延々と歩くさんの映画レビュー・感想・評価

延々と歩く

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ミーハーな映画好き 点数は0.4点ほど低くつけちゃってると思う

映画(741)
ドラマ(7)

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

2.9

 映像はすごいがそんなに面白くなかった。ただカーラ・デルヴィーニュはこういう派手な映画が良く似合う。あまりシリアスになりすぎずこの路線をキープしてほしい。

ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.9

 「色情狂」二部作の完結編。あまり期待してなかったけど十分おもしろい。平均点は軽々こえてる。正直「この長さ必要か?」って思わなくもないが、そこらへんはトリアー監督なりにヨーロッパの長編小説とかをリスペ>>続きを読む

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

4.0

 助けた女がニンフォマニアック(色情狂)で、彼女のトンデモない身の上話を聞いていく映画。

 予想よりずっとコミカルだった。浮気現場にのりこんでくるユマ・サーマンのくだりがおかしい。まあ居合わせた当人
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ヘンリー(1986年製作の映画)

3.2

 実在の殺人鬼ヘンリー・リー・ルーカスが主人公の映画。4年ほどお蔵入りになっていたのを有名な批評家ロジャー・イーバート、本作のテープを送りつけられたというマーティン・スコセッシの評価によって名が広まっ>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.0

 実際にあった「男と女、どっちがテニス強いか決めようぜ!」というお話。

 しばらく放っておいた映画だけど、観てよかったです。まあまあのフィール・グッド・ムービーじゃないかな…こういうと怒る人もいるか
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

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 別居中の夫婦と二人の子供たちのお話。

 ウディ・アレンがワインスタイン騒動にまきこまれて沈没、彼の衣鉢を継ぐのがバームバックなのだろう。そんな詳しくないジャンルだが本作は観て、といいたい。80分と
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

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 ブラジル製の実録犯罪映画。傑作なのでみんな見てください。マーティン・スコセッシの流れを汲みつつ、「グッド・フェローズ」「カジノ」のレベルにとどいた唯一の作品だと思う。

MAD探偵 7人の容疑者(2007年製作の映画)

3.9

 ジョニー・トーによる異色ミステリー映画。霊視能力がすごすぎて警察を追放・周囲からは変人扱いの男が、ある拳銃紛失と連続凶悪事件の捜査を頼まれる。

 トー監督はオリジナリティありすぎてついていけない時
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マルセイユの決着(おとしまえ)(2007年製作の映画)

3.6

 面白かったけど、じっくり展開しすぎかなあ。2時間30分は長い。

 戦争を生き抜いたフランス人の厳しさと、古風な気取りかたをみれたのは良かった。そこまで仁義にこだわらんでも…と思うが、原作者のメチャ
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絞殺魔(1968年製作の映画)

3.9

 「ボストン絞殺魔事件」が題材の映画。容疑者・捜査官など実際の名前が使われている。

 一部のシネフィルたちに語り継がれてる作品で、気になって観たけどすごかった。異常性欲を扱ったカルト・ムービーでしょ
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コッポラの胡蝶の夢(2007年製作の映画)

4.2

 若き日に女に逃げられ、研究にも失敗した老教授が自殺を決意する。しかし雷に打たれ、体は若返りだすし知性もガンガンあがりだして…というお話。

 「エィガ一刀両断」で「面白いけど詰め込みすぎ」と語られて
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オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.0

 イギリス・マンチェスター出身のロックバンド「オアシス」のドキュメンタリー。バンドのデビューから25万人をあつめたネブワース公演までを追う。ネブワース以降もいい曲はあるのだが、全盛期だけに集中してあと>>続きを読む

エリック・クラプトン~12小節の人生~(2017年製作の映画)

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 天才ギタリストについてのドキュメンタリー。

 クラプトンの曲ってどれもモワッとした雰囲気があって熱心に聴きこんだことは無い。ライブバージョンの「 I'm So Glad」は好きだった。この映画だと
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スネーク・アイズ(1998年製作の映画)

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 ミステリー的ネタが早々に割れちゃったり、全体としてはヌルい印象。でも好き。12分に及ぶワン・カット撮影やニコラス・ケイジのハイテンション演技、カーラ・グギーノの色気など、いろいろ過剰すぎてB級っぽい>>続きを読む

ファム・ファタール(2002年製作の映画)

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 どんな内容やったかなコレ…面白い力作だったという記憶だけはある。まあフランスの資本が入ってるから変テコなお話のはず。デ・パルマの個性が色濃く出たのも本作が最後か。

ブラック・ダリア(2006年製作の映画)

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 実話がモデルのミステリー映画。

 デ・パルマが面白かったのもここまでだよねーとナメてたけど、初期の傑作「キャリー」から30年も頑張ってたわけで、やはりすごい監督でした。原作は「アメリカ文学界の狂犬
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スパイナル・タップ(1984年製作の映画)

4.0

 ハードロック・バンドが主役のコメディ映画。疑似ドキュメンタリー(モキュメンタリー)の形式で彼らのアメリカ・ツアーを追いかける。

 モデルにされてるらしいスレイドなどのグラム・ロックやオジー・オズボ
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アメリカン・ハニー(2016年製作の映画)

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 アウトサイダーな若者たちの青春群像劇。「トレインスポッティング」というよりフランシス・フォード・コッポラが誰にも注目されなくなってから撮ってたいくらかの作品に近い気もする。誰がみても面白いってヤツで>>続きを読む

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

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 センスはすごいんだけど意味は全く分からないタイプのやつ。

 カラックスならまずジュリエット・ビノシュと別れるまでに撮った初期三作品をみるべきかな。寡作な人なので、それでも彼のフィルモグラフィの半分
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25時(2002年製作の映画)

3.3

 密告により刑務所いきのきまった主人公が、入所前の最後の一日を恋人や友人たちとすごす。

 監督はスパイク・リー。今年「ブラッククランズマン」でようやくオスカー像を手にしたわけだが、彼については社会問
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カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

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 「ゴッドファーザー」シリーズで有名なフランシス・フォード・コッポラ監督のサスペンス映画。70年代のコッポラは緊張感があって格好良い。「地獄の黙示録」で燃え尽きちゃってからはユルユルな映画ばっかりで…>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

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 この映画好きって人多いですよね。埋もれてるSFジャンルの名作としては「アイアン・ジャイアント」と本作というイメージ。もう20年も前かあ、オレも年を取るはずだぜ。ビタースウィートなオチが素晴らしい。こ>>続きを読む

宇宙人ポール(2010年製作の映画)

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 「未知との遭遇」「E.T.」へのオマージュあふれるSFコメディ。その二作はリアルタイムで観てない&思い入れもなし…というミーハーなので感想もそこそこ。サイモン・ペッグやエドガー・ライト関連作っていま>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

2.3

 ハリウッド近郊から始まるミステリー映画。映画オタクが作って映画オタクが評価するタイプのやつだった。ミーハーなあたしには結構しんどい。

 色々な映画から影響されてるけど基本的にニューシネマっぽい雰囲
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レッド・ライディング I :1974(2009年製作の映画)

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 イギリスが舞台の犯罪ドラマ。三部作もあってそれぞれ主人公が違う。初っ端はアンドリュー・ガーフィールドで、この頃から熱演志向の上手い人だなーとは思ったけどそれだけかな。シリーズとして面白いのはパディ・>>続きを読む

暗殺者たちの流儀(2015年製作の映画)

3.2

 出所したての老人が知り合いの検事から暗殺を依頼される。「断ればまた逮捕」だというからしぶしぶ準備するが、腕が落ちてたから若い退役軍人をひきいれる…というお話。

 このあらすじで実話が題材というから
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.5

 歴史的名作とされたマフィア映画の完結編。ファンの間で意見が割れてるから敬遠してたけど、確かにヌルい仕上がりだった。「地獄の黙示録」以降のコッポラってずっとこんな感じだよねえ。このヌルさ、涙もろさが彼>>続きを読む

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

4.0

 極悪プロデューサーのハーベイ・ワインスタインが関わってるので敬遠してたけど、やっぱりいいもんですね。脚本が良くできている。終盤は正座して観てた。コリン・ファースの悪役も珍しい。

ウィッチ(2015年製作の映画)

4.3

 新大陸(後のアメリカ合衆国)に降り立ったキリスト教家庭のお話。真面目にジャンル分けしようとすると難しくて、しっかり作られた人間ドラマか、それが突き抜けてホラーになっちゃったというか。まあこのクオリテ>>続きを読む

めまい(1958年製作の映画)

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 英国映画協会の『批評家が選ぶ偉大な映画50選』第一位だったり、宇多丸さんも褒めてるっぽいから二回観たけど…という作品。ヒッチコックはブロンドの美人女優にこだわった監督として有名であり、そこが合わない>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.9

 大ヒットしたブラックコメディの第二弾。ちょっと泣かせる部分がありすぎなとこもあるが、ギャグのレベルは落ちてないから文句も言えない。別にダイバーシティと対立したいわけでもないし。Xフォースのサクッとし>>続きを読む

ストレンジャー/謎のストレンジャー(1946年製作の映画)

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 期待しすぎたせいか、あんまり…。小林信彦さんは褒めていて、たしか「『第三の男』より先にこの演出を考え付いたオーソン・ウェルズは偉い」と書いておられた。

上海から来た女(1947年製作の映画)

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 ウェルズ監督は「市民ケーン」が好きで何度も観たけど、本作についてはあまり記憶がない。ヒロインのリタ・ヘイワースはすごく綺麗だった気がする。「鏡の部屋」が出てくることで有名。

バルカン超特急(1938年製作の映画)

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 1938年の作品だけど、娯楽映画の形ってこの時期にもう完成してたんだなーというのがよく分かる。

泥棒成金(1954年製作の映画)

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 ヒッチコック監督だから観たけど、出来としては平均点のちょい下ぐらい。ブリジット・オベールの水着姿は良かった。色っぽい不良娘になったジーン・セバーグという感じ。

黒い罠(1958年製作の映画)

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 「監督のオーソン・ウェルズがすごい!」って感じで、「作品としてすごい」とこまで行ってない気がする。有名な3分20秒におよぶ長回し撮影など、映画ファンなら押さえておきたい箇所は多い。でもウェルズならま>>続きを読む

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