夏りょうこさんの映画レビュー・感想・評価

夏りょうこ

夏りょうこ

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

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アーサーはものすごく純粋な人だと思うんですよね。最後にアーサーとして死ねてよかった。続編が登場したことでコインの表と裏が揃った。ホアキン、ミジメで哀しいオジサンが似合いすぎ。

ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

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たまに里帰りするみたいに原点復帰するチャン・イーモウ。もうわかったから!あなたの映画愛は!

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

観客が自分の過去の恋愛を思い出し、カサブタを剥がされてうわ〜ってなったりおセンチになったりする映画。でもさ。ちょっとイチャイチャが長くない?水族館のシーンとか、高校生じゃないんだから。伊藤沙莉にこうい>>続きを読む

いのちぼうにふろう(1971年製作の映画)

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社会的弱者やはみだし者たちが権力に押しつぶされていく。その理不尽さに対する「しゃーないな」というあっけらかんとした諦念が、心に残る。仲代達矢のギラつく目がモノクロだとちょうどいい。

〈主婦〉の学校(2020年製作の映画)

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家事の達人は生活の達人。一般教養的にこういう教育があってもい。

パリタクシー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画で描かれる女の人生ってパターンがある。話はどうってことない先が読める展開だったが、パリの街並みのお陰で退屈しなくて済んだ。にしても、まさか股間を焼くとは…安易なリベンジ。

サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

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ポスターは痺れるくらいカッコイイ!だが映画は途中から付き合いきれず…もう知らんがな。

オルフェ(1999年製作の映画)

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音楽が大好きなので見た。黒いオルフェ、美しい。

テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

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イスラエルとパレスチナの関係がよくわからない時に見たので、どこがブラック・コメディなのかピンと来なかったけど…今見たら違う意味で笑えないだろう。

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

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この先生なに?wって思ってたら予想外の展開になる後半。問題がスッキリ解決しないからこそ、心に残る。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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テンポがちょっとしんどいとこもあったけど、それはお国柄であろう。

精神0(2020年製作の映画)

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山本医師という神の下に集う患者たちのあり様に、いろんなことを考えさせられる。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1は「心臓病かも」と思ったくらいドキドキワクワクしたのに、こういう実は生きてました♪という続編やめて。傘アクションは面白かった。

宋家の三姉妹(1997年製作の映画)

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この前にドキュメンタリーを見ていたので、映画だとなんかパンチが足りなかった。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

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彼の周りにいた女性2人が事実と真逆であると思うと涙が引っ込む。

千夜、一夜(2022年製作の映画)

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失踪した夫が突然帰ってきた。どうしよう…ていう話かと思っていたら、ひたすら待ってる話だった。田中裕子がうますぎて息苦しい。

福岡(2019年製作の映画)

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男2人と女1人がウロウロすると、ロクなことにならない。

本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

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こうやって男と女はどうしようもなくドロドロに…さすが深田晃司。一筋縄ではいかないドロドロ。このドロドロを見届けた先には得も言われぬ感動が。だって本気なんだから!

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あみ子が髪ボサボサで裸足で学校に来るようになったあたりから…うわ〜っ!2度と見たくはないが、忘れがたいタイプの作品。嫌いじゃない。

トッド・ソロンズの子犬物語(2015年製作の映画)

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この皮肉ですよ。このユーモアですよ。良い子は見てはいけません。

TAR/ター(2022年製作の映画)

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傲慢。知的。狂気。孤独。私は彼女が悪いとは思わなかったなあ(似てるのか?)。世界一パンツスタイルが似合うケイト・ブランシェットを堪能。全てが巧すぎる。

殺しを呼ぶ卵(1968年製作の映画)

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なんなん?(笑)バカバカしくて強烈なラストシーンが大好き。