kuruさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.9

それなりに面白かったが、1部の方が好み
相変わらず映像美は圧巻で、人間ドラマもなかなか重厚。お金をかけているから~という人がいるが、お金をかけて駄作ばかり生み出されている昨今、デューンの出来で3作つく
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

2.5

ハチャメチャな映画
ザ・ベビーシッターを見た人なら記憶に残っただろう
「彼女」が主役で出てきます
突っ込んだら負けのかなりスプラッター強めの映画です
最後、花嫁に花を持たせたのはよかった
それだけ

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

2.0

ほとんどがクロエさんの透明感で成り立っている映画
過去回想系なのだが、その構成がよくないと思う
向こうの等身大の大学生を描いていて、自然な感じのキスシーンが多く、若い女性はきゅんとなるんでしょうか?
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きみがくれた未来(2010年製作の映画)

2.0

幻覚に悩む青年を周囲や恋人が立ち直らせる映画なのかと思ったら
その幻覚に意味をもたせようとする妙な映画だった
なんでも奇跡で片づけてくるから突っ込みどころ満載で視聴者おいてけぼりに思う
兄弟愛も中途半
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ジャック・サマースビー(1993年製作の映画)

2.5

いくらDNA鑑定のない昔でもさすがにちょっと無理があるかな
とにかくジョディーフォスターが驚くほど美人です
美人なのですが、泣いたり怒ったり笑ったり、メンヘラかってくらい、気性の変わり方がすごい
小説
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.6

現代の貧富の差と、芸術とは何かを語った作品
みなさんいろいろ考察をされているようですが
そんなに深い意味はないと思う 
メッセージはけっこうストレートです
シリコンバレーでは、このテーマで扱う暴力的な
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告発(1995年製作の映画)

3.8

今ではすっかり悪役のイメージがついているケビンベーコンですが
本作では悲劇のヒーローを演じています
やはり最初は馴染めないんですが、彼の演技が素晴らしいので
徐々に引き込まれていきました
ゲイリーオー
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イントゥ・ザ・トラップ(2021年製作の映画)

2.0

主人公は確かに美人な弁護士なのですが、残念なことに記憶に残るのはそこくらい
彼女の行動があまり論理的でなく、行き当たりばったりなことばかりするので見ていてつかれる映画です
途中から「恐らくどちらかが犯
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ブラック・アイズ 奴らに襲われたら、終わり。(2021年製作の映画)

2.7

主人公の少女がちょっとメイクが強いけど、可愛らしい
序盤はホラーな雰囲気でけっこう面白かった
ただ、中盤以降の展開がいまいち
急に敵側がチープな存在に
というか、弱点のライトがなくても、そこそこの力が
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女子大生エヴァ 覚醒(2013年製作の映画)

1.3

こんな酷い話をよく映画にしたなあと
感動すら覚えました
いつか映画を撮ろうと考えているかたは
最高の反面教師の対象として鑑賞することをおすすめします苦笑
主役の少女だけは頑張っていたので、ほんと気の毒
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ボディ・バンク(1996年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

医療系の陰謀がテーマでヒューグラントが少しだけアクションをやってます
国が関わっていないのか、関わっているのか、そこがよくわからず
FBIや警官がグルのわりに、対応がとろくて適当なんですよね
個人への
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チャーリー:ザ・モンスター(2014年製作の映画)

1.8

日本の漫画ハンニバルに出てくるあの人とそっくりなビジュの大男が
ひたすら若者たちを惨殺する映画
ヘイトなアホっぽい若者のキャラ立てはうまいのですが、さすがにそれが長すぎた
チャーリーの殺戮が始まるのが
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キャビン・フィーバー(2002年製作の映画)

2.0

ホラーというよりは感染が主題の病系ホラーっていうんでしょうか?
コロナを経験した現代人からみると
感染症への対策がずさんすぎて笑えてきます
そりゃ全員感染するわっていう・・・
昔の作品ですが、ウイルス
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悪魔のいけにえ/レジェンド・オブ・レザーフェイス(1995年製作の映画)

1.5

あれ? マシューマコノヒーがまさかの悪役やっとる
・・・
それだけです
ストーリーは空っぽどころか意味不明
1作目だけ見ればいいかと

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.0

大ヒットした本作をいまさら鑑賞
ルッキズムでいう65点くらいの女性が主役のラブコメディ
性描写はかなりライトでセリフもそこまで汚くない
恐らく当時は斬新だった、そこにつきるのではないかと思う
いまは既
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Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

2.5

成功から挫折を味わったヒューグラントが自分の人生を見つめ直す作品
とても現実的な話なのかもしれないが
かなり落ち着いた展開なので映画としては魅力に欠けた話になってしまっている
一方で彼が適当に受講生に
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ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

3.0

「武器人間」の現代バージョンのような感じですね
気持ちの悪いクリーチャーがしっかり出てきてなかなか楽しめました
カルト教団の要素がちょっと余計だったように思うが
序盤の不気味さを支えているのでまあよし
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アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.7

この手のほのぼの系の映画の中でもセリフや脚本がけっこう練られていると思った
ヒューグラントに自分勝手でひとりよがりなイケメンをやらせたら、彼の右に出る者はいませんね 
ウィルとマーカスの内面を独白で適
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パーフェクト・ストレンジャー(2007年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤の地下鉄のシーンをしっかり覚えていれば
そういうパターンもありそうだなと読めるはず
ただ、かなり無理矢理すぎるので、着地点ありきの脚本になっているところが、ラストを向かえてもカタルシスの薄い理由だ
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死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

3.0

中学の時に見た作品
あの頃はスプラッター系への耐性がなく呆然としてみたが
今なら、コメディチックなつくりになっているのがよくわかる
自分VS自分の右手 は特に面白かった
がちゃがちゃ死霊たちとやりとり
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リーピング(2007年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

やりつくした聖書モチーフの話を使い、実は悪魔は町人の方だったという流れは悪くはない
ただそれだと、そもそも主人公がやってきた意味がないような・・・
どうせ少女が焼き尽くして終わりだったわけだし
悪魔の
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理想の恋人.com(2005年製作の映画)

2.6

バツイチのアラサーくらい?の恋がメインテーマのほのぼの系
ラブコメという感じでもないですね
かなり淡々とした話で、とにかくダイアンレインが綺麗です
問題は脚本の方で、ちょっと主演二人の絡みが少なすぎて
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ホースメン(2009年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ほったらかしだった子の親へ怨みという「犯人像」が釈然としない
ネットで蔓延させたとか、そういうやつみたいだが、黙示録と絡めたわりにまるで面白みがなかった
カウンセラーがその思想の感染源とにおわせていた
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バニラ・フォグ(1999年製作の映画)

2.9

美男美女のラブコメディ
ちょこちょこ出てくるカニさんが可愛い
中盤まではクスっと笑いながら楽しんでいたのですが、だんだんとファンタジー色が強くなりすぎて、ストーリーについていけなくなった
もう少し適度
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

2.5

ティムバートンワールド全開なのだろうけど
私はいまいち楽しめなかった
さすがにストーリーに緩急がなくて適当すぎる
もうちょい人間側にやっつけてほしいような悪役をつくってほしかったかな
残ったのは若きウ
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ベリー・バッド・ウェディング(1998年製作の映画)

1.0

unextの宣伝が詐欺でキャメロンディアスはおまけ。ラブコメディというよりクライムコメディで、しかもまったく笑えないやつ。
バンクオーバーから笑える点をゼロにしてグロを追加した感じです。
登場人物が全
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マルチバース(2019年製作の映画)

2.0

質量保存の法則かなにか・・・で少し笑ってしまった
まあ解明され得ない話だから仕方ないにしても
説明的すぎる会話が多いのはマイナス点
そして、最大の問題点はラスト
マルチバースやタイムマシンで矛盾が起こ
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ビヨンド(1980年製作の映画)

2.0

やけにこの監督が人気らしいですが、私はいまいちのれなかった
古典的なグロ描写は確かに頑張っているとは思いますが、やはり限界があるのと、ストーリーがまるでないので作品としての出来はいまいちです
彼の現代
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墓地裏の家(1981年製作の映画)

2.5

この時代にしてはゴア描写がなかなか頑張っていた
ただ、ストーリーがよくわからない
マッドサイエンスなのか死霊系なのか、どっちかにしてほしかった
最後も消化不良のまま終了
この監督のファンくらいしか楽し
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シャドー(1982年製作の映画)

2.8

サスペリアお馴染みゴブリンの曲がなんかドキドキする
本作は意外とストーリーがしっかりしていて
ただの殺し描写を売りにしてるだけの映画ではなかった
エログロの走りなのだろうが、今の誇張された過激なエログ
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

2.0

マーターズで盲目になったのかやたら高評価が多いですね
映画をたくさん見ている人には肩透かしかなと思う
胸糞悪いだけで、恐怖感もなく
私にはまるで面白い映画とは思えませんでした
予告編が一番わくわくした
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ワッツ・インサイド(2024年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ただでさえキャラ立てが中途半端なうちに、みんなの身体と意識を入れ替えてごちゃごちゃさせているのに、最後に突然妹を出してきて黒幕にされても・・・と思ってしまった。
長編小説ならいいですが、本作の場合はも
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プラットフォーム2(2024年製作の映画)

2.0

人間の醜い本能とか階層意識を描きたいのだろうが、本作もやはり内容が浅い 
設定ありきで話題になった映画かと思う
ただ、その設定も論理的に考えると意味不明な点だらけなので
まあ雰囲気でみましょうという感
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REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.0

全体のストーリーが面白かったので、私は1より楽しめました
特にイビョンホンがいい味を出してたと思う
コメディのようなタッチで敵味方が入れ替わり、ゴチャゴチャしてるシーンも多いのでぼーっと見てると分から
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

1.5

サーチの劣化版という意見が多いようですが、こっちの方が公開は先みたいですね。まあ遅かれ早かれ誰かがつくった話でしょうけど。
本作の出来は正直、かなり悪い部類かなと思います。
どうでもいいクズティーンた
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ポイズン・ローズ(2019年製作の映画)

2.0

渋いトラボルタが見たい人にはお勧めです
逆にいうと、それ以外の人は見ない方がよい
キャストだけ豪華で脚本は超適当です