kwrさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

う〜ん……。面白かったけど、悪くないけど、なにかこう、個人的に物足りなさが残る印象だった。ウェルメイドすぎるのかな。

ぼくらの7日間戦争(2019年製作の映画)

3.5

新年一発目の映画。
個人的に嫌いじゃない。
劇場版ならもうちょっと人物の作画どうにかならなかったのかなあと思ってしまうけど……。あと、脚本もあまりに悪人が悪人然としすぎているのもどうなのかなとも思うけ
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ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

1.6

最後の方は良かったけど、それまでが微妙すぎる……。
特に役者の演技が気になって仕方なかった。ほんとにあれでいいの?みなさん他の作品だともっと自然に演技されてると思ったんですが。
ところどころグッとくる
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エデン、その後(1970年製作の映画)

1.0

なにこれ〜
なにこれ〜
って言いながら観てましたごめんなさい…。

劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

4.1

アニメは二期の最後の方で脱落。
久しぶりにおそ松ワールドを体験しようと劇場版。
久しぶりに見たら、やっぱおそ松さんいいな〜〜〜〜〜〜。
正直アニメは30分でお腹いっぱいというかかなり胃もたれする内容の
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クロノス・ジョウンターの伝説(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

途中までなんて悲しい話なんだろうと思って観ていたらまさかのハッピーエンドだった。まさかハッピーエンドに持っていくと思わなかったからびっくりして涙腺崩壊してしまった。涙腺がもろすぎる。
でも途中までは割
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

クラスメイト皆にすごく見せ場があったのでとても良かったと思う。
割と地味目なメンバーに好きな子が多いので出番が多くて嬉しかった(その分轟くんなど普段出番の多いメンバーはちょっと割りを食ってる印象)。
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.0

冒頭から怒涛の詰め込みっぷりにびっくり。
これ、こどもついてこれないんじゃあ……。
クリストフの変な天丼だとか歌唱シーンなんかに時間を割くくらいなら、もっと説明してほしい部分がいっぱいある気がした。詰
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同級生(2015年製作の映画)

3.0

作画がきれい。
60分に話もコンパクトにまとまっていると思う(ただ、やや物足りなさがある)。
キャストも悪くはないけれど、個人的に神谷さんは色が強すぎるキャスティングに感じた。

傷物語Ⅲ 冷血篇(2017年製作の映画)

3.2

I、IIから比べたら段違いに面白くなっていた。今までのは助走かな?と思うくらい。
てっきりギロチンカッター篇をやるんだと思っていたらあれで終わりだったのね、それにまずびっくり。
しかし相変わらずもはや
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.8

「映像体験」という言葉があるが、まさにこの映画のためにあるような言葉なのでは無いかと思った。
中盤以降、薬物によって齎される悪夢的なできごとを、長回しと独特なカットによって見事にこちらに「体験」させる
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.6

良かった。なかなかにヘヴィで最近沈みがちな自分にはちょっと重たかったけど、ある意味ちょうど良かったかもしれない。
松岡茉優とMEGUMIが素晴らしかったなー。名演技。しかし逆に田中裕子の演技が気になっ
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午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

2.2

ハシカン映画コンプリートの一環として観に行った自分としては、普段のハシカンと比べて演技が三割減くらいになってた気がするのがどうにも気になりました……。
あと(原作はかなり長いらしいですが、そのせいなの
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

原作を最初の方だけ読み、思いの外良かったので公開しているうちに映画を観に行ってしまおうと思った。
最初映画を観初めて、原作と比べながら余り原作の映像への処理がうまくいってないなあ……と思いながら観てい
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HUMAN LOST 人間失格(2019年製作の映画)

1.5

陽気な福山潤という貴重種の映画。
まあみなさん言ってるけどさすがに詰め込みすぎではないですかね。
あと『人間失格』オマージュするならもっとオマージュしてほしかったね……。

最初人体があれするなよ〜あ
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.3

2019/12/03:初鑑賞:ユジク阿佐ヶ谷
2020/01/15:再鑑賞:ユジク阿佐ヶ谷
2020/03/30:3回目:ユジク阿佐ヶ谷
2020/11/07:4回目:TOHOシネマズ日比谷(吹替版)
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全身小説家(1994年製作の映画)

3.6

157分版。
語る女性語る女性みんなうっとりしちゃっててほんと恋する乙女の眼差しってあんなに違うのね……とびっくりした。
それにしてもなかなかにすごいものを観たな。嘘と真、生と死、恋と文学、ぎっしり詰
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女流闘牌伝 akiアキ(2017年製作の映画)

4.0

『私は本物の麻雀が打ちたい。
そのために生きてみたい』

え……何、普通に良かったんですけど……。
謎すぎる主題歌とか、増田有華の関西弁はあれで良いのかとか、麻雀で稼いでるってつまり……?ってこととか
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.7

初・インド映画。
最近ラップ映画をいっぱい観ているのだけれども、この映画が一番好きだったかも。一番長かったからというのもあるかもしれないが、一番痒いところに手が届く構成だったような気がする。
外国映画
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傷物語II 熱血篇(2016年製作の映画)

2.5

Iよりは面白い。
けどエピソード戦の演出とか、あれで良いのかって感じだ(謎の顔のアップ連続とか)。
あとパンツのくだりとか、本当にこう……気持ち悪いんだけど……。
それ以外はまあまあ面白かったです、は
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心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

3.4

アニメ版視聴済み。
アニメの実写化って、なんでしたのか分からないのがほとんどなんだけれども、この作品に関しては実写版の方が好感触だった。おそらく、原作の岡田麿里脚本(実写は脚本は別の人らしい)の時点で
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麻雀放浪記(1984年製作の映画)

3.0

『麻雀放浪記2020』を観たので遡る。
やっぱあれだな、全自動麻雀卓っていうのは、いろんな意味ですごい発明なんだなと……。
全編白黒映像なんだけどなかなか画作りが贅沢というか、見応えのある感じの画面だ
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.0

『WALKING MAN』を観たので遡って(みなさん『ガリーボーイ』の方をご覧になられているようですが……)。
非常にわかりやすいストーリーライン。
エミネム・パワーでねじ伏せるタイプの映画でした。た
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知られざる世界の囲碁(2018年製作の映画)

3.3

なかなか面白い。
アメリカでの囲碁の話(初めてのプロ棋士選出大会の模様)を中心に、囲碁というものの魅力に迫っていく。
囲碁という夢を追ってアメリカから韓国に留学する青年の姿に、色々と考えさせられるもの
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WALKING MAN(2019年製作の映画)

1.6

その一年を描いてこそ映画なのでは???
あとイヤな人がわかりやすくというか必要以上にイヤな人すぎて、なんというか……。

ドリーミング村上春樹(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ボビー・オロゴン……?
ハルキストではないのですが観に行きました。なかなか面白かったです。
まあわかってたことだけど春樹本人は出てこないのね。ちと残念。

傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

1.3

つまんなかった……。
基本的に西尾維新は嫌いじゃないんだけど、『化物語』は性に合わなくて、できれば原作順に(アニメを)観たいなあと思っているうちに『傷物語』が旧作になっていたのでようやく観ることになっ
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来る(2018年製作の映画)

2.7

『ホラー映画』を観るのは初めて。
なんだけど、この監督の色が変に出ちゃってるせいで、いかにもなジャパニーズホラーを撮りたいのか、この監督らしいオサレ映画を撮りたいのか、精神的にイヤ〜な感じの映画を撮り
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咲 Saki(2016年製作の映画)

2.7

ドキッ!女子(おなご)だらけの麻雀☆大会!
アニメを色々あって最近見直してたのでその勢いで実写映画のみを観る(ドラマはめんどくてスルー)。
うん。壮大なコスプレ大会だったな。
もうちょっと現実に寄せて
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食べる女(2018年製作の映画)

3.3

途中まではう〜ん?って感じだったけど群像劇としてしっかり土台が固まってからはなかなかに面白くなって来る。
あっちゃんはもうすっかり女優さんだなあ。シャーロットも色々と頑張ってたね……。

あした世界が終わるとしても(2019年製作の映画)

1.7

び、微妙……。
もう一つの世界があってそこの自分と命が繋がってるって、最近そんな炎上した映画ありましたね(わたしそれは結構好きでしたが、こっちは逆にダメでした)。
う〜んなんかな〜見せ方がヨロシクない
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.4

短編映画。非常に良い。
涙が止まらなかった……。(なぜ泣けたかはネタバレになるので伏せておく)
頭で「理解」したつもりになっていても、本当に正しくその人のことを考えることというのはまことに難しいんだな
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.7

原作未読。
年間ベスト級の良さ。
原作が長大なのでたぶんかなり話をばっさりカットしているのだと思うんだけど、映画だけ観て違和感はそんなに感じなかった(原作もちゃんと読もうと思う)。
やはりこういう話は
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(2018年製作の映画)

2.4

映画ってより二時間ドラマみたいな感じだったな……(映像の質感とか、脚本のクオリティとか、全体的に)。
又吉原作(原案?)とのことでどういう作品なのかなと思ったのですがミステリー仕立てで、まあ若干粗は目
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