kwsmhktさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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・「軽口や冗談を言いまくる」のが、キャラ設定ではなく「悪魔は冗談を嫌がるから」って言うのがむしろガチっぽくていいですよね。
・ホラーのジャンルには入るとは思いますが、謎ときであり、ラストにはバディもの
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ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ(1981年製作の映画)

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しずかちゃんが「君呼び」とか、キャラクターの関係性とかギャグシーンとかいろいろ知ってるドラえもんっぽさがまだまだ定まってない感じします。まあ過去に行ったら…っていうお約束すぎる展開ですけども。

つっ
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ドラミちゃん アララ・少年山賊団(1991年製作の映画)

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・「雨か」ドラミちゃんの移動だけを見せる落ち着いた始まり
・そして落ち着きと間
・レギュラー声優さんを使うだけでキャラ設定完了するの強い。
・よこざわけい子さんのドラミちゃんいいわあ
・すごい作画。斜
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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新世代版チャイルドプレイ。
チャイルドプレイをアップデートしましたね。
ほんときっちりアップデート。
人形そのものに意思はなく「彼女を守るため」だけに行動する。なので傷つけるものは排除する。悪意がない
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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わりかしすんなり楽しめます。

ストーリーをルイージを助け出すことにしたのは上手いと思いました。これでかなりいろんなこと省略できるし、物語としても自然ですし。ピーチ姫がアクティブかつ強いのも、今ではも
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アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

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残された映像、アーカイブもめちゃくちゃあるだろうし、毀誉褒貶ある方なのでいくらでも逸話なんてでてくるだろうに、あくまでも映画の内容を「アントニオ猪木とはなんだったのか」に絞ったのは良かったんじゃないで>>続きを読む

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

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ドキュメンタリーとは言うものの、この作品の構成としては「ボウイ本人が話してる」ところと「ライブ映像」なので、どちらかというとボウイの真実とか私生活がどうとかより、スーパースター、アイドルとしての「デヴ>>続きを読む

追憶の森(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

雑に乱暴に言っちゃうと、

樹海で渡辺謙の妖精に会う話。

日本人なのでオチがわかっちゃいました。あと奥さんの死に方がびっくりする。画面的になんにも起きない映画だろうなと思ってたんですが起き続ける映画
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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こんなこと言ってみる、という感想ですよ。

・レオ=服部文祥
・トム・ハーディ声ですぐわかる
・イーストウッド的にやって欲しかったかも
・頑張ってるのは伝わってくる
・実際に伝説として残ってる話なのは
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細雪 ささめゆき(1983年製作の映画)

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岸惠子と佐久間良子がキャッキャウフフっていちゃいちゃするのを見るのと、吉永小百合(笑)っていう映画です。あとは色味だとかテロップだとかカメラワーク、あのセリフの切れ目で変わったり、画面のリズムとったり>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

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のまのまイェイ!

戯曲を映画にするんなら、もちっとするべきことがあった気がしますよ、とは。やりたいこととかいいたいことはうっすらわかるし、そのあたりはああ、ドランの映画だなあ、と思いますが、なにせね
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羅生門(1950年製作の映画)

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や、いつものミッフィー(三船敏郎)ですねえ。つかこの頃のミッフィーのイメージ強いです。個人的に。実はじいさんなってからとかあんま見たことない、というね。クロサワのミッフィー見てれば十分かなって。

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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

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「エピソード4・新たなる希望」のルークがほんとにどれだけ新たなる希望だったのかがわかる様になってる、っていうのが良かったです。ほんとにもう。もうね「フォースもジェダイも失われてる」ことをもうちゃんとき>>続きを読む

海辺のリア(2017年製作の映画)

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・観念的というか、とらえどころ、狙いが違うのはわかる
・だって物語ないもん
・その上で言うけど、撮り方とか編集が雑というか画やリズムの落ち着きの無さと、微妙に感情的で具体的なセリフでの説明でお芝居に集
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三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

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モスラの説得を聞くゴジラの態度が「やる気なく立ってるヤンキー」みてえだったのが超面白かったです。

ラドンも「そうだそうだ」と言っています。

ゴジラ対メカゴジラ(1974年製作の映画)

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アルファ!
ケンタウロス!

思ってる以上に長いキングシーサー起こす時の歌のシーン

見どころです。

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

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わからない・・こともない、んですよ。わかるんすよ、狙いは。なんとなく。でもなんだろ、あれなんすよ。
めっちゃ強いタイ人のおじさんに持ってかれたというか。
どうして背中から刀出すの?ひたすら強いのなんな
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壊れた心(2014年製作の映画)

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俺の中のサブカルクソ野郎のお出まし。
年代がわかってしまうが、浅野忠信とクリストファー・ドイルってきたら見ざるを得ない。

映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

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ネットで目にした通りですっごいラブクラフトでした。
原作の「狂気の山脈にて」読んだんですけど、読みながらいろんな想像してたんですけど、それが映像に、アニメになってました。想像してた通りに。
あとナウシ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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なんていうか、いると思うんです、ベイビーみたいな音楽の聴き方してる人。音楽そのもの楽しむっていうよりは、自分の行動とか気持ちに合わせて流す劇伴というかサントラ扱いみたいな聴き方してる人。つか自分がそう>>続きを読む

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

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もともと知ってはいたけど、「ローマの休日」の特典映像できちんと彼のことをやってたのもあって観てみようかと。こうやってきちんと「この映画について」をやるのって大事よね。

信条も大事だし、お仕事も大事だ
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バトルシップ(2012年製作の映画)

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ブリトーとビール用意して鑑賞。

浅野さんの「あいつアホだな」の言い方が超好きです。
バトルシーン、海戦「いよっしゃあー!」「ヒャッホー!」って超楽しいんです。でも他のパートはすごい出来です。超アレで
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

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瀧本美織すごいいいお芝居してました。

すげえよかったです。

庵野さんは悪くなかったです。つかまあ映画としていろいろ含まって庵野さんなので全然正しいです。

いや、かなり宮崎さんにしては正直に作って
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

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エンドロールの前に羽佐間さんの声で、例のナレーション入れるの、吹き替え版制作陣わかってんなーなんですね。

(2023年製作の映画)

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「文芸」になるのを徹頭徹尾避けてるなあって思いました。むしろ狙って文芸にしてないというか。題材からすると戦国時代という舞台からすると、映画として幾らでもシリアスに描けるのに、というか普通にこの手の映画>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

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ワンピースにも細田守監督にも特に思い入れがある方ではないので、なんとなく見てみましたとしか。まあ、ネットで「トラウマ映画」だとかで画像が出てて、それで興味持ったっていうのが一番の動機ですかね。

映画
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

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前作で「ドラえもんで『火の鳥』」をやってしまったからなのか、そこまで深刻でないというかエンタメ、楽しいに振ってる感じがします。
テーマパークに行く、しかも銀河鉄道で、というものですが、5人がそれぞれに
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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最初の印象としては、めちゃくちゃ真面目に撮ってるな、仮面ライダーって作品そのものに対してまっすぐだな、って思いました。庵野さんの映画でまあまああった情報過多なとこもやたらと多いモブも匂わせもかっこつけ>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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漫画を全巻持っていて、漫画で泣きそうになるほどぐっときたのはスラダンの山王戦が初めてでっていうことで、我慢できなくて見に。

で、さすが原作者自ら監督してるだけあって、よいバランスでした。漫画のいると
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ファンタスマゴリー ザ・ゴーストショー(2021年製作の映画)

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二階さんのゴスの世界観はこれでもかって伝わってくるし、hydeさんの使い方もバッチリ。マメさんのかわいさたるや。あと、永瀬よ、永瀬の使い方の贅沢さよ。

でも、その世界観を存分に伝えるにいろいろな足り
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

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職場で「怖くて途中でやめてしまった」みたいな話を聞いたので、なにそれ超楽しみとか思って見ることにしました。

うん。そうでもないですね。
ホラーの範疇には入るものの、言うほどというか全然怖くはなかった
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

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今までの劇場版リメイクものでは、F先生の作劇に勝ててないというか、そこにちょこっと足すぐらいしか出来てなかったんですが(足してアレになってるのもある)、これはもうきちんとこの作品の骨子が核が何であるか>>続きを読む

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

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トラウマというかPTSD、心の傷を抱えた人間を描くのに、直接的な表現はせずに小さな積み重ねを、しかも空気感と間で、すごく丁寧に丹念に撮ってってる。画もすごく丁寧。すっごく根気のいる作業だっただろうに。>>続きを読む

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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PTAの回顧映画、懐古映画、最近流行ってるやつ。なので主役の二人はあくまでも通して見せるためのキャラクター。だからくっつくくっつかないの話ではないだろうとは思ってました。二人のやることなすことを通して>>続きを読む

サムライ(1967年製作の映画)

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行間読まそうとする演出も、暗い画面の色合いも、動物の鳴き声だけ響くのも、アラン・ドロンのかっこよさったらないっていうのもわかってますが、いかんせん物語のなさがしんどかったです。
フィルム・ノワールなの
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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なんていうか「映画」としてはギリギリでしたね。
ヒトラーのカッコさせてマジで街の人々や市民団体やましてやネオナチに話聞きに行くとか、肯定も嫌悪も、しかもそれそのまま流すとか、そのあたりの「役割」が「映
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