千尋さんの映画レビュー・感想・評価

千尋

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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

人間の本能は如何なる作為にも太刀打ち出来ないことがよく分かります

作品として衝撃的なシーンは多く存在しましたが、その衝動性は誰しもが持っていることなのではないかと僭越ながら思いました
それが、この作
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

とても泣きました

自分をさらけ出しても受け止めてくれて
向き合い続けてくれる相手がいることは、人生の大きな恵だと思います

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

汚いという印象はさほどありません。

そんなことより、主人公のレントンの真っ直ぐな瞳が一番印象的です。

映画の中では、特に音楽がなんだか印象的です。

ところで、当てもない行き先で言った自国のことを
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

映像・物語双方においてラ・ラ・ランドの方が良いかな…😅

スタッフ陣の顔触れから、見る前からどうしても期待過多になってしまったんですけど、映画が半分くらいで終わってしまった印象です…

要素としては多
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ブライト(2017年製作の映画)

3.6

説明が少な過ぎるのは、他とバランスを取るためなのでしょうか…?

映像づくりに余念がありません
ウィル・スミスにしか出来ない役柄かと

物語としての奇抜性は無いが、
世界観が丁寧に作られている感じを受
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セッション(2014年製作の映画)

-

まだ青臭い大学生である私が評することは出来ない。
血が滲むほどの努力、睨むほどの師への執念を持った経験が無いと、この体感を形容することが出来ない、資格がない、そんな切迫感に駆られる。

私はスタートラ
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空気人形(2009年製作の映画)

2.8

この映画はラブドール(人形)を通して「人間の心」を浮き彫りにする作品でした。
主演の方はとても素晴らしい演技を見せますが、私には終始擽ったいような印象でした。
性具による禁止のエロティシズムと、それに
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

今更ですが、何度も劇場に足を運んで見ました。
単純に主演の2人が好きだということ、お金を払うだけの価値がありそうだと期待したことが主な動機です。
映画に何か意味合いを求めることも大事だと思いますが、理
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