KokiUrakamiさんの映画レビュー・感想・評価

KokiUrakami

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死刑台のメロディ 4K リマスター・英語版(1971年製作の映画)

4.0

DUNE2を観にと思ったら時間を間違えていたから、フォロウィングを観に武蔵野館に来たらモリコーネ特集やってる!ということで偶然観た。
司法終わってるな。そりゃ1920年代やから罷り通ったんやろうけどカ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

原爆を作るまでの展開も面白いが、「作った原爆がどう扱われるか」が面白い。オッペンハイマーはあくまで原爆を作るためのみの役割であり、その後の扱いは100%政府にしか権利がない。虚しくもそれが社会構造であ>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

3.7

トシくんのおすすめ。
なぜかさっき観たこと思い出した

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.6

ハラハラ展開でおもろい。
コナンの「だがあんたは最低の人間だ」がパンチライン

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最後やばすぎ!!ネタバレ厳禁や!!
色々とまほちゃんに教えてもらったおかげで楽しめた。本筋の謎解きも割と面白かったけど、登場人物多くて追いつくのに必死。
元太はお情け程度で登場。

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.6

音楽や映像が可愛い。
けど主人公に感情移入はしづらいな、、
ただ姉が2人いる末っ子の自分にとっては、自分の他人に対してのふるまいとかを姉さんからめっちゃ見られてる感はめっちゃ分かるし、黙っとけって言っ
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海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版(1998年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

地上への一歩を踏み出さないの!?踏み出そうぜ!?という気持ちが残ってしまったが、同時に船の中しか知らない彼にとっては「無限」な地上は荷が重すぎる、というより荷が重いと感じるならば時に人生は逃げても良い>>続きを読む

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.8

いやおもしろ!
曲の良さ、感動の秘話もさることながら、普通にレコーディング内での展開が面白い!
「エゴは入り口に預けろ」めっちゃ良い言葉やなあー。十人十色のスター達も結局一曲のために一つになっちゃうの
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.5

めっちゃ良かった!
各々のバックボーンをしっかり設定していたり、出会う人のキャラクターや発言も様々だったりと、観客が考える余地がある点も良い。

2024年10本目

HOMECOMING: ビヨンセ・ライブ作品(2019年製作の映画)

3.9

メッセージが良く、ビヨンセかっこよかった。
ただダメだ。ほんと自分の集中力が無くなってきている、、

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

楽しいラブコメ。
物語よりもキャメロンディアスとジュードロウが良い!
おじいちゃんも良かった。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

移民経験が無いから感情移入が難しかった。
でもずっと同じ環境で生きたくない、夢を掴みたいという主人公の想いはとても刺さった。「息子にかっこいいところを見せたい」というセリフが特に胸に刺さった。
全体的
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

まほちゃんと観た
キモ面白かった。テクノロジーとの依存関係みたいなところが面白かった。
途中ケイディがミーガンっぽい発言してたし。

四つん這いで走るんかい!と思ったけど、犬の走り方しか見たことがなか
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

賢い黒人とヤンチャな白人(イタリア系)。
立場を逆転させることでこうも捉え方が変わってしまうのは面白い一方で、捉え方が変わってしまっている自分が恥ずかしくなる。
終盤誰か死んでしまうのではという緊張感
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中島みゆき 劇場版 夜会の軌跡 1989~2002(2023年製作の映画)

2.9

父親と観た
過去映像を淡々と流すし、曲暗いし、しんどなった。
舞台っぽいコンサートもありだなと思ったのと、犬や外国人など誰かの目線に立って歌唱するという表現方法はありだなと思った。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.2

低期待値ピクサーが、まさかの名作!
展開も分かりやすくテンポも良い上に、めちゃくちゃ良いシーン多くて感動

2023年110本目

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

4.0

おもしろ!
ハルクホーガンわろたw普通に気味悪いとこも見どころ。

ブリング・ミンヨー・バック!(2022年製作の映画)

3.7

ありそうでなかった!というか、民謡を踊れる音楽にしようなんて思ってもなかった!
国境を超えてただ音楽と共に踊っている人たちの画が本当に美しいし楽しい。
こうして何かを組み合わせて新しいものを作る人たち
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

不思議な空気感がツボをついてくる。
ビリー口悪すぎやし、そもそもムショ上がりな時点で怖いし、なぜレイラが好きになっていってるかわからん(母性くすぐる感は分かるけど、にしてもやろ!)。
ラストがビリーの
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続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.4

ラストシーンに全振りして、それまでがおざなり感。ちょくちょく、えっ?てなるシーンはあるものの。
ラストもそこまで衝撃ではない

台風クラブ(1985年製作の映画)

3.2

ジャケットとかタイトルの可愛らしさや、同名バンドの存在から、結構前から気になっていた作品。
蓋を開けてみるとあんまり面白くなかった。登場人物の情緒が読めなすぎて、イカれ風が観てられなかった。
途中、三
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

5年前のすぐるのおすすめ。ようやく観た。
2000年初頭の中学時代の闇詰め合わせで観るのが苦しい。自分も近い世代なので、その時は普通に感じていたが、やっぱ平成ってどこか憂鬱な空気感がある時代だったんだ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

なんだろなー
自分の見方が変わったからなのか、最近のマーベルはずっと空中戦してる感じで正直敵倒しても、で?って感じ。
ドラマも重要ぽいけどドラマまで追えって言われたら流石にキャパオーバーするかもせん。
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.9

看守、死刑囚の内面や絆が丁寧に描かれておりラストは感動。
一方で看守助けてもらってばっかやねんから、コフィのこと助けたれよというモヤモヤと、死刑囚に対する感情をどこを拠り所にすれば良いのかもモヤモヤし
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ダム・キーパー(2013年製作の映画)

3.7

クレヨンのような絵のタッチが温かい作品。
クレヨンタッチの登場人物が劇中で絵を描くため、ドローイングにこだわりがあるのかなと思った。
闇に取り込まれそうになった時、支えてくれるのは友達なんだなと感じた
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M(1931年製作の映画)

3.6

幕切れが意外というか唐突で、変な空気感が漂う作品。
Mというタイトルがおしゃれ。

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