このレビューはネタバレを含みます
一期は2018年、二期は2021年に放映された「ゾンビランドサガ」の続編映画。
二期の途中で見なくなっていたので、映画を見る前に一期から見直して臨んだ。
別の映画を見に行った時に事前予告でゼロ号・山田>>続きを読む
お、面白かった……
スーパーヒーロー映画としてエンタメ的な面白さもアリながら、カオスなこの時代に超人から人間へと新たに産み出されたスーパーマンに涙がとめどなく溢れた。
目の前の命を救う。
色々なしがら>>続きを読む
サーキットでの走行や実際に開催されているグランプリでも撮影を行うなどして徹底してリアルに拘った映像、かっこいいブラッドピット、エンターテインメントを体現したかのようなストーリー。
映像だけではなく音響>>続きを読む
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前半は原作エピソード、後半はドラマオリジナルのストーリー。
原作の面白さと怖さそのままにエンディングまで駆け抜けていった。
「懺悔室」と言えばポップコーンのシーン。緊張感と妙なグロテスクさで楽しめた。>>続きを読む
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圧倒され続けて終わる170分。
特に潜水艦と飛行機のシーン。
それぞれで分けて映画も作れそうなほど充実したアクションシーンだった。
特に言うことない。見終わった後にため息が思わず出るような素晴らしい迫>>続きを読む
高倉健、千葉真一、宇津井健らが名を連ねる超豪華俳優陣と特撮をはじめとする撮影手法でカルト的人気を誇る本作。
日本国内での興行収入は不振に終わったようだが、海外ではかなり評判だったよう(そのお陰で本作を>>続きを読む
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おもしれぇ〜〜!!!
時速100キロ以下になると作動する爆弾が仕掛けられた新幹線でのアクションとドラマ!!!
新幹線全体を指揮する総合指令室で熱く繰り広げられる政治との駆け引き!!!
目まぐるしく状況>>続きを読む
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今日ほど「機動戦士ガンダム」いわゆるファーストガンダムを完走したことを嬉しく思う日は来ないだろう。
序盤の歴史if展開はさすがにニヤニヤとワクワクが止まらなくて凄かった。これもう「シン・ガンダム」に>>続きを読む
残念だった点も沢山あるし、良いところもボチボチある作品だった。
ただこの作品が50周年を迎えた「ベルサイユのばら」であること、50年ずっと最高品質のアニメ映画を(TVアニメシリーズはあるしそちらは素晴>>続きを読む
幾年振りとなるTVシリーズ三期への助走……といった印象の特別編だった。
それでも「響け!」らしい丁寧な人間関係の積み重ねと、各楽器の音色の美しさが引き立つ見事な構成。
一時間でサクっと楽しめた。
見て>>続きを読む
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完全に百合。みぞれが「好きな人」と言ってさえ、監督インタビューでの「愛ではなく恋」を読んでさえこれを百合ではないとのたまう輩の気が知れない。
《2024.10.20追記》
5年前「響け!」テレビシリ>>続きを読む
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白石奏が想像以上にやばいキャラで笑った。
でも部をかき乱す不可解な行動の理由を聞いて、三期での久美子に対する振る舞いを思うとグッとくるものがあった。
「リズと青い鳥」では見られなかったフル尺の演奏シ>>続きを読む
朝井リョウの小説を原作とした実写映画。
「就活」と名を冠した戦いのような求人の奪い合いの中で、自身を見つめ直す。
体のいいことを話しながら、心の底では一歩引いた場所から冷ややかな視線を送っていた拓人。>>続きを読む
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監督山田尚子、脚本吉田玲子の作品。
「この二人が手掛ける作品なら間違いなく面白いから見に行こう」
それくらいの軽い気持ちで見に行ったら、アニメ映画ベストに入る勢いの傑作だった。
とてつもない作品だ>>続きを読む
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序盤のオルタモーダ戦が退屈すぎてどうなることかと思ったけど、後半で巻き返してきた。
全編で十傑集みたいなオルタモーダ軍団との戦闘を見せられる事になるかと不安になったが、そのオルタモーダ・ハルの「自らが>>続きを読む
うおお〜〜怖かった〜。
想像よりすごい怖かった。
アニメーションと実写の背景を組み合わせた撮影は、二次元に描かれた遠い世界でなく現実の延長線としてグロテスクさまで感じられた。
物語としては無知な夫>>続きを読む
デッドプール2以来のMARVEL作品
相変わらずのメタ発言、そして第四の壁も今回は非常に気持ちよく破ってきた。
喋り出せば止まることを知らないジョークは相変わらず気持ちいい。ディズニーになっても気持ち>>続きを読む
走ることに情熱をかけた人間……のボロボロなプライベートにも目を向けた作品。
ライバルがリタイアしてもドライバーに激を飛ばし続ける。
安定して勝つのではなく、速さだけを求めるのではなく、走りを追求した>>続きを読む
前半はかなり静かな展開だったから
「こ、これは本当にマッドマックスなのか……?」
と違う意味でハラハラドキドキしてたけど、中盤のウォータンク開発くらいからぶっ飛びだして安心した。
そもそも序盤でもバイ>>続きを読む
学校で発生する連続盗難事件。
生徒への聞き取りや抜き打ち調査を行うも真相は掴めない。
女性教師カーラは真相を解明すべく、あえて上着に財布を入れたままにしてカメラで留守の様子を撮影した。
そこから教室や>>続きを読む
アウシュヴィッツ強制収容所の隣で暮らす家族を描いた映画。
劇中で虐殺が直接的に描かれることはない。
画面は終始、40年代にとっては豪華な邸宅で、自然を愛する典型的なドイツ人らしい生活を送る家族を映すの>>続きを読む
観てきました。
この映画を劇場で見ないことは真面目に損失なので本当に見た方がいい。
「何がやりたいか」
「ゴジラとコングを共闘させたい」
「ではどのようにストーリーを持っていくか」
で構成された物>>続きを読む
公開前から日本では上映未定状態が続いた本作。
唯一の被爆国である日本における上映がシビアだったのは言うまでもない。
本作はオッペンハイマーを不用意に持ち上げたり、彼の業績を讃える映画では無いことから配>>続きを読む
学生の時に一度見たことがあった。
今回はNHK BSシネマで放送されていたため久しぶりに鑑賞。
当時この映画の存在を知ったのも、スタンリーキューブリック監督を知ったのも「MGS3」だった。ゲームそのも>>続きを読む
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人が裁く、ことは形骸化している。
ある条件においては裁きではなく心を決めることを迫られる。
科学などが発展して真実の追及が容易になったとしても、その技術をもってして真実が見通せないとき、心を決める必要>>続きを読む
2023年の公開当時SNSで散々バズり倒していた本作。
今月の8日?に早くもprime videoで配信開始していたため視聴。
バズっていた時の情報でなんとなく
「ラッセル・クロウが悪魔相手に拳で語り>>続きを読む
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某脚本家が「魂を込めて(脚本を)書き上げました」としながら産み出された最悪の続編作品「仮面ライダーOOO 10th 復活のコアメダル」
仮面ライダーのTVシリーズはオーズを最後に見ていない。
毎週>>続きを読む
デジタルリマスター版としてクエンティン・タランティーノの第一作が映画館で上映!とのことだったから見てきた。
タランティーノ好きだけど見たこと無かった。
どうせ好きだろうなという思いと、タランティーノ作>>続きを読む
恥ずかしながら原作は読んだことがない。
表紙の絵はなんとなく見たことある程度で、ニュースで「黒柳徹子の幼少期を描いた物語」と紹介されているのを見てそう言えばそうだったなと思い出すくらいの認知だった。>>続きを読む
普通に見られて、普通にそこそこ面白い映画。
PAWORKSによるお仕事シリーズ最新作らしく、ディティールの細かい描写が世界観の解像度を上げていた。
オフィスの出入口で立ち話する編集長に会釈しながら通る>>続きを読む
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えーーなんだよ。
最後にちゃんとピーク持ってきて、アイマスなのにアニメがちゃんと最後まで面白いじゃないか。アイマスのくせに生意気だ(名作)
シナリオもアイマス特有のアイドルごとに個別シナリオやって作>>続きを読む
見てきました。
1-2話は良かったけど3-4話が「いかにもアイマス」といった雑な展開(ツンツンしたアイドルを使って主人公を突っつくも仲間と助け合って乗り越える)を見たので今回は期待6割不安4割くらいで>>続きを読む
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面白かった。
でも最終決戦で全員が生き残れそうと思えてからが面白かっただけで、それまでの90分はストレスだった。
終戦末期、命が惜しくなった敷島は「機体の不調」と虚偽の申し出を行って特攻を延ばそうと>>続きを読む
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マーティン・スコセッシ監督作品は「グッドフェローズ」しか見た事がなかったけが、二作見ただけで十分にスコセッシ流の画面作りと会話劇の凄みを伺い知れた。
何気ない会話が世界観を補強し、物語への没入度を高>>続きを読む
ジョンウィックシリーズの四作目。
そろそろキアヌの無骨なアクションもお腹1杯なってきたなあ、どうストーリー展開させるかなあ、と思っていたらまさかの上映時間160分超え。
160分!?!?
そもそもスト>>続きを読む