端的に表した中盤の港のワンカットはマジで凄い。
ス>>続きを読む
劇場で鑑賞
初岩井俊二作品。
ダイナミックに動き回るカメラワークと時系列の移動が非常にスムーズで見事。長尺の割に飽きることも置いていかれることも無く観れた。
内容は気になるポイント多くて個人的にはイ>>続きを読む
劇場で鑑賞
とてもキュートな青春映画でした。
中学3年の時ずっと隣の席だった女の子の事を久しぶりに思い出した。
監督の実体験が元になってるだけあってエピソードひとつひとつにリアリティがあり、キャラ>>続きを読む
劇場で鑑賞
変人しかいない偏愛映画で中盤からの展開は正直面食らった。
春画先生の執筆物の文化的な重要性から、変態の肯定により生まれる文化芸術についての話なのかな。
性愛とユーモアから春画が生まれたよ>>続きを読む
自宅で鑑賞
世界一格好良い戦車アクションしてる映画。
何度観ても鳥肌立つ。
アイデアもアニメーションも演出も音響も全てが渾然一体となって凄まじい映像と化している。
当時4DXで初めて観た時の衝撃と体>>続きを読む
劇場で鑑賞
めちゃくちゃ頑張って作ってあったし思ったより面白かったから満足なんだけどさ〜シリーズならシリーズって先に言ってよね〜
原作を知らなかったので想像以上にスケールの大きな話に驚き、そのスケ>>続きを読む
劇場で鑑賞
行く先々で困ってる人がいればついつい助けたくなって結果的に悪党を全滅させちゃうロバート・マッコールさん。
マッコールさんが強すぎて悪党が全く手も足も出ず、一見緊迫感は無さそうだが、彼が皆>>続きを読む
劇場で鑑賞
流石に長過ぎて面倒臭さというかまどろっこしさが勝っちゃった。
リリー・フランキーが出てるシーンは軒並み最高でした。
人と人は本質的には分かり合えないという当たり前の事に一生懸命になる様>>続きを読む
劇場で鑑賞
ピアニストとして大成したいと願いつつ80年代銀座のキャバレーやクラブで燻っている若きピアニスト。
時空の歪んだ世界観やクライマックスの演出はモロに演劇でした。嫌いじゃないです。
一夜限り>>続きを読む
劇場で鑑賞
2年半待ってようやく公開された本作、圧巻の戦車バトルのみで構成された1時間弱という色んな意味で贅沢な作品。
人類誰も見たことない戦車アクションの連続にただただ圧倒されっぱなしでした。
と>>続きを読む
自宅で鑑賞
天下分け目の大戦を発端から顛末まで、要点を的確に押さえながらスピーディに描いている。
テンポ速いし固有名詞多め&方言がキツい台詞回しは相変わらず聞き取りづらいが、画面はとにかくリッチなの>>続きを読む
劇場で鑑賞
B級おバカ映画全開な題材の癖に、映画のルックは大作映画然としていて、オマケにドラマが予想以上にちゃんと作られていたりギャグは笑えるし最後は不覚にも感動してしまった。
それも製作がクリスト>>続きを読む
自宅で鑑賞
正義が服を着て歩いてるでお馴染みのロバート・マッコールさん。
今回は自身のダークサイドと対峙するが、彼の信念が揺らぐことは1ミリもなく、前回同様敵を誘い込んで殲滅エンドでした。
黒人青年>>続きを読む
劇場で鑑賞
見応えのあるハードボイルドを撮らせたらピカイチの原田眞人監督節全開でとにかく格好良くて最高でした。
バチバチにキマった画作りと極限まで淡白にしたからこそよりドラマチックになったストーリー>>続きを読む
劇場で鑑賞
クライマックスの破茶滅茶具合、カオスが極まってて最高。
凄まじいスピード感で展開される謀略の数々と荒々しいアクション、そして超カッチョイイ画の連続にやられた。
本質的には同じはずなのに何>>続きを読む
劇場で鑑賞
韓国と北朝鮮の刑事が協力して悪党を懲らしめる映画の続編。
FBIのイケメンエージェントも加わって事態はより複雑に。面白いけど。
アクション単体のクオリティは高いが編集が悪いのかシーンとし>>続きを読む
自宅で鑑賞
EPⅡに引き続き今作も初見。
最も人間的な心を持っていたが故にダークサイドに引き込まれたアナキンが不憫でならん。
こうして誕生したルークとレイアを完全に無駄打ちしたEPⅧとEPⅨはマジで>>続きを読む
自宅で鑑賞
アソーカがアナキンのパダワンになる最初の話。
お転婆で無鉄砲なアソーカがめちゃくちゃ可愛く、同じく無鉄砲なアナキンといいコンビしてる。
ストーリー的にはクローン大戦の中の一つなのでテレビ>>続きを読む
自宅で鑑賞
実はまだ観たことなかったEPⅡ。
徐々に戦争へ向かう不安定な世界情勢とカットバックするアナキンのダークサイドとパドメとの愛。ミクロとマクロの対比させた作劇が上手くて面白い。
他にも後々へ>>続きを読む
自宅で鑑賞
ダースモール戦とアナキンが母親と別れるシーンは好き。それ以外はあんまし。
ジャージャーの国に帰るくだりで寝そうになる。
それでもEPⅨよりは断然面白い!
劇場で鑑賞
あまりにも最高すぎた!アニメーション的にも物語的にもキャラクター的にも最高!
ついアートブック衝動買いしちゃった!
スパイダーバース以降のアニメーション感を大いに感じさせる自由なタッチ>>続きを読む