夏りょうこさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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あの音もこの音も同時録音ではない?自然音ではない?アナログな音職人がまだ必要とされていることを知って安心した。

サムライマラソン(2019年製作の映画)

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隠密がいっぱい。竹中直人が出てくると作品が冗談みたいになってぶち壊しだな。

バルーン 奇蹟の脱出飛行(2018年製作の映画)

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縫っても縫っても次々とほころびが…気球という不安定な乗り物ゆえに最後まで気が抜けなくて心臓に悪い〜実話じゃなかったらコントだよ。

愛を語れば変態ですか(2015年製作の映画)

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舞台だと面白いのかもしれないが映像で見せられるとなんだろうこの居心地の悪さは。このつまらなさは。

太陽の塔(2018年製作の映画)

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うわべだけのテーマ「進歩と調和」を掲げた万博にアンチな思想で参加した太郎。そんな彼にアレを作らせた人もエライし、よくぞ残してくれましたって感じ。中に入ってこそ意味があるんだけどなー。

少年の君(2019年製作の映画)

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思ってたんのと違う展開が…もう貫き通させてあげてくれとは思うけど、じゃあどうすればよかったのかわからない。ただただ監督の思いが届きますように。

ストロングマン/ストロングマン 最低男の男気大決戦!!(2015年製作の映画)

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オフビートのコメディ…といっても屈折した狂気を感じてハラハラ。そこはお国柄?

オマールの壁(2013年製作の映画)

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子供もおばちゃんも秘密警察が嫌い。恋人LOVEが強すぎるオマールが切ない。

パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

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親の名誉を背負っている主人公の気持ちもわかるからやるせない。

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

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エゴン・シーレがヌードを描きまくって女性を解放したとは面白いな。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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手術跡や補聴器がカッコいいんですけど。どんなに望んでも二度と元に戻らないことがある。

ビル・カニンガム&ニューヨーク(2010年製作の映画)

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この「好き」があれば他に何もいらないほどの「好き」。それがこんなに長く続くなんて!

アートのお値段(2018年製作の映画)

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アートとお金の因果な関係。成功してもお金のために魂を売らないのが本物のアーティストだ。

ホムンクルス(2021年製作の映画)

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自分で開けたりするのか穴(笑)。『愛がなんだ』を見た後だと岸井ゆきのと成田凌の共演が何だか…。

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

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カモフラージュで始まった読書会。題材はユニークだけどもうちょっとインパクトが欲しかった。

馬々と人間たち(2013年製作の映画)

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馬の瞳に映る人間模様。本当に馬に危害を加えていないのかと疑うくらいのリアリティだった。アイスランド人と馬との距離感が面白い。

たちあがる女(2018年製作の映画)

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たちあがるどころか一人で暴走。そんな彼女に心のBGMが寄り添って生演奏。アイスランドもなかなか骨のある映画作るなあ。

ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ(2015年製作の映画)

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多様性ありすぎて問題山積みだけどみんなきちんと主張して議論することを諦めないのがアメリカのよいところ。

娘よ(2014年製作の映画)

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ポスターとタイトルにヤル気のなさが感じられるがパキスタンのサスペンス映画ですよ?珍しくないですか?

ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち(2011年製作の映画)

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この子供たちがパディントンのモデル。家族にも内緒にしていたことが世界中に知れ渡ってからは人道支援の輪が広がってもうたいへん。本当はみんな誰かを助けたいと思っている。そのきっかけが見つからず、やり方がわ>>続きを読む

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

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ハビエル・バルデムとペネロペ・クルスの相性がよすぎて。結婚して正解。

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

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そうそう、こういう具体的なことが知りたかったというお勉強にはなるけど、こんなにお笑い芸人出ていたとは。いくら大阪弁がナチャラルとはいえ、たまによく出来た吉本新喜劇を見ているようでした。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

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『ポネット』みたいなのかなと思ったけどビミョーに違う。それは周りにいる人たちとの距離感。ママの死に目にあえなかった幼い子の喪があけるまで。

空に住む(2020年製作の映画)

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まさかやっぱりエンディングが三代目だったけどそれが相応しくもあったところが何だか残念。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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副題のThe Familyはいらんね。軽くなるから。最後らへんは綾野剛のハの字眉演技に辟易しかけたが、翼君に救われました。ヤクザじゃなくてもヤクザ的世界はあるし、ヤクザな人はいる。

いつか家族に(2014年製作の映画)

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内容にしては意外にコメディタッチと思っていたら後半は命がけのシリアス路線へ。雨降って地固まる。長男が健気でたまらない。

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

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妻のことが好きすぎて。敵は男でも女でもなく古い価値観。女性の雇用も生み出したところが素晴らしい。

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

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現実にイスラエル人とパレスチナ人が結婚するというパターンがどれくらいあるのかなあ。いろんな味がした方が料理は美味しい。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

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伊藤沙莉を初め知らないだけでうまい役者いるんだな〜って感心したけど性風俗の世界はもういいや。基本どれも似たような話。

カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

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当時は洋画みたい!と思われただろうが今も一周して洋画みたいだ。

AWAKE(2019年製作の映画)

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若葉竜也を見るためだけに鑑賞。キラキラしてないところがええなあ。AIが駒をそっと置くのがなんかムカつく(笑)

スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

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車にはねられるのが好きとか火災スタントが得意とか、面白いな。今は老いてしまったかつてのスタントウーマンたちの言葉がズシンと響く。