アーサーはものすごく純粋な人だと思うんですよね。最後にアーサーとして死ねてよかった。続編が登場したことでコインの表と裏が揃った。ホアキン、ミジメで哀しいオジサンが似合いすぎ。
たまに里帰りするみたいに原点復帰するチャン・イーモウ。もうわかったから!あなたの映画愛は!
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観客が自分の過去の恋愛を思い出し、カサブタを剥がされてうわ〜ってなったりおセンチになったりする映画。でもさ。ちょっとイチャイチャが長くない?水族館のシーンとか、高校生じゃないんだから。伊藤沙莉にこうい>>続きを読む
社会的弱者やはみだし者たちが権力に押しつぶされていく。その理不尽さに対する「しゃーないな」というあっけらかんとした諦念が、心に残る。仲代達矢のギラつく目がモノクロだとちょうどいい。
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映画で描かれる女の人生ってパターンがある。話はどうってことない先が読める展開だったが、パリの街並みのお陰で退屈しなくて済んだ。にしても、まさか股間を焼くとは…安易なリベンジ。
ポスターは痺れるくらいカッコイイ!だが映画は途中から付き合いきれず…もう知らんがな。
イスラエルとパレスチナの関係がよくわからない時に見たので、どこがブラック・コメディなのかピンと来なかったけど…今見たら違う意味で笑えないだろう。
この先生なに?wって思ってたら予想外の展開になる後半。問題がスッキリ解決しないからこそ、心に残る。
テンポがちょっとしんどいとこもあったけど、それはお国柄であろう。
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1は「心臓病かも」と思ったくらいドキドキワクワクしたのに、こういう実は生きてました♪という続編やめて。傘アクションは面白かった。
この前にドキュメンタリーを見ていたので、映画だとなんかパンチが足りなかった。
失踪した夫が突然帰ってきた。どうしよう…ていう話かと思っていたら、ひたすら待ってる話だった。田中裕子がうますぎて息苦しい。
こうやって男と女はどうしようもなくドロドロに…さすが深田晃司。一筋縄ではいかないドロドロ。このドロドロを見届けた先には得も言われぬ感動が。だって本気なんだから!
この皮肉ですよ。このユーモアですよ。良い子は見てはいけません。
傲慢。知的。狂気。孤独。私は彼女が悪いとは思わなかったなあ(似てるのか?)。世界一パンツスタイルが似合うケイト・ブランシェットを堪能。全てが巧すぎる。