学校という同じフレームのだけど、それぞれの卒業を描いたようなエモーショナルな描写が多かった。
全員留年するんかなって思ったら、全速力で卒業していった。
当時ニュースのインタビューで男が「友達だと思っていた」とか言ってて、何様だと思ってたけど、そこにいただけの男だったのか。
初めてインセプション観た時の感覚と似てる。現在どこの世界にいるか時々わからなくなる。
結局なにだったかは言語化するのが難しいが、良かった。
政治風刺もコメディも三角関係もデウスエクスマキナも伝わったけど、つまんなかった。
とにかく、岸井ゆきのさんが凄すぎる。弟が歌ってるであろう曲も良すぎる。
観てからずっとどう表現しようか考えてたけど、言語化できないくらい良かった。本当に良かった。素敵な作品でした。
鬼才シェフの究極のコース食べたとしても、高校生の時に放課後みんなで公園で食べた3種のチーズ牛丼は超えられないってこと、ね?