Tomさんの映画レビュー・感想・評価

Tom

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映画(366)
ドラマ(20)

アリスの恋(1974年製作の映画)

3.6

未亡人女性の苦労と純粋な女性像・母親像を描いた恋愛映画。ウーマンリブ・フェミニズムを背景としながらも、女性のエモーショナルな側面をリアルに表現している点で、監督とキャストの才を感じる。

ドアをノックするのは誰?(1968年製作の映画)

3.5

スコセッシ監督の長編デビュー作。恋愛映画とは言いつつも、キリスト教信仰(特にカトリック)が根深く結びついた本作は「女性性」と「罪」の間の主人公の葛藤を描いた複雑な作品である。

アビエイター(2004年製作の映画)

3.7

「運転手(タクシードライバー)」、「救命士」、そして此度は「飛行家(アビエイター)」。その他「ハスラー」や「ギャング」にしても、スコセッシ監督は本当にどんな役柄、テーマの映画でも一級品に仕上げてくる。>>続きを読む

アフター・アワーズ(1985年製作の映画)

3.6

ニューヨークを舞台にしたブラック・コメディ。ごくありふれた主人公の男が一夜にして体験した理不尽の数々が、不幸ながらも街の魅力や人々の活気を同時に表現しているところがまた奇妙で面白い。

ニューヨーク・ストーリー(1989年製作の映画)

3.5

スコセッシ、コッポラ、アレンの3人の巨匠によるオムニバス作品。カタルシスの無い生々しい恋愛ドラマを描くスコセッシ作品の異質さは相変わらず大きい。コッポラ、アレンの作品はコメディ強め。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.8

『ロッキー』が一世を風靡する中、このボクシング映画はモノクロということもあって非常に異質と見なされてきた。実際にこの映画は、当時精神的に追い込まれていたスコセッシ監督がジェイク・ラモッタの生涯を通して>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.5

ニコルソン演じる悪魔的な象徴であるコステロ、そしてディカプリオとデイモン演じる信仰を捨てた2人の男たちの嘘と裏切りの物語。当然ながらスコセッシ映画お決まりのカトリックエッセンスが散りばめられており、罪>>続きを読む

ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

4.2

スコセッシ監督が挫折や病を乗り越えて構想から制作までの約30年間を費やした大作。アイルランド系移民、宗教対立、ギャングといった歴史的要素が混じり合う本作は、監督自身の少年時代と重なる部分も大きい。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

マーマレードテロ

いやぁ、パディントンのポジティブ思考が欲しいですなぁ

ハスラー2(1986年製作の映画)

4.0

スコセッシ監督による25年ぶりの続編となった2作目は、レジェンド的な存在となっていたポール・ニューマン演じるエディが、激若のトム・クルーズ演じるビンセントと組み、ハスラー家業に再び足を踏み入れる。>>続きを読む

ハスラー(1961年製作の映画)

4.0

技術的なセンスがありながらも、ギャンブラーとしては最悪だった男が、ハスラー家業の光と闇の中で葛藤する物語。

映画監督のノウハウを学びながらも俳優の道を選んだポール・ニューマン。最高にクールだよ…。
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呪怨 ザ・ファイナル(2015年製作の映画)

2.0

うーん…。エレベーターに俊雄くんが沢山詰まってるしヒカ◯ンさんの幻覚が見える

ウエスタン(1968年製作の映画)

4.3

強者vs強者。余裕を見せるキャラクターたちに対して緊張が増す視聴者。まさに最強のオープニング。ルッソ兄弟もエンドゲームの決戦ではこのシーンを意識したとか。

L'uomo dell'armonica

ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.5

SNSは人間のコミュニケーションを拡張すると同時に、人間関係を破綻させるツールにもなり得る。どちらも使い手次第だ。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.4

冒頭ノルマンディー上陸作戦オマハ・ビーチの戦いの再現。ドキュメンタリー風を追求したこれほどまでにリアルな戦争映画はない。撮影監督ヤヌス・カミンスキーの天才的なテクニックが詰まった作品である。

呪怨 黒い少女(2009年製作の映画)

3.4

賛否両論ありますが、このシリーズは個人的に好きです。ほん怖感覚で観れるのが良いですね。

悲しい話ですね…。体内に「業」が蓄積された「呪怨」なんてあまりにも恐ろしいですね。

呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

3.5

賛否両論ありますが、このシリーズは個人的に好きです。ほん怖感覚で観れるのが良いですね。

伽耶子は関係ないです。鳴き声が同じくらいで。…というかあまりにも理不尽。理不尽に呪われる。そしてお婆ちゃんの家
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リング0 バースデイ(2000年製作の映画)

3.5

実に悲劇のヒロインである。

コサダコが貞子の肉体を支配することに成功し、遂にあの眼を開眼したということか…写輪眼より強い。

呪怨2(2003年製作の映画)

3.0

ストーリー展開がやや複雑。伽耶子さんは生まれ変わって新しい肉体を手に入れたということなのかな?もはや『エイリアン』。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

個性を尊重する現代ではFA化やAIの発展も相まって、こうした合理システムが「マクドナルド化」として批判的に捉えられている。しかしマクドナルド兄弟は明らかに最速で顧客に価値を提供する素晴らしいシステムを>>続きを読む

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.2

体格と人格のギャップが激しい者同士のこのコンビ、本当に最高。Disneyアニメーションの中でもお気に入りのシリーズ。

攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

4.0

集団的深層無意識が一人歩きし初めてもおかしくはない。これでSolid Stateは完成する。我々は消滅する媒介者となって、次のソサエティに介入して行こう。
「SAC」とも一味違う「独立した無意識」。電
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

3期ナメててすいませんでした…。1期好きは胸熱なうえに公安局襲撃。本当にありがとうございます。それにしてもシビュラのデバッグシステムも悪用されていたとは…まだまだ謎は深そうですね。

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

4.0

初のシビュラシステム海外導入。紛争が蔓延する独裁国家に突然こんなものが現れたら正常に適応できるわけがない。コウガミさんのカリスマ性も凄まじく進化している。

呪怨(2002年製作の映画)

3.5

ストーリー展開は個人的に好印象。
伽耶子さんは中々お綺麗ですね。そしてトシオ君のキャラ設定は本当に素晴らしい。

ハーモニー(2015年製作の映画)

3.8

「政府」ではなく、「生府」。治せない病いは無く、生涯を通して健康を得ることができる究極の福祉国家。一見ユートピアに見えるこの社会で起こった1人の少年の自殺をきっかけに、疑問を抱き始めた少女。それはやが>>続きを読む

虐殺器官(2015年製作の映画)

4.0

原作の理解に3ヶ月は費やした…。この作品の世界観も上質なSFであるが、何よりも私たちが普段から無意識に使っている「言語」・「言葉」というものに対する認識を刺激する文脈が多いことが独特である。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

「夢」がテーマの『インセプション』とも一味違う、日本の伝統と文化を鮮明に描いた作品である。そして言わずもがな豪華な声優陣である。

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.0

アナベル さんのご活躍をあまり見ることができない🤔

個人的には「誕生」が一番。

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.5

明らかに前作を遥かに上回るドラマ性を秘めた作品。近代末の南北戦争という混沌の中で、それでも男たちは己の人生を貫いているように感じる。そしてモリコーネによる「L'Estasi Dell'Oro」。まさに>>続きを読む

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