優しい作品。
誰しもがある幼少期の日常を、
丁寧に描いていました。
主人公コットを演じたキャサリンクリンチは、表情の移り変わりだけで、ワンカット保たせる表現力があり、何も大きな出来事は無いのに、最後ま>>続きを読む
様々な機材等進化して、VFXやらとてつもない映像が蔓延ってる中で、ちゃんと映画を観たと思える作品。
特別な事は何もしてない、セリフもぶつ切り、唐突な演出、でも、それが妙に心地良く、人の可笑しみみたいな>>続きを読む
物語としては誰をどう見て良いか分からん、晩年の北野作品ですが、やはり黒澤明の影武者を意識されてか、戦国の人殺しが罷り通る世界をしっかり描かれていました！食い物が無いから奪い合い、殺しがあり、組織になれ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
月ユーロスペースで鑑賞しました。
相模原の事件をモチーフにした作品ですが、僕はあまり刺さらなかった。
妙なパンフォロー、よく分からんズーム、
サイズの切り方等、物語を観させるという
演出において邪魔で>>続きを読む
観るにはなかなか体力が要ります。
何故なら役者と作り手の熱が伝わりました。
皆お芝居上手いな〜
ガッキーと呼ばれた新垣さんの感じは無くなってて、ちゃんと作品の役として画面にいました。
性的マイノリティ>>続きを読む
脚本がなかなかヒドイ、、、
脚本は脚本家何人か入れて作ったら良かったのに。
全体的に稚拙な作り。
主人公が何を考え、どう生きて来て今があるのかよく分からんまま。
浜辺美波もどこから来て何者なのかよく>>続きを読む
非常に監督の狙いがハッキリしている作品でした。
男子なら必ずある男同士の距離感、
2人だけの時とそうじゃない時の自分の
置所。
全ての演出が非常に上手く、観てる方の
ノスタルジーが溢れてしまう。
ただ>>続きを読む
遅れ馳せながら鑑賞しました。
安藤サクラ、、、どの監督もキャスティングしたがる理由分かるな〜、これだけ技術を技術だと見せない芝居は、なかなか類をみないです。
物語は色々伏線など技巧的な構成もありますが>>続きを読む
エクソシストジャンルが好きな僕には、
まあ何もかも許せるんですが、
ちょっとファンタジーが過ぎた感があって、怖くもなく、そんな爽快でもなく、
やはり個人的にはエミリー・ローズが面白かったな〜と回顧して>>続きを読む
遅ればせながら観ました！
作り手に本当に勇気を与える作品。
こうでなければ！とか、こうだよね！
とか、それでも良いし、そうじゃなくても
良い、子供の時に空想したモノはもっと
自由で支離滅裂やった！
物語の展開と、人物の心情が見事に
マッチしていて、構成が段取り臭くなく、製作者の意図が透けて見える様な事
もありませんでした。
役者はやはり韓国映画、隙のない芝居で
グイグイ引き込みます。
ただ、個人>>続きを読む
青春デンデケデケデケを観た時の
懐かしい高揚感と、セッションを観た時の圧迫感、ジャズは全然詳しくないんですが、作り手が悩み苦しんだ末に表現したモノが、ワンカットワンカットに盛り込まれていて、贅沢な作品>>続きを読む
あ～、最後の3シーンくらい全く要らんわ～
観客そんなアホやないし、映画やから
総括みたいなん要らんて。
雑に終わらせて良かったと思う。
残念や～
身につまされるお話しでした。
#MeToo運動が世界的に波及し、
去年僕らの業界にも到達しました。
この映画の内容は、規模は違えど日本の
性加害と何ら遜色ありません。
登場する女性達のセリフは、まさに>>続きを読む
テレビドラマの時は良かったのに、
映画にする事で派手さや構成の畳み掛け狙い過ぎですね。
CMまたぎとか無いのに、
やたら引っ張りたがるカット割り。
映画にせな金集まらんかったんは
分かりますが、年末ド>>続きを読む
作品としては本当にドキュメンタリーの様な、それよりももっと淡白な構成で、とても商業を考えてるとは思えませんでしたが、だからこそプロデューサーの
覚悟を感じたのと、監督の意志の固さを感じました。
ヒキの>>続きを読む
さすが瀬々さん、安定の作品！
魂の芝居を連発されたら、どっかで泣くっちゅうねん！笑
主人公のモデルになった山本さん、
こんな方が当時、あの厳しい時代にいたのかと、日本人として誇りに思えました。
俳優>>続きを読む
この作品を観ると、いかに宮崎駿が秀逸やったのか、改めて感じる事が出来ます。
全てにおいて、事象に対しての裏付けがなく、ただ目の前で起こる事で物語が
進んでいき、各々のバックボーンが全く分からんから、結>>続きを読む
改変も何もかも、潔し！
井上さんから生まれたモノを
井上さんが愛を持って変えるんやから、
こちらは楽しく観ればいいんです！
全てにおいてロートーンな作品。
予定調和感は一切なく、淡々と物語が
進みます。
盛り上げ所も意外に客観的、
熱があるようで熱がない、
この感じが好きな人には堪らない
作品に思いました。
ショットも非常>>続きを読む
キャスティングといい、
全てにおいてチャーミング！
沖田ワールドはこんなにも優しいのか～
苦手な人いるんかな～笑
クソヤバい映画！！それしかない！
真面目にこの作品語るとかなりダサくなります！👍
女神の継承、、、
メチャクチャ腹立ちました！
ホラー好きがバカにされ、
監督の演出意図だと勘繰り、笑えるやん！と笑ったヤツもバカにされ、
結局、ナ・ホンジンの手の平で転がされた感じ！
ナ・ホンジンの最>>続きを読む
なかなかに良い映画と出会えました！
ハリウッド作品で頭が侵されてしまっている僕に、叩きつけられたラスト！
俳優部が一人一人本当に丁寧に役を演じていて、舞台に立った時の目付きに
ゾクッとしました！
最初>>続きを読む
これは乗れんかった。
相米慎二が好きなのか知りませんが、
芝居の間が長くそれに伴う間延びしたカット、感情を物切る編集、
何よりあみ子を通して何を見せたいのかが全く分かりませんでした。
ノスタルジックな>>続きを読む
文句はないっす！
少年漫画原作は佐藤信介監督に任せれば
良いと思います！
ちゃんと原作の肝を押さえつつ、
漫画を実写にする際の難題もクリア
しつつ、人間ドラマも頑張ってました。
年代かもしれませんが、>>続きを読む
開始10分くらいまではカット割りや雨降らし、良いやん！良いやん！と
ワクワクして観てました。
しかし、それ以降キャラクターの話す
セリフ等があまりにもお花畑。
重いテーマかなと思うのですが、
ファンタ>>続きを読む
題材が面白そうで観に行きました。
何だろう、乗れなかったというか、
モヤモヤした感じでエンドクレジットを迎えてしまいました。
作品としては白石監督なので、ちゃんと
映画になってるし、上手くまとまってい>>続きを読む
ここまでド直球のハリウッド作品を
貫き通してくれたんで、逆に清々しい気持ちになりました。
こねくりまわさず、王道展開。
シュワルツェネッガー、マイケルJフォックス、スタローン、エディマーフィー、スティ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作を読んでいたので、
どう二時間でまとめるのか
興味ありました。
見事にまとめてたと思いました！
原作はサバクの舞台、
新潟の選永市を祭やスタンプラリーなどで盛り上がるシークエンスが、
結構な分量を>>続きを読む
画面の色のトーン、画の切り方、照明の灯り、心象風景、そして芝居。
久々に日本の映画を観た気がしました。
テレビ映画ではないほんまの映画。
スタッフは息を飲むくらいの現場の
連続やったやろうな～
広瀬す>>続きを読む
文字が多すぎる漫画って、
途中で読むのキツくなる感じに
シンウルトラマンは似てる。
セリフが入って来ない、、、
シンゴジラより身内で楽しんでる感が
あって、乗れませんでした。
とりあえず子供の頃の感覚>>続きを読む
話題のA24作品を鑑賞
エンタメ的なノリはないけど、
色々考えさせられる良作でした。
カモンカモンの様な考え方を持てば、
今、映画界で起こっている悲しい出来事は起こらんかったやろうな～としみじみ。>>続きを読む
ケネス・ブラナーが生まれ育った場所がたまたまベルファストなだけで、
世界中どこにでもある懐かしい情景でした。という映画。
だから、主人公のバディに自分を重ねる人は多いかも。
登場人物が皆素敵でした！>>続きを読む
以前観たファイティングファミリーに
似てるなと思った。
登場人物が皆チャーミングで、
重いテーマが暗くならない。
聾唖者の家族３人が本当に聾唖者の方々。だから怒る感情をあそこまで手話で真に迫り、伝え>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最後までモヤモヤする気持ちに
なったというのが正直な所。
好き嫌いも大いに影響してるんで、
傑作！と沸いてる人には悪しからず。
殺人犯山内の描写はそんなに要らなかった気がした。
市橋、白石、植松を表>>続きを読む
