激しく酷評されたこの作品…おそるおそる観てみましたが…。
なーんだ、普通に面白かったし(笑)
酷評された方、いったい何をこの映画にもとめておられるのか…?
原作コミックの設定をかなりいじくりまわ>>続きを読む
森見登美彦さん原作『ペンギンハイウェイ』のアニメ化作品。
『四畳半とくされ大学生』の話ばかりやおへんよと森見先生が書かれたまぁSFです。
とにかく頭がいいと自認する小学生と歯科医のお姉さんとのひと夏>>続きを読む
『これが森見登美彦ワールドだ!』と言わんばかりの素晴らしい出来の作品でした!
森見登美彦さんの素晴らしい原作、とんでもない原作を見事脚本に落としこんだ上田誠さん、それを見事に映画として完成させた湯浅>>続きを読む
こちらを見るまえに『四畳半神話大系』を見ておくことを強くおすすめいたします。
キャラがたっている…いやたち過ぎていると言っても過言ではござらん(笑)登場人物がそっくりそのまま出てまいるからでござる。>>続きを読む
ラーメン店を継ぐためがんばる女子と新疆ウイグル自治区(な…なんて読むのー💦)で遭難しラーメンが食べたくて日本へ無事帰還するためがんばる料理評論家の話が同時進行のかたちで語られます。
ま、いいお話です>>続きを読む
あいかわらず面白いし笑わせられる部分も多いんだけど…なんかあれ…話を詰め込みすぎてなにがなんやらわから感じ…です。
残念な作品でした。
『晴れ女』と言われてもねぇ…ま、SFだからいいんだけどなんか設定に強引な感じがするなぁー。
けっこう退屈に感じる映画ですが…ラスト30分前から帆高の逃走劇とともに急に物語は走りだします。
そらの雲>>続きを読む
京都が舞台となる小品。
いいお話です。
なぜ彼は日焼けしているんだ…これが謎になります(笑)。
どの映画に出ていても荒川良々さんは印象に残ります。
そして…おそらく笑福亭笑瓶さん最後の作品になる>>続きを読む
オールキャストでお送りする…『まるきん温泉』と『湯道道場』を中心にお湯やお風呂にまつわるちょっといいお話を集めた映画です。
悪人は一人も出てきません。
名作とはいえませんが心がお風呂に入った時のよ>>続きを読む
母が突然なくなった…
その死にどう向き合えばいいのか戸惑う父と娘…。
「四十九日は楽しく送ってほしい」…唯一母が残した遺言を実現するため行動する父と娘に、知らなかった母の姿があらわれてくる。
とに>>続きを読む
素晴らしい…この一言につきる映画です。
アメコミ映画、ヒーロー映画はこんなに面白いんだと再確認できた作品でした。
思えばザック・スナイダーが立ち上げたDCユニバースの作品はすべて一定の水準をたもち>>続きを読む
いやー、これは面白かったです。
旧家の遺産相続、過去の因習、蔵の中の座敷牢…『獄門島』あるいは『犬神家の一族』まさに横溝正史の世界を彷彿とさせる舞台設定。
そこに現代っ子の久能くんを放り込む面白さ>>続きを読む
ハンク・ウィリアムズ(1923~1953)。
カントリー&ウェスタン音楽の歴史を変えたシンガーソングライター。
『ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー』において第27位。
(>>続きを読む
見世物小屋に始まり見世物小屋で終わる人生の歯車を狂わされたある男の物語です。
アメリカのパルプマガジンの雰囲気を漂わせた画面作りですがなんのこたーない日本の江戸時代末期に流行った草双紙の『因果応報』>>続きを読む
面白い…面白かったぞー!
前作の1.5倍のアクションとスケール、慣れたため4人を見ても以前ほどグロテスクには感じません。
原作コミックに登場するキャラクターもどしどしでてきます。
とくにケイシー>>続きを読む
これは面白いです。
『タートルズ』4人も実写版と違いとてもかわいい。
このご時世『スパイダーバース』と比べられるのは仕方ないですよね。
でもこちらの躍動感も負けていませんよ。
絵にはかなりくせが>>続きを読む
SNSで炎上したり、オリバー・ストーン監督が(見てないくせに)こきおろしたり、アカデミー賞の監督賞や主演女優賞にノミネートされず女性蔑視だとかで世の中を騒がしてる映画でしょ。
みんな敏感過ぎすじゃん>>続きを読む
以前からこれ存在は知ってました(笑)
アメコミだし…
なぜ躊躇ってたかと申しますと亀でしょ、亀の忍者でしょ…。
なめてんのか❗
最低限のリアリティーは死守していただきたい…
んで、見ました。
亀け>>続きを読む
うーん、なんで5作目作っちゃうかなぁー。
しかもなんで2時間30分…長いっす。
Disney+にこの作品が入ってかなり日にちが経ちましたが…どうも見る気がおきませんでした。
頑張って見てみました>>続きを読む
なんや知らんけど最後には感動しいい映画やったなぁーと満足する作品です(笑)
これは有名な話なんやけどブルース・ミュージシャンのロバート・リロイ・ジョンソンはクロスロードで悪魔と取引をして驚異的なギタ>>続きを読む
長く続いたこのシリーズもこれで完結…名残惜しというかなんというか(笑)
中心的役割をはたしていたギンティ小林、市川力夫、田野辺尚人などは出演せず旧メンバーからは後藤剛、山口幸彦が参加、さらにトカナ編>>続きを読む
まず言わしてもらえばとんでもない映像が連発します。
そこへ行けば必ず心霊現象が体験できるというなんとも不思議なスタジオ。
東京三軒茶屋の雑居ビルにある芸能プロダクション『ヨコザワ・プロ』がレッスン>>続きを読む
さてさて2023年はヨーロッパ企画旗揚げ25周年の年になります。
それを記念し
京都の老舗中の老舗の舞台『南座』での一日限りのお芝居公演「きっと、私UFOを見た。」を実現させ、映画「リバー、流れない>>続きを読む
こういう事を書いちゃうと嫌われちゃうなぁーとビビりながら書いちゃうと総勢十数人の『シビルウォー』、随分とこじんまりした少人数の『シビルウォー』になっちゃったなということです。
Marvelコミックで>>続きを読む
メガロドンやモンスター、テロリストたちが束になってかかってもジェイソン・ステイサムには敵わないという冷静に考えればある意味とんでもない映画です(笑)
おまえ、スティーブン・セガールかよ…とつっこみた>>続きを読む
このDCのヒーロー映画、アメリカで8月16日に劇場公開、しかし日本では劇場公開されず先程の東京コミコン2023で一度だけスクリーン上映されたいわくつき作品です。
『バットマン』『ワンダーウーマン』な>>続きを読む
『しゃべんじゃーず』のアメコミ侍柳生さんが最近押し始めたインドネシアのスーパーヒーローもの、『BCU』の第1作目。
インドネシアのコミック出版社『BUMILANGIT』が出版するインドネシアのコミッ>>続きを読む
この作品は『アベンジャーズ』集合作品を除きヒーロー個人作品としては素晴らしく良くできていてしかも面白いと思います。
まぁ、真面目で誠実なキャップが好きなんだろうな、わたしゃー(笑)。
シールド本部>>続きを読む
アベンジャーズのお話はすべてここから始まりました。
なぜひ弱なスティーブ・ロジャースが『ウェポンX』計画の強化人間に選ばれたか…生みの親アースキン博士はこう語ります。
「強い正義感、ひ弱なゆえにわ>>続きを読む
39℃の熱が三日続き呼吸がぜいぜいと苦しく、うっ!ついにコロナかよと思いフラフラの体にムチ打ち車を運転し(あぶないって…)発熱外来行って検査してもらったところ『コロナ』『インフルエンザ』両方陰性ではな>>続きを読む
これはウェス・アンダーソン版『未知との遭遇』あるいは『ロズウェル事件』であり舞台となるアステロイド・シティはもちろんエリア51ですが宇宙船はたいへんチープであり宇宙人はたいへんかわいいです(笑)。>>続きを読む
この頃正直に言ってMCUよりMARVEL
コミックを読む方が楽しくなってきていたのですが…
上映105分の間、実に楽しく至福の時間を過ごさせていただきました。
あの楽しくワクワクして過ごした『フェ>>続きを読む
『バットマン』ならぬ『バッドマン』。
完全にコメディーです。
しかもかなり上級のコメディーです。
全編笑い続けていました(笑)。
映画『バッドマン』撮影中の売れない俳優セドリックは自動車事故を起こし>>続きを読む
なんちゅーか…『ソニー・スパイダーマン・ユニバース』と題しましてスパイダーマン関係の脇役を主人公に映画とりましょという企画第一段がこれ…『ヴェノム』。
スパイダーマンの脇役が主役って?
テンション上>>続きを読む
今流行りのタイムループものです。
タイムループものと言えば上田誠さんとヨーロッパ企画が得意とする分野ですが…
こちらの作品はそこまで緻密に時間のつながりを積み上げていく作品ではありません。
…が>>続きを読む
彼…ブルース・ウェイン、特殊能力をもたない普通の人間である。
しかし普通の人ではなしえない極限まで鍛えぬいた肉体による格闘術、武術そして探偵術を武器にヴィランと闘っている。
そんな彼を人々は『ダー>>続きを読む