山田さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

山田

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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

4.2

超久々に観たけど面白いな〜
俺の偏愛する男が次々と出て来るので全然長く感じない

鬼婆(1964年製作の映画)

4.3

ライティングが出色の出来!

欲望の渦巻く舞台が一つ屋根の下で逃げ場が無く嫌な感じ。
飯をかっ食らうシーンと夜這いのシーンが交互に繰り返され、原始的な生活って正にこの繰り返しだなと思わされる。
婆が両
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皆殺しの天使(1962年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

神父を貶める台詞が連発されたり子羊の乱入があったりするので、例の部屋はキリスト教のモティーフも解釈して観進めたらラストの教会のシーンで確信。
この世の苦難と堕落の全てはキリスト教がもたらしたと暗に且つ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.8

驚くべき美しさ

観る度に勇気付けられ心が洗われる映画

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

2.4

延々と続くMVの様で全く感心しない

アロノフスキーはここからレスラーが撮れる程に成熟していったんだないう意味では逆説的に感心

ニンフォマニアック Vol.2 ディレクターズカット完全版(2013年製作の映画)

4.5

しょうもない映画だが自分は超好き

(U-NEXTで購入しないとサブスクでトリアー作品が観られないのは正解かも、何の気無しに観た観客が怒り出すのも違うので)

オーディション(2000年製作の映画)

3.6

キリキリキリキリキリ...
次は右足ね♡ニコッ

これ真似したいな

甘い生活(1959年製作の映画)

4.5

3時間延々と続いた虚無の生活に一条の光が差し込む、象徴的なエンディング

失われた情熱、無垢さを少女に見るマストロヤンニの無念の表情が素晴らしい

「タンポポ」のやけに官能的な"牡蠣の少女"のエピソー
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殺しの烙印(1967年製作の映画)

4.2

シュールで面白い内面世界の映画だったなあ
当方蛾が大の苦手なので途中ギャッと叫びそうになったが

雨にぬれた舗道(1969年製作の映画)

4.2

着地点が全く分からない感じ、嫌いじゃない
ラストシーンが最高だった

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.8

久々に観返したらトップクラスに好きな恋愛映画になってしまった

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.4

滅茶苦茶面白かったのに何故かマークし忘れていた...

サンセット大通り(1950年製作の映画)

5.0

こんな映画他に無い

初めて観た時はラストシーンが怖くて堪らなかったんだけど、今度はもう涙出て来たよ...

上海から来た女(1947年製作の映画)

4.4

話は歪だけど見せ場の連続に圧倒される。
撮影が惚れ惚れする位に素晴らしい!

あとオーソン・ウェルズは元々こんな喋り方だったっけ?

飾窓の女(1944年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

フィルム・ノワールに夢オチってアリなのね...

過去を逃れて(1947年製作の映画)

4.6

こういうので良いんだよ!

過去との決別が可能な世界とそうは行かない世界の境界線

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

4.3

随分前に午後ロードで観たっきりだったけど超面白いね

オマージュも外連味も何もかもが突き抜けていて最高
ソール・バスのタイトルから既にアガる!

デ・ニーロは気合い十分でジュリエット・ルイスもヤバい

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.7

二度目の鑑賞...?

見事な二部構成だけど前半の方が好みだなあ
余りの真実味によよと泣いてしまった...

タブロイド紙が映したドリアン・グレイ(1984年製作の映画)

2.5

ショートフィルムならまだ良いんだけど、このノリのギャグを二時間半の尺でやられると参ってしまう