この世界に行きたいって何度も思いながら見た。そんでもって愛しのデインデハーンよ。
遠い海の向こうの国の歴史なんかじゃなくて、いまを生きるわたしの話でもある。
機械人間になって美しい身体を手に入れても、以前の人間だった頃の身体が恋しくなって会いに行くのみたいなセリフ、人間の最終的な自己愛だと思う。
なんとなく見たらめっちゃ面白くてびっくりした。一作目を見てなくてもたのしいけど話を聞いた感じ一作目をきちんと見ると細かい小ネタに気づけてたのしいとのこと。3作目もみたい。
シーン毎に映像の色が違って(女性たちがわちゃわちゃしている時はピンク、宦官たちが座っている時は黄色)みたいなのは、意図的だったのかな
話の内容に頭がついて行かなかったけどそれでも目が離せないというのはこういうことなんだと思う
ウイカの涙より、プールイの冷たいくらいの強さが何百倍もエモい
ずっとずっと前に観た AV女優とか監督とかそんなの全然関係なくてただの愛が拗れに拗れただけ 庵野〜
いまのバタバタが落ち着いたころにもう一度見直したら崩れ落ちると思う