クーさんの映画レビュー・感想・評価

クー

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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.5

オーシャンズシリーズを彷彿とさせるケイパーものの傑作。オーシャンズの面々よりも負け犬キャラクターたちに共感をしてしまった。IT技術を駆使する昨今の映画に比べ、アナログなところも好感が持てた。だが、こん>>続きを読む

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.3

ただただストップモーションアニメの映像に唖然とし、和の雰囲気に気分も高揚する。ロールプレイングゲーム的な中盤までの話の進め方はワクワクするのだが、クライマックスまでは興奮が続かない。1番の問題はラスボ>>続きを読む

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

2.5

リブートとか、新章などではなく、いつものソウの続きだった。どれだけジョンの弟子がいるんだ!前作までの弟子は何をしているんでしょうね。また、ラスボスが刑事て、前にもあったよな。最後の一応のどんでん返しも>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.0

エマワトソンがかわいいだけの映画。
会社もエマも一体何をしたかったのか?

•なぜ、夜中にカヤックを?
•メイの両親に手厚い保険の謎。
•アニーのメイに対する態度となぜか病的な顔色になっていく。
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

どうしてR15なのか!小学、中学時代に観た方がいい作品なのに、、、確かに冒頭のシーンはショッキングだったが。
スタンドバイミー的な人物フォーマットだが、物語はネットフリックスのストレンジャーシングスを
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.7

トムフォードのセンスが光る衣装に美しい美術とは対照的なもはや悪趣味としか言えない醜悪なオープニング。
とりあえず、最近の事件とシンクロするが
自動車の運転が怖くなった。
ラストの解釈、送られてきた
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.0

アンハサウェイのダメ女ぷりが楽しめるのかと思いきや、一見、いい男だけど酒が入るとダメな男になり、でも根はいいヤツだと思わせといて、根っからのクズ男の方がキャラ強すぎたか?もっとコメディに振り切ってもよ>>続きを読む

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.2

1年以上前に全米で公開され、大ヒット!日本公開を長く待っていたけど、劇場公開は多分しないと思っていた。劇場公開してくれただけで満足。場内はずっと笑い声で溢れていたから、アメリカンコメディでも笑いのツボ>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.8

1作目はケネスプラナーが監督し、シェイクスピア劇のような格調高さがあったが視覚的なハデさが、他のマーベルヒーロー映画に比べると少なかった。2作目も監督が代わっても1作目の作風を踏襲していた。では今回の>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

とにかく蒼井優がすごい!あの童顔とのギャップに驚愕。年々女優としてのレベルがあがっていく。いつかは大竹しのぶレベルになっていくだろう。
クライマックスの回想は長すぎ、饒舌すぎなかったか?

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

前作では人物に感情移入できなかったが、
今作はKに感情移入してしまった。自分が特別な存在、もしかしたら奇跡の子供ではないか?だが、その思いは崩れ去り、愛していたAIとも別れさせられてしまう。そんなKが
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

人種ヘイトホラー?黒人が催眠術をかけられて奴隷の様に扱われるスリラーの様な話なのかな?と観る前の予想。が、その予想は裏切られ、斜め上の展開をしていく。そして、見終わった後、この映画が隅々まで緻密に作ら>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.0

残念ながら期待した以上のものがなかった。シャーリーズ姉さんはスゴイ!スタイリッシュな肉弾戦ではなく、ボコボコにされながらも敵を倒す。シャーリーズ姉さんの顔には青タン、体は痣だらけ。格闘アクションは見る>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

ゲームの行方に目が離せなくなった。どこまでが想定内でどこからが想定外なのか?
ジェシカチャスティン、彼女は仕事中毒の役がよく似合う。今回はどこからみてもロビイスト、ミススローンでした。
今のアメリカ
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.5

現代のユニバーサルのタイトルロゴが70年代のものに突然変わり、当時のニュース映像が差し込まれるオープニングとビデオ文化が始まった80年代ビデオ映像エンドクレジットがツボでした。
原題american
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.2

前作のアナベルを細部まで覚えていたら、もっと楽しめたかも?思いの外、人が死ぬ、それもかなりグロく。観客を驚かすことに重きを置いたためか、辻褄、整合性にやや難あり。家の中と外で二箇所で悪魔に追いかけられ>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.5

まるで南北戦争を背景にした西部劇のようだった。猿の許されざる者か?シーザーの哀しみと葛藤の表現、アカデミー賞級の演技。技術以上にアンディサーキスの技量に寄るところが大きい。せめて、アンディにアカデミー>>続きを読む

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章 純愛編(2017年製作の映画)

3.0

敵の大帝様が愛だの宣っていたが、何でそんなの気にしてるの?単なる力で侵略しようとしてるだけじゃないの?それでも話しは面白く、オヤジ泣かせである。キーマンとかアクエリアスとか、ヤマト全てブチ込んできてま>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.3

前2作に比べ、饒舌すぎる。作略、陰謀を全て喋ってしまうので、物語展開の驚きは皆無。だが北野映画のファン、特にソナチネ好きには堪らない、描写と演出、そして虚無感が充満している。オールスターが楽しく活き活>>続きを読む

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

吉高由里子、佐津川愛美と女優陣の演技に魅入ってしまった。欲を言えば、吉高演じる美紗子がヤクザ事務所でのアウトレイジシーンが観たかった。どんだけ戦闘能力が高いんだ!

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

マーキュリー計画の裏側に黒人女性たちの隠れた功績。差別と闘いながらも自分の仕事を腐らずやりとげる彼女たち、クライマックスのそれぞれ訪れるカタルシスに感動。本当に才能ある人たちを性別、人種に関係なく見出>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

2.5

『パッセンジャー』みたいに始まり、『ライフ』を思わせるバッドエンド。話的にはジャンルB級映画。もはや新しい発想、展開は望めそうもない。が、リドリーは神話的要素を入れ、他のジャンル映画とは一線を画してい>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.0

ひとつひとつの概念を奪ういながら侵略とはちまちましてるな。愛の概念が最後に重要になる展開は読めてしまった。愛を知れば侵略もやめるが、なければ空っぽになってしまうのね。最後に家族の概念がなくなった前田敦>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

・劇伴の音楽が銃声や効果音でかき消される。
・時系列がバラバラで初見時には混乱。
・主人公らしい人物が登場しない。
と、上記のことを感じながら観ていたが、
後半では、、、
・ハンスジマーの音楽すげ〜
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.5

ハイドリヒ暗殺までの前半と暗殺後の後半の二部構成。だが後半は絶望しか感じられず、暗殺成功の高揚感はない。大国から軽んじられてたチェコがこの作戦の成功で同盟国になったとテロップで出ていたが、この暗殺で5>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

いつもの是枝監督らしい映画でした。ひとつひとつ物証を見せたり、有力証人が出てきて、無罪を勝ち取る!なんて映画ではなく、スケジュールとシナリオありきの司法の裏側を見せられ、薄ら寒くなる。この国はどこでも>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

絶賛されたわが国のアイアムアヒーローを本作はあっさり追い抜いてしまった。
•密室劇
•人間ドラマ
•伏線
全てが絶妙に絡み、クライマックス、とてつもない大きな感動生み出す。こんな撮影が出来る韓国がう
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スキップ・トレース(2015年製作の映画)

3.0

なんだジャッキー、アクション引退してないじゃん。大規模なアクションは鳴りを潜めたけど、いつものジャッキー映画でした。少し体に贅肉ついちゃったかな?悲しいけど。
•ロシア関係が訳わからん。
•ジャッカ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

思ってた以上に観ていて熱くなり、クライマックスは涙腺が緩みっぱなしに。
人間の闇に一度は絶望しながらも、人間の光である犠牲愛からこの世界は救うに値すると覚醒するダイアナに涙、涙。
で、ダイアナ
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.6

サスペンスやミステリーを予想すると裏切られる。一人の美熟女の物語。彼女も性に対してはなかなかの変態だが、それ以上に周りの人物が変態ばかり、バーホーベン監督節全開。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

ノリノリの音楽に自然と体がリズムをとり顔も綻ぶ。ベイビー君はもちろん、登場人物みんながキャラがたってる。後半になるとこの映画が犯罪映画であることを思い出させるように非情な展開が待っているが、観賞後には>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.9

途中、ジーンとしたのは映画のせいではなく20年以上前のオリジナルに思いを馳せていたから。奥菜恵は神々しかったなぁ。
で、今回のアニメ、、、
・シャフトらしい演出。物語シリーズと同じ演出、これしかないの
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スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

また蜘蛛に刺され、叔父さんが死んじゃう所から始まるのか、と思って観に行ったら
シビルウォーの続きから始まる。今まで見慣れたスパイダーマンの映画ではなく、完全なMCUの世界。ソニーの映画にここまでアベン
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

2.5

全米が飽きたトランスフォーマー!
またまた人類史の裏にはトランスフォーマーがいた!どこか既視感ある内容。パート3も同じような内容だったけど、、、
いつものようにクライマックスはガチャガチャしていて、何
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.6

160分の映画だから、観るのに躊躇してしまったが、観れば長さは気にならなかった。この長さは色々な間がそのまま描かれているからだろう。気まづい間が劇中何回も出てくる。もっとタイトに出来たのだろうが、敢え>>続きを読む