くわんぬさんの映画レビュー・感想・評価

くわんぬ

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FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

5.0

大画面に相応しい映像が盛り沢山だったので見逃さなくて良かった。
イルミネーションのギャグって引いちゃうことが結構多いのだけど、今作は素直に笑えたな。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

せっかくラストシーンと主題歌で作り上げた余韻をギャグの前振りとして片付けるポスクレ、この作品とは相入れないなと思っちゃった。

オーメン2/ダミアン(1978年製作の映画)

3.7

いくつかの死亡シーンは見応えあるけど、もっとダミアンの心情に振った映画を期待しちゃった。

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

5.0

幻覚や死など、ただ厭な物事を観ていることしかできないのが最悪で、終盤の決定的な瞬間に至っては倫理的に心底嫌悪する存在が”観ること”に徹していてそれが居心地悪いという、本当に恐ろしい映画だった。映画館は>>続きを読む

アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.6

「子供に自身の夢を押し付ける親」って自分の価値観だと本当に無理なので、そういう話を観れてよかった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

アバンで引用される神話の一節が映画全体を表していて良い

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

2.7

ニューヨーク中が氷漬けという魅力的なシチュエーションからここまで面白味のないクライマックスにすることができるのかとビックリした。
シナリオ的にタワーディフェンスっぽくなるのは仕方ないにしても、キャラク
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.6

前後編連続公開の邦アニメで前編が2時間あるの、贅沢すぎる。途中の回想シーンとか長すぎて心配になった。後編も観に行きます。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

5.0

この話を「ヤベー奴vsヤベー奴」的なテンションで楽しむのどうなんだみたいな視点が頭の片隅にうっすらあったんだけど、こう終わってくれるなら納得せざるを得ないというか。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.6

前作は脳内で面白さと飽きの比率が3:7くらいだったけど、今回は7:3くらいにはなってた。それなりに満足してるけど絶賛したい感じのテンションまでは行かないかな。

PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~(2024年製作の映画)

4.0

「この映画のこと、もっと心の底から好きになりたかったな…」というのがファーストインプレッション。
この手の話ならもっと応援したくなるようなチームとしての化学反応を見せてくれよ!と思ってしまったが、実際
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

4.7

タイトルの入りがアニメーション表現として魅力的な上に作品テーマとも噛み合っていてめちゃくちゃ良かった。

今回のメイン舞台、訳もわからず連れてこられて、スキルの成長と連動して行動範囲が広がってキャラク
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.5

前半全然興味が持てなくてどうしようかと思ったので、結果的にサミュエルが出てきた辺りからの展開にすぐ頭を切り替えられた。いくつかの馬鹿馬鹿しい場面もノれた。

でもやっぱり前半つまんなかったな。

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.7

鉄パイプでぶん殴ったのにノーダメージだった時のヤクザのリアクション面白すぎた。これからも安定したプログラムピクチャーとして頑張ってほしい。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

4.6

これで「評判や売上が振るわなかったから今作に出た連中はこれきりで…」とかソニーが言い出したら怒るぞってくらいには楽しめた。
SSU、本編に殆ど無かったり全く無かったりする要素を予告で期待させちゃうから
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.7

アリアスターの家族観についてという芯があるので想定より観やすい

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

上白石萌音、ちはやふるで初めて知って君の名はで爆発して、最近あんまりスクリーンで見かけないなと思ってたけどここにきてとんでもないキャリアの積み方してきたな。

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.9

美術面を筆頭にゲームを映画にすることへの本気度を感じるのでめちゃくちゃ褒めたい。褒めたいのだけど、肝心の夜に対して昼間のパートが長すぎてやや冗長な印象は否めないし、ホラー映画としてはどうしても食い足り>>続きを読む

ひつじのショーン ~クリスマスの冒険~(2021年製作の映画)

4.5

序盤はプロットにあんまり興味が持てなかったけど、説教にならない範囲で「子供をいいねの道具にしか思ってない親」風刺とかやっててファミリーアニメとして偉すぎ。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.7

途中まで全然面白がり方が分からなかったけど、中盤のあるシーンで明確に「そういう映画かぁ〜」となって、以降はだいぶ良かったです。

千年女優(2001年製作の映画)

4.8

こんなに変則的な語り口なのに映画讃歌、人生讃歌として真っ当に感動できて、おまけに90分未満なのでよい。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

人間ってこんな芝居してて自分の人格と役を切り離せるのだろうか

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

4.7

前作のような傑作には程遠い水準の映画だと思うけど、旧DCユニバースに対して「今までありがとうな」という温かい気持ちで終われたので、最後のスピーチなんかは普通に号泣してしまった。お疲れ様です。

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

4.0

「うーん…」って思う部分もあるけど、期待値低めで行ったからそれなりに楽しめた。

「うーん…」って思う部分もあるけど。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.8

目まぐるしくカットを切り替えるアクションが単に見辛く感じちゃってあんまり好きじゃないかも。

レンフィールド(2023年製作の映画)

4.6

景気の良いゴアと悪い人間関係を断ち切る話、どちらも面白かった。

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