マさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ストーカー(1979年製作の映画)

4.3

小さい頃に草や水をワクワクして見る時に奥にあるジブリ的自然への畏敬の念が、人の顔に刻まれた皺にも見えた。音も素敵。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

-

田中みな実自然体すぎる。すごい
結婚しかけるところの男子がホント嫌でイライラしたけど我慢して最後まで見てよかった…

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

Don't Look Upを指導する人たち(大統領側)は空を目指して打ち上げに必死、Look Upを指導する人(教授側)は最終的に地上の幸せを守る。
アリアナのうますぎる歌声で「私たち死ぬよ〜♪」って
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.7

テンポ良いし、登場人物の平均的なキャラ立ち方がよい、何より洒落まくってる、、
モノクロとカラーの使い分けが凄い
これをみた日はちょっとだけ浮き足だっていい日になること間違いなし………

2046(2004年製作の映画)

4.8

官能サイバーパンク感と、おしゃれな日常感がミックスされている… トニーレオンが残念な感じなのもなんか全てがせつない

欲望の翼(1990年製作の映画)

4.3

花様年華よりも垢抜けてなさと常に間接照明っぽい湿った薄暗さが素敵
光が差し込んだ顔のアップ撮るのうますぎ

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

4.2

ヌーヴェルヴァーグってなんなんだろうと思ってたけどこれみて分かった気がする。。笑
人の顔と自分の顔、クレオの気持ちがコロコロと服や街や人に表されつつ軽快

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.5

マトリックスにセンス8のキャスト揃えてきて、トリニティに運命を握らせ、自由と権利を主張するのさすがにずるくない?yahyelのnomiが沁みる😭

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

フランクオーシャン、H.E.R、SZA、Sound&Colorあたり好きだし、
色彩感覚素晴らしい 
グラデーションのクレジット最高…
楽曲優先で作られているけど物語も思ったよりだいぶ壮大。。

やは
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.6

SEX EDUCATION並みにみんないい奴だから幸せな気持ちになるし、二人のマブダチぶり期待してたけど最高だった…
みんなのポジティブさと柔軟さカコイイ

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

4.2

色味素敵すぎるし、何も起こらないように見えて確実に何かは変わっているという表現がすき ゾエの眼差しが素敵すぎてずっと見てられる…こういう関係性すごくよい

映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

3.5

池田エライザと浜辺美波が協力してるのステキだった………ギャンブルのルール陳腐。逆に原作難しすぎるが。。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.2

A24なのかー!もうちょい面白要素あってもいいと思ったけどなぁ… それぞれの役の子たちの内面の葛藤が見えればもうちょい特異な環境が活かせたと思うけど最後の方なんか無視されておわっちゃったからざんねん!>>続きを読む

常田大希 混沌東京 -TOKYO CHAOTIC-(2021年製作の映画)

-

密着の仕方が怖いくらい浅いけど、
楽曲の制作シーンは見れてよかった

ドキュメンタリーってその人の像が自分の中で固まってる時はみちゃいけないんだと後悔してる 他人の最大公約数の良さしか抜き出されてない
>>続きを読む

永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

3.6

濱口映画って、複雑は本心を吐き出しながら「でも世間ではこうするべきなんでしょ」って本心と逆の凡にハマろうとするグズグズな人間と、彼らを真っ向から破壊し土足で踏み込んだ後に包み込もうとする人間の二つがい>>続きを読む

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.7

ロメールや小津をみた時と同じような心のぬくもりに近い何かを与えてくれる 
ちょっとぬるいけど、手放したくはないあたたかさがある映画(今日寒かったし…)

映画を見たというより、友達とご飯食べてる時に聞
>>続きを読む

D.I.(2001年製作の映画)

4.8

やっっっと見れた!彼のユーモアと映画だからできる表現の結晶。パレスチナに関する映画を色々見てきたけどエリアスレイマンは出自もかなり独特なのでやはり作品もかなり個性的で、私は大好きだな〜

ただブラック
>>続きを読む

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.8

めっちゃ好きー!
ロメールらしい会話と淡い雰囲気を保ちつつ、かなり起承転結がはっきりしてる&全てがおしゃれ という完璧さ
ブルーアワーのシーンの緊張感もポーリーヌとか緑の光線にはない感じで、
2人の仲
>>続きを読む

パリのランデブー(1994年製作の映画)

3.9

とにかくオシャレ。2本目ほぼ寝てたのでまた見たい

どうでもいいことを喋りながら足が疲れるのも忘れて歩きまくるのやりたい(パリ限定)

ハズバンズ(1970年製作の映画)

2.8

脚本つらい。カメラワークとか切り取り方はおもろい。でもキツい。
時代とか加味してもつらい。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.6

異常に豪華なビジュアル作りとキャストが脚本のつまらなさと反比例してて全体的にはびみょい。でもアニメの方全く同じにせずここまで実写でカバーするのもなんか凄いのかも

漫画読んでないので偉そうには言えない
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

セリフや解説がないので緊張感が程々に保たれてるけど辛い 八方塞がりすぎて 
色のトーンや構図がステキ

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K 完全無修正版(1975年製作の映画)

3.5

ストーリーは確実にフランスだしSummer of 85同様嫉妬心を刺激されると発狂する男子とあわあわする相手、みたいなのもフランスなんだけど、セットや色づかいはアメリカ、タランティーノぽさ

ゲンズブ
>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

4.6

これは泣いちゃう。当時バカにして見に行かなかった自分を深く反省・後悔している…

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.7

初期のテイストや丁寧に作り込まれている感は無いけど、アナキン可愛すぎだし才能発揮しすぎてて良い。 アニメーションが突然ぬるぬるし出してて、レースとかの疾走感ある部分では超良いけど、戦闘シーンはあんまり>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

-

ハリポタでいうスネイプ先生的なダースベイダーさまなのね
悪と正義という極を裏表で描くところ良いけどやっぱり戦闘シーンとか引きの絵の時の光線、光の色とかが綺麗すぎる かっこいい…。。