kurochaaanさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

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リー・イスラエルという実在する(した)伝記作家の惜しくも成せる技。巧みな生き様が悪の格好良さがある。時折流れてる音楽と、花や街並みが美しい。久しぶりにゆっくりとした夜の過ごし方。いい時間だ。

パーソナルソング(2014年製作の映画)

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長きにわたり撮影してきたドキュメンタリー映画が、どんな風にその時代を伝えられるか。時代が変わりゆく中で、大事なものは変わっていない。人と音楽がつながっていて、音楽を聴くと、あの頃の背景が鮮明になる。み>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

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泣いた。最後10分のところ、胸が苦しくて、もうこのままなんだ、と気づくころには関係もきもちも終わっているのかもしれないし、すでに次の道へすすんでるのかもしれない。あー、いい歌声!

ラスト・リベンジ(2014年製作の映画)

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母と鑑賞。実家へ帰ると、録画していた映画を観ようと言われ、まさかのニコラス ケイジ。映画好きな母は、今、中国ドラマで古い歴史ものを観ていて、その合間に、ニコラス ケイジを挟んできて、観ようと。。。
C
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

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号泣した。将棋のルールしらなくても、観てほしい。
こんなに真っ直ぐに生きてみたい。そう気付く。

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

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ウディアレンの世界観がとにかく惚れ惚れしてしまう。上映10秒間で、好みの空気感、ひかりの使い方、音、服装、恋に落ちていく時間の流れが変わっていく。恋に落ちていく感情を、詩人のセリフのように呟くとか、ロ>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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飛行機の中で観たpart2。 もはや狙って観た。
女性の魅力は男性によって、さらに増す。そんなことが悪にも適用されてしまう。けど、スリル。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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飛行機の中で観てしまい、胸が熱くなった。台湾の夜空に向かって、叫んだ。いい思い出。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

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横目がちな90分、奥田民生の曲がながれるところを観ていた。吉そばより、駅にある名前さえ覚えていないそば屋がたまらなく好みだー

春を背負って(2014年製作の映画)

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木村大作先生とお呼びしたい。視点はまさにカメラマンであった経験が、監督となった作品の中でどんなに感動するか。地元の立山を舞台にしている。久しぶりに聞く富山弁の方言の感覚的な懐かしさは、ちょっと切なくな>>続きを読む

そらのレストラン(2019年製作の映画)

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しあわせのパン、ぶどうのなみだ、今回は「そらのレストラン」。上映している間に観に行けて、良かった。この三作シリーズは、わたしの人生を歩むうえで、背中を押してくれることが多い。ぽろりと、泣いた。パン、ワ>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

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やっと観れた。是枝監督が描く家族の生活の中で感じる小さなしあわせにふれると、あたたかいきもちになる。君に幸あれ。

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

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一家3世代で生きていく日々の生活が山田洋次監督らしく綴られていく。家族が増える喜びをまだしらないわたしにとって想像(もはや妄想)しちゃう場面もあり。家族になるって、いいもんだね〜。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

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トムフォード監督の心理描写と、タイムマシーンのような時間の軸に、ストーリーはながれてゆく。。すこしだけむずかしいけれども、現実的かもしれない。夢ならば、こんなに恋焦がれることはないはず。

ブルゴーニュで会いましょう(2015年製作の映画)

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フランス映画が好きだなあと改めて感じる。ワイン畑で寝そべるように。映像も言葉も、家族の物語も。
2019年の初映画。

ハロルドが笑う その日まで(2014年製作の映画)

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北欧の雪景色の中のシーンが美しい。シュールな道のりがたまらなくすき。

ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

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小説の「ボヴァリー夫人」が読みたくなって、何度も映画を停めては観てはの繰り返しだった。フランス語の響きと、フランスの田舎町の空気感がたまらなく好き。雪が家を覆う真冬の寒さも、絵になる。パンを触る手のア>>続きを読む

淵に立つ(2016年製作の映画)

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物語のきりとりをつなぐように、すすんでいく。気味の悪い表情やしぐさに、目が冴えてしまう。
浅野忠信がCHARAと離婚した後の役者魂が強い。

誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

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フィリップ 遺作となる渋さがひかる名演技。もしもあの中のうちのひとりを演じることになったら、人格も好みも、変わって、誰もくろちゃんとは呼ばないだろうな。

凶悪(2013年製作の映画)

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とにかくリリーフランキーとピエール瀧の演技に釘付けになる。

フローズン・グラウンド(2013年製作の映画)

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ニコラス ケイジのB作を観つつ、あれ、吹替の声優さん、いつもと違うじゃんってなった。実話に基づいていて、恐ろしい。最後までゾッとした。

ドッグ・イート・ドッグ(2016年製作の映画)

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ニコラス ケイジのB作が好きな母の影響で、小さな頃から偏りある映画ばかり観ていた。吹替の声優さん、変わらない。いい声。

夜明けの街で(2011年製作の映画)

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東野圭吾原作、ラストシーンに驚く。不倫の片思いの描写が心苦しくて観ていられなかった。不倫ね、不倫。

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

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実話に沿って、この世の数学者たちの天才が生きている。最後は号泣。

スノーデン(2016年製作の映画)

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実話だなんて、平成最後に衝撃な内容だった。。。

日日是好日(2018年製作の映画)

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小説を読み終え、その足で映画を観る。頭で考えるより、感じる映画。「習うより慣れろ」は大事にしていきたい。春夏秋冬を感じる花や茶器、和菓子は、日本ならでは。丁寧な日々を過ごそう。

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

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この頃なんて、風が吹いた春が胸をついた夏がいったりきたりして痛くて苦しくってさ、いつか遠い向こう側からあたしも知らないあたしをもう一度包んでくれますようにと思っては忘れたふりをしていたなー。霞んでいく>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

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親の価値観や、社会の常識、世の中の出来事をどう捉えるか、家族愛の哲学には答えがない。

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

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行方知らずに過ごしたいときもあっていい。むっずかしい、手放してしまうときもあっていい。

TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)(2016年製作の映画)

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築地という場所が日本の文化をつくってきている。食に携わる人(料理人、職人、仲介さん、漁師さん)のプロフェッショナルなおもいが伝わる。生半可なきもちじゃ食材を活かせない。きもちのいい食事の背景をもっと知>>続きを読む

すももももも(1995年製作の映画)

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当時、衝撃うけた浜崎あゆみの演技をしている姿。いまじゃ想像できないほど、黒い感情が浮き彫りになってた。だから、歌詞が書き続けることができるのかな、とかね、あゆー!あゆー!

エンド・オブ・ザ・ワールド(2000年製作の映画)

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鼻歌うたいながら人生を終わりたい。そんなキャッチコピーをつけた。