長いと感じる暇もなかった。ついつい体が動き出しちゃう。
笑えるシーンはもちろん、涙が滲みそうになるセリフもあった。字幕の方に感謝を。サントラも欲しくなる。
いろんな国で、他人からはバカにされるよう>>続きを読む
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体が強張ったり目を背けたくなったりしたシーンもあったけど、最後まで見切った。うぐぅ、ネズミこわい…。
右利きの人は右手で何かをすることが多いから、右手にも思い出が宿っているのかも。本体と離れてしまっ>>続きを読む
ruff neckを聴いていた中学時代。あれから10年以上経ってんの? 嘘だろ? て感じ。
まさかANARCHY監督の映画を観ることになるとは当時は思いもしないよね。そして自分がこんなになってるとも思>>続きを読む
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どんどん堕ちていくのが見ていて辛くなる。音楽が素晴らしいから尚更。
最後、母親の幻影(?)にセラピーの場を馬鹿にされたとき「僕は厄介な子供だった。許してくれ」と謝罪するシーンで涙が出た。「僕らには必>>続きを読む
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是枝監督の「誰も知らない」を思い出した。
生活が楽になる、という誘惑を拒絶して主人公ゼインは妹を守り、弟分を育てていく。後半、おそらくは半ば悪魔に魂を売るような気持ちで弟分を手放し出国の機会を得るん>>続きを読む
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「ジョン・ウー監督といえば香港ノワール! 男たちの挽歌!」で止まっている人間です。久しぶりに観た。
パート1を観終えた時点で満ち足りたというか、これで終わりでもいいような気がして、帰ろうかすごく迷っ>>続きを読む
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久しぶりの映画館。
よかった。また通おう。
旅行後の仲原、なんで一人で考えて一人で決めるんだよって思っていたから、
「(寂しいとき)あるに決まってんじゃん。
あたしのこと何だと思ってんの?」
という>>続きを読む
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オープニングの暗号が解除されて黒塗りが消えてざわついていく感じと、エンディングクレジットのリンク感がいい。
笑えたり、ウルッときたり。
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いやあ、すごいわ。
100人を超える絵描き集まって、6万を超える絵をそろえれば、90分超の映画が作れるんだ。物書きじゃこうはいかない。バベルだなあ…。
油絵って描いたことないし意識して見たこともない>>続きを読む
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現実と過去とフィクションの切り替えが鮮やかで美しい。本というキッカケがうまく作用していた。
アニマルズというのは複数なのかな。
幅広い解釈が可能な作品で、きっと真実はひとつなんだけど、 一回観ただけ>>続きを読む
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皆が仕事をした。自分の仕事、自分の人生、これでいいのかと突きつけられる。
もっと英語わかるようになりたいと切に思った。吹替があればよかったんだけど、字幕を追っていると顔が覚えられないんだよ。
ヒロ>>続きを読む
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期待して観た。おもしろかった。
あまり考えずに観るとぐいぐい引き込まれる。
無印のほうでは、概念を奪われることで思いがけず幸せになれた人もいたけど、予兆では概念を奪わせたことで苦しんでいく人がいる。>>続きを読む
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炊きあがった米をまぜるシーンで始まり、米を洗うシーンで終わる。これから炊くわけだから、再生とかリスタートを暗示しているのかな。
そういう、料理をしているときの手元が映されなくてもどかしい。「えーご飯見>>続きを読む
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少年の影が暴れたり、いじめを止めようとした少女の影が恐竜みたくなるのが好きだ。折り紙の動物がいっしょに歩いてくれるシーンも。額や窓に映りこむ映像も。
電車のところは銀河鉄道の夜が思い起こされて、この子>>続きを読む
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予告編で思っていた展開と違って戸惑った。周囲の雑音もありやや集中できず。
親子の物語だったな。
イヴリンは好きだけど一緒に暮らしたくはない、と、ある意味で一番冷静なメアリが言った。そして雑談のなかに>>続きを読む
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今年30作目。ストップモーションアニメとしてテレビで話題にされていたので観てみた。
ワンシーンつくるのに何日かかるかと考えて観ると、すごい作品。人生の何分の一かわからないけどそれだけの時間をこの作品>>続きを読む
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「音楽監修・劇中歌制作やくしまるえつこ」に惹かれて観賞。
「せいちゃんが振ってくれればいいのに」
別れるべきときに別れないと、再会したときにしんどいのだ。せいいちはそのタイミングを逃さなかったし、主>>続きを読む
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虚淵作品として期待しかせずに行った。
ぬるっとした動きは苦手だけど、苦痛というほどでもなく最後まで観られた。まだ序章といった感じ。妄想の余地が多い。きっとこれからいろいろ伏線が回収されるのでしょう。>>続きを読む
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うーん…。期待して観たけど(期待して観たから?)いまいち。「あーあ」っていう現実に全然衝撃を受けなかった。やっぱり「あーあ」ってなっただけ。それだけリアルってこと? でもこれ映画だからさ…。
うーん。>>続きを読む
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疲れたからメチャクチャ迷って、一回は電車に乗って帰ろうとしたけど、わざわざ戻って映画を観た。そうしてよかったと思う。 出演者名を見たときは「大塚さんなにやってんの(笑)」となったがな。
好きなもの、>>続きを読む
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観ているときは精一杯。
あとからいろいろ考えてしまう作品。
自殺フェスや何やら「このエピソード必要?」と思っていた部分が全部絡み合ってくる。「介護はなんか汚ならしい」と言った少年は、シンジと対決して>>続きを読む
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絶対に観ようと決めていて、前後篇つづけて観賞。
観ているときはそれだけで精一杯だったんだけど、あとから考えるとウルッとくるな。
「あああなるほどね!ここで繋がってくるのね!」と唸りたくなるような人間>>続きを読む
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始まりのアニメーションで俄然、期待値が上がった。
主人公カップルは理解できなかったけど、ストーリーとしては面白い。二人が逆方向に進んでいくシーンは「どこまで行くんだろう」と切ない気持ちになった。>>続きを読む
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かなり期待して行ったが、期待どおり良かったと思う。
アメコミっぽい絵だなあと一瞬ひるんだが、思ったよりも平気だったな。夜が舞台だし建物内も暗いので3dもあまり違和感なく観られた。
なるほど、一番怖い>>続きを読む
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2017年20作品目。
なにも考えずに見れる、頭使わない映画にしようと思っていたのに、めちゃんこ考えてもうたがな。
最初からクライマックス。「え?」「えっ?」とか思っているうちに、あっという間に97>>続きを読む
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これポスターに娘二人が写ってないんだなあ、と思った。映画館を離れてようやく出てきたコメントがこれ。
観るのが苦痛とかそういうことは全くなかったが、感想が一切出てこない。自分がいま観るべき映画ではなか>>続きを読む
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観たい映画が多くて優先順位に迷う今日この頃。これは舞台が原作の映画らしい。
『クリーピー 偽りの隣人』と同じ監督と知ると考え深い。あれは主人公夫婦と隣家という狭い世界の話だったけれど、これはいきなり>>続きを読む