shinefilmさんの映画レビュー・感想・評価 - 46ページ目

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ミザリー(1990年製作の映画)

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下手なホラーより何倍も怖かった。人間が一番怖いよ。

生きる(1952年製作の映画)

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あの人のように生きよう、と心熱く決意するも数ヶ月には全く元通り怠惰な日常を送り続けるぼくたちと、それでも命を燃やしたあの人の印は遺り続けるラスト。

自転車泥棒(1948年製作の映画)

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18の頃家で観てて後半胸が詰まる想いで見入っていたら、おかんに「何こんな面白くなさそうな映画観てんの」って言われてマジで一人暮らししようと思った記憶。

小早川家の秋(1961年製作の映画)

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フィルムセンターで沢山のおじいちゃんおばあちゃんに囲まれて初めてスクリーンで観た小津映画。22の時の素晴らしい思い出。

洲崎パラダイス 赤信号(1956年製作の映画)

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21歳頃、何故か新珠三千代さんにハマっていた時期があり、その時に観た。瓶ビール、洲崎の看板。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

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この何処にも行けない、アメリカ郊外の作品にめっぽう弱いんだ、ワシ。そして19,20くらいの時期によく観てたのもあって今観ると別の感慨もあって胸がキュッとなりすぎてしんどいなぁ。天才ディカプリオと若きデ>>続きを読む

夜と霧(1955年製作の映画)

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図書館の小さいモニター画面で見た衝撃の映像の数々を未だに鮮明に覚えている。たった32分の人類に残された重大な映像の遺産。殺したか、殺されたか。

日本の夜と霧(1960年製作の映画)

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撮影のスケジュールがタイトで、みんなが噛んだりとちったりしても撮り直してないのだが、それが生々しさと緊張感を生んでいて、ああ実際もこういう光景だったんじゃないかなあと思わされた。

酔いどれ天使(1948年製作の映画)

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三船敏郎のダダ漏れの色気。これ20代って何なん昭和の野郎どもは。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

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上原美佐さん全くの素人だったのに黒澤さんが見つけて起用したの凄いよなあ。

白痴(1951年製作の映画)

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真っ白い森雅之さんとダークな原節子さんが記憶に残る。なんか金を燃やすシーンでアッ!って声出したの覚えてる。久我美子さんのキラキラした溌剌さも覚えてる。観たのは神保町シアター。後日、当時住んでた家の近く>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

5.0

初めて観た時、トラヴィスに感情移入出来すぎてヤバかった。だからラストカットにはカッコええ……今の俺には出来ん……って打ちのめされた。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

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デニーロのマーロン再現度具合にマジでビックリした。まんまやん、声。名優の凄まじさよ。