JBOYさんの映画レビュー・感想・評価

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君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.8

あれだけ懸命に人を あるいは何かを想う事が出来たら と一瞬羨むくらいの しかしそれでも殆ど共感出来ない屈折しすぎた愛し方を 体現した池松尾崎の愚直さに揺れた。ブラジャーパンティー姿で祈ったり同化したり>>続きを読む

ウタモノガタリ CINEMA FIGHTERS project(2018年製作の映画)

3.8

石井裕也監督作ファンキーを観たく鑑賞。やはりずば抜けてました。石井節が詰まった力作ファンタジー。他の作品には思うこと多々あれど、(恋人を失った設定が多い割に手つきが浅いというか)毎回毎回エンドロールに>>続きを読む

恋のドッグファイト(1991年製作の映画)

3.8

良き。リヴァーフェニックスの天才っぷりを堪能した。
色濃く現れるベトナム戦争の影が 彼らの軽薄さを哀しく縁取る。

赤い鳥逃げた?(1973年製作の映画)

3.4

時代が撮らせた映画だなぁ。。良くも悪くも 原田芳雄がかっこよすぎる

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

何気無く過ぎる退屈な休日の終わりが
良き時間になった。あざす。
現実はもっとハードだけれど
映画にしか出来ないマジックタッチと優しい心にとても素直に涙が出た。
映画館を出たら思わぬ再会と
照れ臭くて躊
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リオ・ブラボー(1959年製作の映画)

3.9


「俺は保安官だ 君を逮捕する」

痺れた!ジョンウェイン!

基本堅気な雰囲気を醸しつつ、美女と一夜を過ごした次の日むっちゃ浮かれててジイさんの頭にキスする辺りおもろい。

モリのいる場所(2018年製作の映画)

4.2

とても心地いい時間だった。
映画館で誰が鞄を開けたりスナック菓子の袋に触れる音たちすら愛おしくなるくらいに 色んな音色と音楽が聴こえる映画だった。
派手さとは程遠いと思いきや 宇宙人(?)まで出てくる
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タンポポ(1985年製作の映画)

3.6

ものを食う人々。そして作る人々。
食べ物を挟んだエロ展開(しかもなかなかに際どい)やら、店の食品の感触を確かめ触りまくる婆ァやら、掃除機の吸引機で喉に餅詰まらせた爺さん救う所とか なかなかにぶっ飛んで
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豚と軍艦(1961年製作の映画)

3.8

豚の逆襲!!!ヒロインの逞しさに打ちひしがれる。かっこ良い

万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

万引きは悪である。
例え金が無くとも 犯罪は犯罪である。年金詐欺や遺体遺棄も。この作品は万引きを決して肯定している訳じゃない。だから彼は 疑って 家族から抜け出した。
連日ニュースで流される事件の内側
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天使の分け前(2012年製作の映画)

4.0

大好きケンローチ。
やっぱりこの人の撮る映画とその中で生きてる人たちが好きだ。

家族はつらいよ2(2017年製作の映画)

3.5

老人の運転問題や孤独死に同世代としての山田洋次さんの思いが込められた本作。丸田さんが亡くなってからの一家の騒動がコントみたいな奇妙なバランスだった。重々しく悲しいだけにしたくないのは分かるけれど、笑い>>続きを読む

ポルト(2016年製作の映画)

3.7

あの素敵な夜を忘れられない。
1日1日と時間が過ぎて 会っていない時間が二人を引き離そうとも
二人でいた時間と愛した瞬間は消えない真実なり。それを忘れられず馬鹿な行動をするのも男なり。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

-

生きるってのは痛いんだよ!って台詞は好きだけど
実際にあった事件をこういう想像力で作品にしちゃうとなぁ。人間であることを失いすぎてて 人間を取り戻そうとする抵抗が欲しかった。見世物にし過ぎる。

僕らのごはんは明日で待ってる(2017年製作の映画)

3.5

妙に台詞臭いなぁとか嘘っぽいなぁとか凡庸だなぁとか思いながらも見続けた先にある突き抜けた純粋さはなかなか嫌いになれない。
市井監督の作品はいつだってウブなくらいの純さが広がっている。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.4

死を身近にした人の時間の流れ方や聞こえる音が繊細に描かれていて 詩を詠むような映画だった。そういやあの人が亡くなったとき、日常は関係なく進んでいくんだなぁなんて当たり前だけどそう感じたことを思い出した>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.4

舐めてたなぁ。想像を何倍も超えて面白かった。3Dを活かした映画でこれを越える作品は多分出てこないだろうなぁ。映画館でしかこの映画は味わえない。散りばめられたポップカルチャー愛と"今"をちゃんと更新した>>続きを読む

恋の罪(2011年製作の映画)

3.8

途中までは凄く良かったけれども
後半の狂いっぷりはやり過ぎて好きではない。あそこまで行くと真実味がない。気がする。でも背徳感の快楽とか 罪悪感の有無とか 本質を突かれドキリとする瞬間が多々あり、見応え
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.3

体が火照る熱量を画面から喰らった。役所広司さんの凄さはさる事ながら劇中通りそれを継ぐように松坂桃李がこれから名優になっていく未来を予知させる器の大きさを感じた。
江口洋介の鋭敏な存在感、滝藤賢一の芝居
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ロストパラダイス・イン・トーキョー(2009年製作の映画)

3.7

全く絵にならない雑草だらけの空き地で踊るダンスシーンがとても良かった。

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.0

映像としての彼らの現実に対する命がけの抵抗を頭に焼き付けました。まだ中学生にも満たないような子ども兵士が拘束した大人たちを後ろから撃ち殺そうとする映像が頭から離れない。そしてドイツやトルコに難民として>>続きを読む

その夜の妻(1930年製作の映画)

3.9

女性の逞しさと強さ。男の赦しと美学。ピアノの生伴奏付きの映画体験は至福な時間でした。

Oh Lucy!(2016年製作の映画)

3.7

予告を裏切るような冒頭の展開にまず絶句。もっとカジュアルな作品かと思いきやなかなかにヘビーな映画であった。勿論笑えるシーンもあったけど、ひとつひとつの傷が鈍く重い。役所広司演じるトム/小森さんの存在が>>続きを読む

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