クロさんの映画レビュー・感想・評価

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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

実際のゾディアック事件を知らずに見始めたので、スピーディーな展開に地名や人物の名前がちょっと混乱。本国ではある程度予備知識がある前提なのだろう。

割と淡々としてるし、未解決事件なのも分かってるし、ち
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.7

スパイ映画、というよりシャーリーズ・セロンのカッコ良さを堪能する映画かな。主演が彼女じゃなかったらここまで面白くなったかどうか。

壁崩壊直前の東西ベルリンを舞台に、英仏米露が入り乱れてスパイのリスト
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ブロンソン(2008年製作の映画)

2.9

トム・ハーディ目当てで見たけど、ゴツい人ならトムハじゃなくても良かった気がする。
まあでも本人は楽しく演じていたかも?とにかく暴れまくってたね…。笑顔がめちゃくちゃ可愛かったです。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.5

前半はホラーっぽさもあって、結末のどんでん返しも楽しめた。
スペインの映画なんですね。面白かったです。

あの頃をもう一度(2021年製作の映画)

3.5

引退後に引きこもってしまう男性ってアメリカでも多いんですかね。ダンスを愛し、ダンスに色々な思いを乗せて表現する技法はアメリカは本当に優れてますよね。ディズニーらしい短編。

マスター・アンド・コマンダー(2003年製作の映画)

4.2

ナポレオン戦争時代の海洋戦闘アクションもの。大型帆船内での人間ドラマも程よく盛り込まれていて見応えがあった。

『ビューティフル・マインド』に続いてラッセル・クロウとポール・ベタニーが親友を演じてるの
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話の話(1979年製作の映画)

3.6

理解できたかと言われるとおぼつかないが、後半繰り返される映像を見ると「ああ、こういうことかな」と感じるものはある。監督が生きてきた時代や記憶や夢や幻想がすくい取られ、アニメーションとして表現されている>>続きを読む

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

3.8

可愛いハリネズミ、ヨージックのとぼけた味わいと、霧の中の幻想的な不気味な雰囲気がとても良い。
子供にはちょっと怖いかも。でもとても優しい世界。
コグマもいいヤツ。友情って良いよね…。


ヨージックは
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アオサギとツル(1974年製作の映画)

3.7

物語は民話が元になっているようだが、水墨画のような背景やアオサギ、ツル、それぞれの棲家?のデザインも美しく洗練された感じ。さらに雨の美しさに感動した。
2羽の恋のすれ違いをコメディタッチで描く。

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

3.5

日本だとEテレとかであるかも?なロシア民話のアートアニメーション。美しい絵本をそのままアニメにした感じ。なんとなくウクライナ民話「てぶくろ」の絵本を思い起こさせる。
キツネの凶暴な強さがあまりに凄くて
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ケルジェネツの戦い(1971年製作の映画)

4.0

今回見たユーリー・ノルシュテイン傑作選の6作の中では1番好き。とても美しくて荘厳さもあり、物語のテーマも普遍的で分かりやすい。

アートアニメーションという分野を知らなかったので、トム・ムーア監督の『
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25日・最初の日(1968年製作の映画)

3.0

キュビスム的な絵で、十月革命からソビエト連邦誕生までを力強く賛美する、ショスタコーヴィッチの音楽に合わせたアニメーション。
ノルシュテインのデビュー作とのことで、やはり拙さは感じられるかな?赤色が印象
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

2019.7以来、2度目の鑑賞。

最初はコメディタッチで、ヒトラーも現代では滑稽にしか見えない。でも笑いながら見ていると…。
最後は背筋がヒヤリとする。

1930〜40年代のことだと他人事だが、現
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

見終わって何だか悲しくなってしまった。
成功って何だろう?もうマック食べたくない気分。この手の野心家は理解不能だ。

ただウィキなど見ると、マクドナルド兄弟はレイとの取引に納得していたという話もあり、
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.0

ちょっと期待し過ぎてしまった。映画自体が何だか拙い感じ。ストーリーをなぞるのに精一杯で、セリフでの説明に頼り過ぎ。なので登場人物たちも薄っぺらい。

Vとイヴィーの会話の場面など、ただ2人のアップを交
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

現実か妄想か分からなくなる感じはちょっとホラーっぽくもあり、ディカプリオなので『インセプション』ぽさも感じた。
伏線がキレイに回収されるのでスッキリするが、ラストは切なくて胸が痛む。

マーク・ラファ
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.4

ありがちなストーリーではあるけど、2人の人の良さ、肉体派・頭脳派コンビの相性の良さ、ほのぼのコミカルな感じは見ていて楽しい。
しかし関わってしまった事件はあまりに陰惨で暴力要素もなかなか強烈。
前半は
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欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.7

末っ子の弟(主人公)がマヌケ過ぎてイライラ。でも3兄弟の絆は揺らがない。
禁酒法時代とはいえムチャクチャだな…と思いつつ、見終わると結構良い映画だったと思えるのはそのせいもあるかな。

トム・ハーディ
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

3.0

格闘技のシーンは確かに凄いしそれなりに感動したけど、あまりに都合良すぎて入り込めなかった。いくらなんでも無理がない?捻りがないから、結末も途中で分かってしまうし。

それぞれの物語も全部中途半端。俳優
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劇場完全版 熊川哲也 カルミナ・ブラーナ 2021(2021年製作の映画)

4.0

踊りも衣装も美しくて楽しめました。かなりアクロバティックな動きも新鮮で美しくて良かったです。
内容についてはもうちょっと勉強してから見た方が良かったかも。

ガール・コップス(2019年製作の映画)

3.4

主人公ミヨンの華麗なアクションにまず度肝を抜かれる。ハリウッド映画にありがちなスタイル抜群の美女ではなく、「普通のおばさん」という感じのラ・ミランが物凄い蹴りを入れたりしてカッコいいのだ…。

扱うテ
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

これは予想以上!めちゃくちゃカッコ良かった。

ヴィランキャラの単独主演モノということで、『ジョーカー』の女性版みたいな感じを想像していたのだけど、全然違った。

彼女の生い立ちも確かに不幸な面はある
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スター・トレック(2009年製作の映画)

3.0

今まで気になりつつも見逃していた『スター・トレック』シリーズ。

期待していたのですが、最初にこの「ケルヴィン・タイムライン」ものから見始めたのが間違いだったのか、主人公のジム・カークが苦手すぎて辛か
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.7

テレビで放映したので久し振りに見た。
多分4回目くらいになるのだけど、最初に見た10代半ばの時はあまり面白いと思わなかった。でも大人になって見直した時、「ああ、この感情か」と実感した。深い話をした友人
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パリ・オペラ座へようこそ ライブビューイング シーズン2 2013~2014 第5作 白鳥の湖(バレエ)(2014年製作の映画)

3.5

アマプラで見た映像はこれではないかもしれないけど、主要な3人のダンサーは同じなので記録として。

カール・パケットが特に印象的で良かった。

プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

2020年9月以降、2度目の鑑賞。

今回はこの映画を初めて見る人と一緒に見たので、その反応を見て自分の手品が成功したような気分になれて面白かった。
2度目だと改めて「観客は何も見ていない」のだなと実
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

2018年11月に劇場で見て以来、2度目の鑑賞。
やっぱり面白い!エディのキャラクターが絶妙なのはさすがトム・ハーディだなと思う。グロいんだけど可愛いヴェノムとのバディ最高ですね!

オリバー・ストーン オン プーチン(2017年製作の映画)

4.0

もの凄く面白かった。
プーチンはもっと高圧的な印象だったが、理知的でむしろ優しげな雰囲気さえ漂わせる。
彼の話を聞いているとアメリカがとても愚かに見える。ロシアは常に大局を見、数十年先のことまで考慮し
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マコーレー・カルキン/くるみ割り人形(1993年製作の映画)

3.5

バレエ映画を漁っていて、たまたま見たら、マコーレー・カルキンが出ててびっくり(笑)
ニューヨーク・シティ・バレエ団、ジョージ・バランシン版の『くるみ割り人形』。
後半は多種多様な衣装やダンスが夢のよう
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ボリショイ・バレエ 2人のスワン(2017年製作の映画)

3.5

ストーリーは『ガラスの仮面』のバレエ版という感じ。貧しい育ちでトラブルも起こしやすいが、誰もが目を見張る才能を持つユリアと、裕福で才能もあるが、ストイックな努力家であるカリーナ。まさに北島マヤと姫川亜>>続きを読む

チリ33人 希望の軌跡(2015年製作の映画)

3.4

世界中が驚き、見守った奇跡の救出。
実際の事件のこの手の映画化は感動押し付けっぽくて気が進まなかったけど、ふと気になって見てみたら、なかなか面白かったです。
ジュリエット・ビノシュがチリ人の役を??と
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プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

3.8

この映画でシェールガス開発の最前線が分かるのかな?と思ったらちょっと違った。

金のために貪欲に人や土地を食い荒らす大資本企業のやり口への批判と、それに気付いた主人公の行動を描いた、とても普遍的な物語
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.9

タランティーノらしいアクの強い演出、露悪、残虐、そして騙し合い。
清々しいというか、タランティーノらしさを思う存分詰め込んだ痛快さがあります。

ドメルグ演じるジェニファー・ジェイソン・リーが凄すぎて
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

心の傷を乗り越える人もいれば、乗り越えられない人もいる。
ケイシー・アフレック演じるリーの、心が壊れてしまった瞳の寂しさに胸が痛くなる。ルーカス・ヘッジズ演じるパトリックの、若さ、身勝手さ、そして優し
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

2020年9月に見て以来、2度目の鑑賞。

程良く難解でテンポも良く、ノーラン監督の作品で一番好き。
終わり方も素晴らしい。

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

3.9

最近バレエに興味が出てきて適当に選んだ1本でしたが、偉大な足跡を残した天才ダンサー、ルドルフ・ヌレエフの電撃亡命までの半生を描いた作品。

とにかく貪欲なバレエへの情熱、強い意志と個性、実力と努力に裏
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