クレミさんの映画レビュー・感想・評価

クレミ

クレミ

ただのそこらへんの学生。基本的に楽しんで見てるので点数は全体的に高めで、3.5がふつう。なんでも見ますが『コンスタンティン』が今までもこれからもNo. 1。気合いと愛情が入ると長文レビューになりがち。殴り書きではありますが、なるべく毎回レビューは書くようにしています。故に、レビュー書いてる方にフォローを返しています

デビルズ・メタル(2015年製作の映画)

3.1

女の子がお茶目で強い映画は何でも面白い
メディナが初めてメタルを聴いた時の表現がすごい分かり手だった メタラーの感覚をよく表してる。何気にエンドロール後のシーンが良いよ。

メタルを聴くと救われるんだ
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ウェディング・バンケット(1993年製作の映画)

4.7

配信終了滑り込み鑑賞。GYAOさん最近めっちゃ頑張ってますね。
アンリーのお父さん3部作。すんげー良かった。『恋人たちの食卓』よりもわたしは好きだったかも。

LGBTをテーマにした作品を今までもいく
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

3.5

ユニバーシティ見てからこれ見ると、やはりこの主人公コンビがどれだけ努力と自分の才能を発揮させてエリートになったか実感する みんなもっとランドールに優しくしてやってくれないか

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.5

公開されてた頃見に行った
クマノミのことニモとしか呼べなくなった呪い

パディントン(2014年製作の映画)

4.0

かわいい…
典型的すぎるストーリーはさておき、クマがかわいい。それだけでいい。癒された、2も是非見たい。なんだあのズルいフォルムは。かわいいにもほどがある。

しかし、さすがにクマと人間のちょっとした
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私の男(2013年製作の映画)

3.2

相当に気持ち悪いなこれ。
浅野忠信も二階堂ふみも、役にぴったりだったしなかなかの熱演だったんではないでしょうか。

血の雨が降るセックスのシーンは、2人の血の繋がりを感じさせると共に完全にタブーの世界
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.7

おいおいおいおいなんだこのハチャメチャに期待させる終わり方…最高なんですけど…こんなんで待たせられたバーフバリファン、そりゃ2が発表されてあんな予告見せられたら発狂するわ…バーフバリ……
点数は、王の
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メトロポリス(1926年製作の映画)

4.7

VIP先生って『メトロポリス』のワンシーンだったんだ。知らんかった。

めっちゃくちゃ面白い。
地上に暮らす富裕支配者層と、地下に暮らす労働者層の階級闘争。その間に入るのは支配者の息子フレーダーと労働
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永遠の人(1961年製作の映画)

4.6

ドロッドロの愛憎劇。ミニマムな世界観だからこそ起こる罪と復讐、時代の経過と共に憎しみが煮詰まっていく様子が息苦しく描かれる。内容に対してカメラワークや演出、音楽はすごくシャープで、そこのカッコよさもビ>>続きを読む

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.9

重い…辛い…
「親子」っていう関係性ほど気持ち悪くて不可解なものはないですね。

家に嫌がらせで投げつけられた真っ赤なペンキを少しずつ1人で落としていくエヴァ。物語の端々で「赤」というモチーフが印象的
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わたしたちの家(2017年製作の映画)

4.5

バッハのフーガが作りたかった、という監督のインタビューを読み、なるほどなと思った。素敵なセンスを持った監督がまた現れたなぁ。

赤と青で塗り分けられた2つの世界は、「わたしたちの家」という聖域の中で微
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トップ・ハット(1935年製作の映画)

3.8

アンジャッシュ並みにすれ違いまくり、最後は吉本新喜劇のようにオチるスタイリッシュラブコメ。
内容的にはもっとコンパクトにできたなぁぐらいの感想なのだが、特筆すべきはやはり主演2人のキレッキレなタップダ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.7

ヨンドゥ!!!!!!!!!!
いやぁさすが、良いわ。笑って泣いて、これぞ極上のエンタメって感じ。

まあありきたりなご都合展開と言ってしまえばそれまでなんだけど、それを最高レベルのキャラ造形と設定、セ
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かたつむり(1966年製作の映画)

3.0

「ファンタスティック・プラネット」の特典短編作品。N◯Kの夕方やってるアニメ枠で放送されてそう。最初から最後までわけがわからなくて良いです。とにかくおじいさんを応援したくなる。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.5

太陽なんてとぉーうの昔に死んだよ!
『禁断の惑星』を聴きつつレビューを書きます。

人類よりも知恵を持ち力も強く寿命も長い巨人・ドラーグ人の行く末が、現在弱肉強食の世界の頂点に立つ人類の様子を小気味よ
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恋人たちの食卓(1994年製作の映画)

4.5

最高の飯テロ映画。中華料理食べたい…

交差点、家の様子、料理。人の関係性が変化していくのと同じように徐々に変容していくモチーフが分かりやすいけど丁寧で良い。台湾映画っぽく、軽快なテンポで絡み合ってい
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.8

綾野剛、綾野剛、綾野剛…

重く苦しい問題に真摯に向き合い、それでも最後には微かだけれどハッキリとした希望が見える作品。狭い世界の中でもがく姿は全編を通して絶望的だが、淡々と進む物語は何故か優しさで包
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.2

久々に、ネットにアップされている解説を読まないと上手く理解できない作品を見た。なるほど宗教関係は知識が無いと読むのにも限界があるなぁ。

個人的には、ここ数年で見た映画の中で最もしんどかった作品のひと
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回転(1961年製作の映画)

4.1

カーテンゆらゆらで不穏な空気を出すところだとか、この世とあの世の境目を意識させるモチーフが多用されているだとか、なるほどこれは黒沢清っぽいな。

細かな演出がとても上手で、じわじわと迫り来る不気味さが
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オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.5

色彩と音楽の毒に溺れるレフン美学炸裂。ご馳走様でした。

タイを舞台とし、一切の説明を省くことによって、どこか他所の作り話のようなファンタジー感を演出している。血と暴力の世界でありながら血生臭さ、泥臭
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ラザール(2016年製作の映画)

3.5

出会い系やってる男子、全員これ見よう

愛すべき馬鹿。内装がオシャレだなあ…冴えない男なのにこんなセンス良いのか。

死と父と息子(2017年製作の映画)

4.0

可愛いぞ〜〜
なんてことはない、子供の思春期と親の葛藤、子は親を選べず親も子を選べずなお話で、生まれた時に与えられた宿命と果たすべき役割を誰しも持っていることをブラックユーモアを交えて簡潔に描いている
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.6

パワー系コリアン流泥沼クライムムービー。どうしようもなさを煮詰めたらこんな感じになる。

とにかく息苦しい映画。暴力に汚い金、殺しに殺しを被せて蓋をしていくという最悪の展開オンパレード。前半からすでに
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

5.0

バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!

スターウォーズのように痛快、ロードオブザリング王の帰還のように壮大な王の凱旋、marvelもびっくりのアクション、マッドマッ
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ワイルドバンチ/オリジナル・ディレクターズ・カット(1969年製作の映画)

3.9

いたってシンプルな構成ながら、どうしてこんなに面白くできるのか。
冒頭の撃ち合いシーンを皮切りに、機関車奪取、仲間のピンチ、そして最後の壮絶な撃ち合いまで一気に駆け抜ける。撃ち合いシーンは冒頭とラスト
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.8

わぁ…すきだった…
東京でカメラマンとして成功し、女にもモテて恵まれた容姿を持つ奔放な弟と、家業を継ぎ年老いた父の面倒を見ながら女性とは無縁の生活を田舎で送る真面目な兄。タイプは違えどどこかお互い気に
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.8

うげぇー、面白かった…

父、母、優秀な兄、問題児の弟というある種類型的な家庭の役割をそれぞれ果たす家族、だがその実全員が他人に興味が無く、欺瞞に満ちた沼田家。横並びの食卓とわざとらしい生活音、「家族
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

他言語を理解すると価値観が変わるという説を体感した。

やたらと円環のモチーフが用いられている理由が後半になるとパズルのようにカチリカチリとはまっていき、分かった瞬間ハッと驚く。始点と終点が徐々に近づ
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夏のゲロは冬の肴(2016年製作の映画)

2.8

体内に取り込んだものを出し、入れ、また出し、戻して食べてまた戻して。恋をすること別れること食べること寝ることセックスすること生きること死ぬこと。人間の世の中は様々な循環に溢れて汚い。どストレートに悪趣>>続きを読む

MASTER BLASTER(2015年製作の映画)

4.4

狙いすましたキッチュさとメンヘラ特有のドロドロした感情、垣間見える浅ましさ。なだれ込んでくるようなアニメーションも、妙に耳に残る気取った音楽も、とっても好きだった。この監督の作品の中ではまだ可愛いほう>>続きを読む

肛門的重苦(2013年製作の映画)

3.3

震災体験と失恋の苦しみを肛門で結びつける発想は一体どうやって生きてきたら出てくるんだ…

おかあさんにないしょ(2015年製作の映画)

3.3

フォローしている方のレビュー経由で知り、気になるレビューが多かったので鑑賞。なんだこりゃ。
いろんな意味であまりにも直接的すぎて口が開きっぱなしになった 奇妙でぶっ飛んだ3分間の映像体験。
立ち漕ぎは
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シンプル・プラン(1998年製作の映画)

3.7

何気なく見始めたけど、意外と良作。
主人公の周りの人物たちの社会的弱者としての立場と、周囲の状況に流されどんどん犯罪に手を染めていく主人公の欲が絡み合い、「シンプルプラン」を狂わせる。
全体的な話の流
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.2

長かった…

まあフロドが嫌われる理由はわかる。イラつくし。でも、ガンダルフが言っていた「それぞれに果たすべき役割が定められている」という言葉を思い浮かべれば、この世に生きる者たちの全てが背負いきれな
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野のなななのか(2014年製作の映画)

3.8

言葉に表すのが非常に難しい作品。この間近に迫ってくる熱量は、映画というよりもむしろ舞台演劇を観る感覚に近いのかもしれない。ハキハキと発せられ、捲し立てられる台詞の連射といい、妙に浮いたセットと背景とい>>続きを読む

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