くーみんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

くーみん

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パーフェクション(2018年製作の映画)

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二転三転する展開なので、
確かに、目が離せなかった。

世界に嫌われる男 ピーター・タッチェル(2021年製作の映画)

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オススメ!✨

イギリスは反同性愛の法律が、西欧で最も多い。ゲイであるピーター・タッチェルは、イギリスで最も嫌われる男。一方で、ゲイコミュニティ全体は、彼に感謝してる。
婦人参政権や黒人公民権の運動と
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まさに"美"の映画🎞

エリオ「知ってほしいから。知ってほしいから。知ってほしいから。知ってほしいから。あなたにしか話せないから。」

エリオ「何日もムダにした。合図してくれてたら...。」

この映
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マーシャ・P・ジョンソンの生と死(2017年製作の映画)

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ゲイ解放運動は、マーシャ・ジョンソンやシルビア・リベラが始めたのに、1973年のゲイ・プライド・マーチでは、マーシャ・ジョンソンやシルビア・リベラは旗で隠された。トランスジェンダーはのけ者で、社会から>>続きを読む

フェミニストからのメッセージ(2018年製作の映画)

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70年代半ば写真家のシンシア・マカダムズから、本のための撮影を依頼された。フェミニズムの影響で女性の風貌が変わったと。その変化を写したいと言われた。彼女達の眼が訴えるのはまだ課題があるということ。>>続きを読む

エリサ&マルセラ(2019年製作の映画)

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20世紀初頭、禁断の愛で結ばれたエリサとマルセラは、夫婦として共に人生を歩むため、大きな決断をする。スペイン初の同性婚を果たした実在の夫婦の物語。

衛兵にエリサ(マリオ)が、男性かどうか確かめられる
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ハート・ショット(2022年製作の映画)

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トランス女性、トランス男性を連続殺人鬼みたいに描くの、もう辞めたら???😫

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

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トランスジェンダーがハリウッドでいかに描かれてきたかを、彼らを代表するオピニオンリーダーやクリエイターらが分析し、それぞれの思いを語るドキュメンタリー。

当時は異性装が違法の時代だった。「男の服を着
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祈りのもとで 脱同性愛運動がもたらしたもの(2021年製作の映画)

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転向療法とは、同性愛者の性的指向や性自認を変えるための一連の行為を指す。宗教指導者やカウンセラー、支援団体が治療を行う。主要な医師会やメンタルヘルス協会は、これを有害な行為として非難している。

19
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

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『不寛容』について歌います。
さあ、皆さんも一緒に『受け入れる歌』を。
🎶互いの存在を受け入れよう
🎶とても難しいけど、みんなシスターやブラザー
🎶一緒に目指そう、レインボーの夢が叶うことを

とても
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制作・出演陣が語るボーイズ・イン・ザ・バンド(2020年製作の映画)

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1970年の『真夜中のパーティー』は、
仕事や世間に対する不満から生まれた。
当時は、6人のゲイの役者と、3人のストレートの役者が演じた。
ゲイは違法とされていたので、内輪でもゲイであることを黙ってい
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ボーイズ・イン・ザ・バンド(2020年製作の映画)

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同性愛者の問題を真正面から向き合って描いた最初の映画『真夜中のパーティー』が、2020年になってリメイクされた。
それが本作『ボーイズ・イン・ザ・バンド』

『ボーイズ・イン・ザ・バンド』は、
キャス
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ティグ・ノタロのここにいれて嬉しい(2018年製作の映画)

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ティグ・ノタロよりもティグ・ノタロの妻ステファニー・アリンの方が面白いかも😫

息子「僕はゲイ!」
ティグ・ノタロ「家は家族全員ゲイだから、フィン以外、フラッフも多分」のくだりは面白かった😂

ティグ: それでも立ち続ける(2015年製作の映画)

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ティグ・ノタロに興味があり、鑑賞した✨

ティグ・ノタロと妻ステファニー・アリン、二人の馴れ初めを知る事ができて良かった!!!

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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三島由紀夫、「天才」

「自民党はもっと反動的であってほしいし、共産党はもっと暴力的であってほしいのに、
どっちもモタモタしている。
この点が、私がイライラしてる1番の原因です。」

三島由紀夫は、相
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シークレット・ラブ: 65年後のカミングアウト(2020年製作の映画)

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「読書が好きなの。多くの本を読んだけど、女が女を好きになるなんて知らなかった。あなたも同じ気持ちだといいけど。」
初めて会って、また再会した時に、パットがテリーに宛てた手紙💌に感動した🥺🥺🥺

パット
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リマスター: ジョニー・キャッシュ(2018年製作の映画)

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我々はベトナムで共産主義の侵害に勝つ!
アメリカはタカ派とハト派に分断された。
ハト派は終戦を望み、タカ派は続行を望んだ。

このドキュメンタリーを通して、アイラ・ヘイズを知った。アイラ・ヘイズは、ア
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リマスター: ビクトル・ハラ(2019年製作の映画)

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チリのシンガー・ソングライター「ビクトル・ハラ」の『EL DERECHO DE VIVIR EN PAZ(平和に生きる権利)』を聴いて感動した🎶🕊
この曲を通してビクトル・ハラは、ベトナム戦争に反対し
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リマスター ボブ・マーリー(2018年製作の映画)

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レゲエ・レジェンド「ボブ・マーリー」の
『War』を聴いて感動した🎶🕊

「政治家に平和は危険すぎるの。だから、ボブは統一を切望しても、抗争は続いた。」
ボブ・マーリーは、ジャマイカ🇯🇲に多大な影響を
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天国は、ほんとうにある(2014年製作の映画)

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良かった👼

イエス・キリストや神の世界を描く天才画家
「アキアナ・カラマリック」
彼女が描いた神秘的な絵を見て、脱帽した。

ちひろさん(2023年製作の映画)

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久々の邦画。

海辺の小さな街にあるお弁当屋で働いている元風俗嬢は、人が大好きで話好きのちひろと孤独を好むちひろの二面性がある。

そんなちひろは、時折海の底に沈んでいるような誰にも会いたくない時間が
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悠久の地、サッカラ遺跡: 眩き時代を語る(2020年製作の映画)

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かなり見応えがあった🇪🇬✨

1シーズンの間に、ブバステイオンのチームは3,100以上もの遺物を発掘。もしアミーラの説が立証されれば、歴史上初めてのマラリアの症例となる。現在考えられているより1,00
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ミナリ(2020年製作の映画)

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「ミナリ」=「セリ」

セリは根が強く、2度目の収穫のほうが美味しいと言われているミナリ。この土地で生きていく覚悟を決めたジェイコブ一家の姿と重なる。
たとえ、ジェイコブの代で成功しなくても、きっと、
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ボーダー 自由への扉/シーラーズの9月(2015年製作の映画)

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〜あらすじ〜
この物語は真実に基づく。
迫害に耐えた世界中の家族にこの作品を捧げる。
1979年、イランの首都テヘランに住む裕福なユダヤ人実業家が、イスラム・ホメイニ革命により翻弄される。

今まで虐
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アテナ(2022年製作の映画)

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警察官から暴行を受け死亡した事件をきっかけに暴動が起きたわけだが、結局誰が弟に暴行を加えたのか?

犯人の首の後ろにあったタトゥー"ケルト十字"を見て、警察ではなく、ネオナチ主義者(極右民族主義者)か
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シェイクスピアの庭(2018年製作の映画)

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ウイリアム・シェイクスピアは、妻アン・ハサウェイが相続する遺産として「2番目に上等なベッド」を遺した。

序盤
「おやすみ、あなた。20年よ、ウィル。次第に疎遠になっていき、家族にとってあなたは客人。
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

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予想外の展開😳😳😳!!!!
とにかく面白かった✨

車内でリッキーが「僕だってゲイを見るとゲロるほどムカつきます。」と言った時、フランクは明らかに戸惑っていたことに、気づけなかった。

少女は、踊る(2022年製作の映画)

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〜あらすじ〜
主役に選ばれたプレッシャーから精神的に追い詰められてゆくバレリーナ。やがて、仲間のダンサーと作り出した自分たちだけの世界に現実逃避するようになり...。

ラスト30分からの驚く展開に、
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ストロンボリに抱かれて(2022年製作の映画)

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〜あらすじ〜
破綻した結婚生活の記憶と娘との確執に苦しむサラ。休暇中に訪れたイタリアのストロンボリ島で、ひょんなことから自己啓発リトリートに参加することになる。

自己啓発リトリートとは、「日常生活か
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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思ってた以上に良かった✨

〜あらすじ〜
2015年夏。554人を乗せてアムステルダムからパリに向かっていた高速鉄道が、無差別殺人の舞台となってしまう。
そして当時、列車に乗りあわせていたヨーロッパ旅
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

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〜あらすじ〜
実際にあったこの話は、1970年10月6日トルコのイスタンブールで起きた。
恋人と旅行中だったアメリカ人青年ビリー・ヘイズは、ほんの出来心からハシシ(麻薬)をアメリカに運び出そうとしたが
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ボンベイ・ローズ(2019年製作の映画)

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フランスアニメーション映画「失くした体」と同じく、このインドアニメーション映画「ボンベイ・ローズ」もまた、その国の特色がよく表現されており、舞台となった地域ムンバイ(旧ボンベイ)の背景も知ることができ>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

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"子どものび太"は許せても、
"大人のび太"になると許せない部分が多く、
イライラするーーー😫😫😫