こももだろくさんの映画レビュー・感想・評価

こももだろく

こももだろく

映画(99)
ドラマ(1)
アニメ(0)

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

後半ずっと泣いてしまった…
なんだろう私の中のエヴァも
成仏というじか昇華した感じがして。

エンドロールの宇多田ヒカルの
beautiful worldが
反則レベルに泣かせてきたし
ほんとグズグ
>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

何も考えずぼーーーっとみれて
娯楽映画としては💯

この国のことを皮肉ってるんだけど
笑えないなあ、と思う。

草刈民雄さん演じる官房長官の
「少しでも長くこの世界にいること」が
目的になっちゃってる
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

瞬く間だった…
まったくわからん!

完全に置いてけぼりくらったのに
観賞後の感覚は
「面白かった!」だったのに驚き。

ノーラン様(もう様付けですよ)の
脚本を映像化していく
ワクワク感だったり
>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

2.8

ボーッと見て
少し元気になった。

字幕で見たかったなあ〜

インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

どえらい面白かった…
気軽な気持ちで見てしまった
長い映画だった…

こんな長い映画だったのに
映画は5次元の世界なのか
こっちの世界に帰ってきたのが
メールの着信の
2回くらいだったよ。

どえらい
>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.0

映像が本当に美しい。
どの一編切り取っても
額に飾られた写真のようでした。

オープニングの床と水と泡の
繰り返しと空の映り込みだけで
遥かな空と母なる海を想像するような
ドラマチックな映像。

エッ
>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.2

家族のかたちをたずねる物語。

森で暮らし、ナイフ一本あれば
生きていける体と知識を持ち
健やかに育つ子どもたち。

母親の死をきっかけとして
完璧に見えた家族のかたちが
少しずつ変わっていく。

>>続きを読む

92歳のパリジェンヌ(2015年製作の映画)

3.5

尊厳死を望む92歳のマドレーヌと
その家族のはなし。

マドレーヌとその娘の関係が
まるでそれと反対になったように
娘が母のように見守り支え
母が娘のように甘えて。

それをお互い
認め合っていたシー
>>続きを読む

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.2

邦題はおいといて。

昼間にほけーっとしながみるに
もってこいの映画。
お休みの昼間に良いとおもう。

スカーレットヨハンソンさんは
やっぱりいいよね。
いい。
いい顔してるよね。

間違ってるって思
>>続きを読む

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

2.7

プラダを着た悪魔の『エミリー』が
主要役ででている…!!!

恋がはぐくまれるのは
わからんでも無いが
唐突感。

砂漠で鮭を釣るにこめられた
そもそもの意には
感ずるところがあった。

ビバ自然。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

2.6

つまらなくはなかった…!!
つまらなくはなかったんだけど
盛り込みすぎてお腹いっぱいです。

盛り上がりどころ
他映画での既視感が。。。

ながら見がちょうどいいのでは。

主人公たちより脇役が豪華で
>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

2.5

ハラハラドキドキはしたけど
再見はないなあ。。。

人の思想になんで?が多すぎる。

音楽とテンポはよかったー

決して面白くなかった訳じゃないし
むしろみてる時は集中して見れてたんだけど、終わってか
>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.0

敵役のキャラ立ちが弱くて…
ただしアンハサウェイが好き。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

「闇が濃ければ光も濃い」

のでは…?
疑問は確信にはならなかったけど
ジョーカーの思い通りにいかなかった
フェリーのシーン。
そのわずかにみえた光のために
バットマンは毎夜
己を奮い立たせているのだ
>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

期待して観ました。
思ったよりSFよりも科学の力が強いヒューマンドラマだった。
スパイダーマンのような感じかなあと思ってみてたからかも。

あとはヒロインの魅力って、映画に与える割合って結構大きいなあ
>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

3.2

不気味でした。
そこまでマジックにのめり込めてしまうのが恐ろしいです。

オチも途中で匂ってきて(しかもゾッとする)どんどん情けなく、アンジャーがショボく思えてしまった。
ヒュージャックマンがそんな…
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

夢にアクセスして、夢主の潜在意識を操り、現実に影響を及ぼすことが存在する世界。
コブは妻殺しの濡れ衣のために、愛する子供の待つ家に戻れない。戻るためには、サイトーとの取引を成功させること。

もうただ
>>続きを読む

嘘八百(2017年製作の映画)

3.0

冴えない古美術商と
才能があるが、純粋で社会に負けた陶芸家が
ずる賢い社会の勝ち組の鑑定家・古美術商コンビにリベンジする話。

コメディで、テンポよく進む。
テンポがいいからすぐ見れちゃう。
もう一つ
>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.8

ヒュージャックマンの歌声が聴きたくてて…。
コゼットの美しさにため息。
女子として応援したいのはエポニーヌの献身ではあるのだが。

脳から鳴り止まぬ歌声の数々。
ミュージカル観に行きたーい!

路上のソリスト(2009年製作の映画)

2.5

天才的な演奏センスを持つナサニエル。
記事にしようと近づいた新聞記者ロペス。

記事が多くの人に読まれた事により、ナサニエルの周囲は変わっていく。
彼が望んでいないのにも関わらず。

「こんな才能埋も
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.3

期待せずに見始めて吸い込まれていった。
バンド演奏と歌に
とても吸い込まれていく。
最後の1ドルsellはスカッとしたな。
2人が男女の仲にならなかったのも◎

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

人の心は天気に左右されてしまう、天気の移ろいは儚く「天の気分」であること、それは人間が関わりようのない絶対的な存在。
少女の頃に夏休みのプールから帰る田んぼの真ん中一本道。
背後から近づく駆け抜ける雲
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

とっても満足度高いです。

ユーモアに溢れていて
「世界は複雑なものだ」という
ニックの言葉通り世界は法則がない。
理不尽なことや
己の正義の主張でルールはできていく。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

ストレスフルでしたが
映像美だったり
音楽やカットなど構図が
映画の違和感を
単純なサスペンスホラーじゃなく
観客に違和感を残し
印象深い作品に仕上げてて
監督のセンスって
作品の仕上がりを左右して
>>続きを読む

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.0

「会えないことも 会うことも 全てが怖い」

最後のスーツを
恩人に届けるアブラハムの話。

ヒューマンドラマのつもりで
(ポスターから察するに)
観ていたけれど
展開の仕方はサスペンスや
ミステリー
>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.2

コメディに見えるけど
最後の20分くらいは結構ホラー。
あり、えるぞコレって背筋がゾワっとする。

今の日本にヒトラーいたら…。。。
怖いっていうのが、地味〜にジワジワ。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

2.8

サマーに恋して、いっぱい振り回されて大人になってゆく僕。

特に道徳的なものはないので
その後思い返したり…ということもなく。

ボケーっと見ていられていいかも。
また自分が大学生くらいでみると
大分
>>続きを読む

>|