okawaraさんの映画レビュー・感想・評価

okawara

okawara

映画(120)
ドラマ(4)

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

寓意がありそうでない。
「諸外国から招かれている」のがノイジー。欲張りすぎた?

「植物が気持ち悪い」という感覚は、万国共通?
良いところもあるので、次に期待!

T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

4.6

アイデア満載の戦車アクション!
危機的状況をご丁寧に説明する無粋さまでも愛せる!

久しぶりの、手に汗握る、大活劇!
濡れ場も、しっかり、エロい!

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

4.1

タイトルがまさか暗喩するのは「死産」。

80年代ニューヨークの南側で、資本主義から取り残された人々を救うのは、「再生」活動をするUFO。

「生み出すことに不満を抱く」芸術家。
「産み出すことに躊躇
>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

例の爆走シーンの、意外なドラマ性に思わず熱くなる。
冒頭の「近道」の話は意外と大事!

長回しは、必然性があるようでない?
「ヴィクトリア」の勝ち!

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

4.0

ドイツのドヤ街の、さらにその中でも下層の飲み屋は、見放された退役軍人と、傷だらけの元・従軍売春婦の溜まり場。

「戦争を知らない」女学生のみが、(それと気づかず)魔手から逃れる……この結末は皮肉でしょ
>>続きを読む

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

4.9

共感を呼ばぬ、孤高の犯罪映画と思っていたら、あれやこれやと同情の数々!

苛つく人間の気に障る、トンマと白々しい女……思わずこちらも中指を立てたくなるほど。

ユダヤ人同士の同族嫌悪と、不思議な二重生
>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

2.0

芝居も、ホンも、苦手です。

将来、再見する可能性もナシ、でしょう。

37セカンズ(2019年製作の映画)

3.6

父親探しから、俄然興味が湧くが……
2時間、素人の芝居で引っ張るのは厳しい。

旅の過程で、母親のもとに戻る理由ができるのは、素敵です。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

「この手の」映画にしては、思い切った結末。

ホワイトトラッシュ、ハンディキャップ、高学歴貧困が、旅の終わりに歓喜するが……
行き着く先は、フロリダ。

ここ数年流行りの、アメリカの話。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.9

こりゃ、お茶の間ミステリーの快作だ! と見ていたら、
ラストのローリングストーンズに、ハッとする。

ゼロから成功した「最初の移民」が、まるで懺悔のように「虐げられる移民」を救おうとした話だったのです
>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.4

これは真面目な感想ですが、

あの二人の濡れ場はあるべし、なのでは?
ケイパームービーならば、なおのこと。

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

2.0

「対話」による更生が大半ですが、これ、「対話」になっていませんよね?

(この映画の)犯罪者たちに欠けているのは、健全な環境でも、親の愛でもなく、理解力と想像力です。

「どうして犯罪は許されないのか
>>続きを読む

続・荒野の用心棒(1966年製作の映画)

4.9

敵の登場にまでテーマ曲を当てる、豪快な劇伴演出!

実は逃げの人生だった、という悲しみ。
女の「手」が、再び男を立ち上がらせるが、男の「手」はもう使い物にならん!

さぁ、どう戦う?! のワクワク感!
>>続きを読む

ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(2016年製作の映画)

3.2

まだ女性は、こういう風に感じているのでしょうか?
多々、被害妄想に感じてしまった私は、もう少し関心を持つべし、でしょうか。

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

5.0

今年のベストワン候補です。

暴力映画としても、バディムービーとしても、ひとつの完成形?
「これが本当の最後」の決意に、止まらぬ涙!
相棒のために課したカセを、相棒が外すカタルシス!

無いのは濡れ場
>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

4.2

数々の名盤のモチーフをも吹き飛ばす彼らにとっては、「宮殿」も「すげー顔」なだけなんですよね。
きっと彼らが「フーズネクスト」見ても「おしっこしてる」だけだし、「レッドツェッペリンⅠ」見ても「おちんちん
>>続きを読む

私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

2.4

サスペンスで絶対についてはいけない「嘘」が、クライマックスで提示されます。

安直な禁じ手には、さすがに冷めます。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

「ドレスデン爆撃」から「デビッドボウイ」へ。

のちの「壁」を歌ったアノ曲に合わせて踊るふたり……

意地悪な、ハッピーエンドです。

Friedkin Uncut(原題)(2018年製作の映画)

4.1

「自信」から来る「謙遜」! 痺れる!!

彼をリアルタイムで追いかける人生を送りたかった! 畜生!!

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.7

女性記者の涙まで見せたのは、イーストウッドも丸くなったということか?
私には耐えられません。

虫唾が走る演出も含め、いぶし銀をじっくり堪能しました。

この自由な世界で(2007年製作の映画)

4.1

過去に見せた「善意」すら、あだとなるあたり、誰の味方もしない正直な話だと思いました。

夜の第三部分(1972年製作の映画)

3.1

「ポゼッション」があまりにも素晴らしく、入門のつもりで鑑賞。

共通のモチーフも散見され、楽しく見ましたが……いったい、何の話ですか…?

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.7

「悪人」の涙に図らず心打たれ…と思いきや裏切られ……の「しっぺ返し」は、お見事。

男同士の友情を優しく見つめる奥様!
時代錯誤のマチズモ映画に大勃起した私の男根は、「良き父親」の魂とともに浄化されま
>>続きを読む

ポゼッション(1981年製作の映画)

5.0

「理想の異性像」が叶わぬと知り、ようやく成就する夫婦愛。
その犠牲になる子。
そして「理想の異性像」同士も、通じ合うことができない、という皮肉。

激烈なロマンチズムです。
参りました。

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.2

カウリスマキは死んだバンドメンバーを蘇らせる「奇跡」を起こしましたが、この映画は「成仏」させたのですね。

素敵です。

ただ、絶望的に、お笑いがヘタクソです。

カット/オフ(2018年製作の映画)

4.8

「私がやるしかない!」という、中盤の盛り上げの定石。その正解のひとつを見せられた気がします。

ラストの種明かしは、さすがにダレたか? ただ、その直後の展開は……お見事!

そしてエピローグ。最後の最
>>続きを読む

冷たい水(1994年製作の映画)

3.9

女性の裸って幻のようだよね、みたいなラストに、胸(と陰部)が疼きました。

さよならテレビ(2019年製作の映画)

5.0

「少なくともこの映画には」ワタナベさんを、「仕事の内容以上に」否定する人は出てこないんですよね。

なのに満席のシアターで、自分も含めた鑑賞者たちは、ひたすら彼を「仕事の内容以上に」嘲笑っていませんで
>>続きを読む

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

3.9

「アイデア勝ち」の好例ですね。

編集という「嘘」に、唯一抵抗する「真実」が痴呆の婆さん、というのは強烈な皮肉。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

意外と大したことない作品ですが、

「善人の金持ち夫婦」が一番の皮肉でしょうか。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.9

家族の「我慢」、とくと見ました。

目を背けたくなる結末ですが、ケンローチの誠意を感じました。

ラストムービー(1971年製作の映画)

3.4

この脱線、見事と言うべきか、愚行と言うべきか……。

最後のやるせない笑いは、強烈な皮肉。

スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.4

超濃厚な父殺しの話、若干胃もたれを起こしましたが、じっくり堪能。

久しぶりに、ドラマのあるキスを見た気がします。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.6

「障害」とは表現せずに不具を肯定する、ディズニーのお家芸を堪能。

ベタベタくっついていた仲良し姉妹が、それぞれ自立して別れるラストは、素敵です。

赤穂浪士 天の巻・地の巻(1956年製作の映画)

3.8

時節柄ということもあり、再見。

ヤクザ映画はおもしろい! と改めて。

忖度の妙技に惚れ惚れ。
やはり、そういう国なのですよね。

>|