クラゲさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

レジェンダリー(2017年製作の映画)

3.7

読書ノート[19]

「レジェンダリー」観た。

ヒーローになる前のトム・ホランドが主演。

既に目力が宿ってるし、やっぱカッコ可愛い。

聖遺物とか神のご加護とか、もはや死亡フラグ以外の何物でもない
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そこにいた男(2020年製作の映画)

2.9

読書ノート[19]

「そこにいた男」観た。

30分ちょっとのショートムービー。

実際の事件が題材っぽいので、もちろん救いは無い。

鳩の意味ってなんだったんだろ。

主役の女優さんの瞳が印象的だ
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死体が消えた夜(2018年製作の映画)

3.7

読書ノート[19]

「死体が消えた夜」観た。

ホラー?サスペンス?みたいな雰囲気で物語が進んでいって、中盤過ぎから一気に加速するのが良かった。

救われないけど勧善懲悪なラストも好き。

面白かっ
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ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.1

読書ノート[19]

「ジオラマボーイ・パノラマガール」観た。

冒頭でハルコ達自身が言ってた“浅はか”で“迂闊”な10代の恋物語。

その危なかっしさが苛々しつつ眩しかった。

東京で未成年をするっ
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サウスバウンド(2015年製作の映画)

3.0

読書ノート[19]

「サウスバウンド」観た。

“荒野の街道”をキーワードにしたオムニバスホラー。

詳細は分からない不条理系っぽいけど、そこそこグロいし、4つの話が別々の様で繋がってて、挙げ句ルー
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.7

「メランコリック」観た。

思いの外、すっごい好きな作品。

何回も破綻フラグが立つのにフラグはブラフでハッピーエンドにこぎつける。

主要キャラの和彦と松本にある種の清々しさみたいなモノが垣間見れる
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大事なことほど小声でささやく(2022年製作の映画)

3.7

読書ノート[19]

「大事なことほど小声でささやく」観て来た。

あくまでゲイはエッセンス程度で、主題は喪失と如何に向き合うかって感じがしたな。

話を聞いて貰えないって、ハタから見たらあんなに胸が
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

読書ノート[19]

「グリーン・ナイト」も観て来た。

2022年ラスト鑑賞作品。

俺にはストーリーが難解だったんだけど、粛々とした雰囲気とひたすらにゴシックな映像美がバンギャの心を刺激する(笑)

RRR(2022年製作の映画)

4.1

読書ノート[19]

「RRR」観て来た。

179分のインド映画。

インドの植民地時代の話なので悲惨さもあるけど、湯水の様にお金の掛かったボリウッドの怒涛のエンターテイメントの大波に押し流されて楽
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

読書ノート[19]

「THE FIRST SLAM DUNK」観て来た。

最大限まで漫画である“訛り”を残したままアニメにしてる感じ。

だから、オジさんのノスタルジーにも強く作用しつつ、タイムラ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.9

読書ノート[19]

「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」観て来た。

水族館好きには海洋生物のデザインが素晴らしい。

もう人間はその姿を捨てて、みんなナヴィになればパンドラの為にも良いんじゃな
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.9

読書ノート[19]

「マッドゴッド」観て来た。

台詞一切無しのストップモーションアニメのダークファンタジー。

正直、1ミクロンも意味が分からなかったけど、全シーンのデザインの凝り具合が狂気の沙汰
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.8

読書ノート[19]

「哀愁しんでれら」観た。

狂気の正当化。

マトモな人は誰も居なかったけど、じゃあどうしたら良かったのかっていう正解若しくは良解を示せるのは一体誰なんだろ。

少なくとも俺には
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.6

読書ノート[19]

「すずめの戸締まり」観て来た。

前半までは“含み”の多い表現だなーなんて思って観てたけど、後半はもぅダメだ。

“おかえり”が無くなってしまった“いってきます”のどうしようもな
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劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

3.8

読書ノート[19]

「劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ」観て来た。

前回の続編とはいえ、アスナの強くなり具合がエグめ(笑)

今回はバトルパートも多くて
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.2

読書ノート[19]

「ブラックアダム」吹替えで観て来た。

遂にドウェイン・ジョンソンがピタピタスーツのヒーローに!!

カッコいい!!

車に乗ってなくても“ワイルド”で超“スピード”でした(笑)
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.7

読書ノート[19]

「殺人鬼から逃げる夜」観た。

兎にも角にも、もどかしい。

それに尽きる。

そして、足が速い。

スプリント並みに。

靴下なのに(笑)。

殺人鬼役の俳優の目がイッてて良き
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母性(2022年製作の映画)

3.9

読書ノート[19]

「母性」観て来た。

最後まで居心地の悪さの様な感じをずっと抱えたまま観終わったけど、それでも面白いからタチが悪い(笑)

母と娘っていう関係性の間には、血の繋がり如何に関わらず
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.9

読書ノート[19]

「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」観て来た。

物語の要所要所で湧き上がる“もし生きてたら違う未来だったのかなぁ”って気持ちがリアル。

皆んなで喪に服して、想いの行
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

読書ノート[19]

「DUNE デューン 砂の惑星」吹替えで観た。

冒頭から壮大。

そして、お察しの通りのto be continued(笑)

続編気になるねぇ。

衣装も素敵だし、ティモ
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血を吸う粘土~派生(2019年製作の映画)

3.8

読書ノート[19]

「血を吸う粘土 派生」観た。

前作のラストに至る迄のまさに派生話。

そこに繋げて、更に着地点に到達させてるのが良かったな。

CGが入りつつ、グロシーンも派手になって、特殊
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血を吸う粘土(2017年製作の映画)

3.7

読書ノート[19]

「血を吸う粘土」観た。

粘土が人を襲うっていうトンデモ展開なんだけど、良い感じに気持ち悪い特殊メイクが好き。

芸術を生業にしようとする人達の才能に対する嫉妬や劣等感が、都会に
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王宮の夜鬼(2018年製作の映画)

3.8

読書ノート[19]

「王宮の夜鬼」吹替えで観た。

朝鮮王朝のお世継ぎ問題✖️ゾンビパニック✖️刀剣アクション。

何も考えずに気楽にハラハラしながら観るのが正解。

面白かった。

黒幕チャン・ド
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左様なら今晩は(2022年製作の映画)

4.0

読書ノート[19]

「左様なら今晩は」観て来た。

小粒感のあるラブストーリーが作品の雰囲気に合ってる気がした。

幽霊と人間との恋路っていう、もうどうしたって叶わないフラグが最初から立ってるので、
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あらののはて(2020年製作の映画)

4.2

読書ノート[19]

「あらののはて」観た。

もぅ大好きなんよ、、このテの雰囲気邦画が。

インストBGMと夜明け前の空の綺麗さが俺のツボをゴリ押し。

大人になってからあの日の青春の1ページを無理
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.7

読書ノート[19]

「テーラー」観た。

サクセスストーリー的な趣きは控えめで、淡々と上向いてく感じ。

路地裏をドレスのフィッテングルームするシーンが素敵。

火遊びの制裁はしっかり受けて進み出す
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

読書ノート[19]

「The Witch 魔女」吹替えで観た。

本気出してからのジャユンの瞳孔の開き具合とチートさがマジで凄まじい。

でも、ただただジェノサイドガールでは無いんだよっていう両親
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.6

読書ノート[19]

「カラダ探し」観て来た。

ホラー映画だけど夏と青春の匂いが色濃く漂ってるのが確かにITを彷彿とさせるかも。

普通なら生き残る組に入るであろう方達がバンバン死んでしまうのが新鮮
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聖地X(2021年製作の映画)

3.5

読書ノート[19]

「聖地X」観た。

コメディ風味なホラー映画だった。

元々は舞台作品の映画化だそうで、大人数がわちゃわちゃして収集つかなくなりかけるあたりは確かに舞台っぽいかも。

土地の持つ
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.0

読書ノート[19]

「ヘルドッグス」も観た。

岡田君も坂口君も男前なのに凶悪、凶悪なのに男前(笑)

大多数の日本人の知らない日本と日本人の姿なのかねぇ。

そっちの世界の業界用語満載みたいな会話
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

3.0

読書ノート[19]

「“それ”がいる森」観て来た。

オレンジとハエトリ草と体育館。

そうですか、相葉くんもお父さん役ですか、、、感慨深いねぇ(笑)

そういう展開でくるの、嫌いじゃないよ。

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アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜(2008年製作の映画)

4.0

読書ノート[19]

「アンティーク」観た。

言わずと知れた、よしながふみの名作漫画の韓国実写版。

実写映画特有の独自演出もあるけど、要所要所で原作のポイントも押さえてるので別物感は少なめ。

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真犯人(2019年製作の映画)

3.6

読書ノート[19]

「真犯人」も観た。

狂気と冷静さがない混ぜになった韓国製ミステリー。

後味は大分苦いけど、後半になるにつれて誰も彼もが疑わしくなって、戻れなくなっていくのが観応えあった。
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.9

読書ノート[19]

「ブレット・トレイン」観て来た。

黒縁眼鏡のブラピが最高にダサカワでズルい(笑)

かなり誇張された日本が舞台で、バイオレンスとギャグの波が交互にやってくる展開が面白いし、終盤
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ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

3.9

読書ノート[19]

「ローズメイカー」観た。

テンポ良くて観易い。

花壇じゃなくて畑に植わってるバラが、素朴で綺麗だった。

フレッドが“綺麗なバラにする為にはちゃんと育てないといけない”って両
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.9

読書ノート[19]

「落下の王国」吹替えで観た。

ファンタジーをほぼ実写で撮影した映像美が素晴らしいよねっていう。

大画面で観てみたかったなー。

ロイの作り話にアレクサンドラが茶々を入れるから
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