夏りょうこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エヴァ・グリーンの墓が爆発したシーンだけがマジ怖かった。何てことすんだよ〜。成長した娘の映画ができるに決まってるのがつまらん。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

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あなたの隣の殺し屋さんは、デートもするし二度寝もするフツーの青年♪

活きる(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

万が一のために無理やり連れてきたあの医者をあんな目にあわせてしまい、結局万が一のことが起きたのに役に立たず…なんじゃそら(笑)

SING/シング(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分の体で洗車するシーンに泣ける。笑える。また泣ける。

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

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国を憎んで人を憎まず(某大統領を除く)。今こそこの映画を見よう。ホームレス状態に陥ってしまったフツーの人たちを助ける機能を持つ街ニューヨーク。

雪の轍(2014年製作の映画)

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妹のめっちゃ遠回しな「あんたが嫌い」発言から始まった長い口喧嘩がすげー。

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

3年生が1年生を助けるのはいいよなあ〜なんて思っていたら、とんでもないホラーへと展開。堤真一の狂気に全部持っていかれるのはいいの?

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

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ボクシング映画を見ているようだった。静かな炎に胸がきゅっとなる。

猿ノ王国(2021年製作の映画)

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ただただ気分が悪くなった。特にずっと流れてる緊迫感のある音と揺れる暗い映像が相まって、その不快さが邪魔をして話がよく入ってこない。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

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町田くん、いいよなあフツーぶりが。で、千葉雄大がサイコー!屋上からマニア会話をしながら下りてくるシーンが好き。周りのことなんか目に入らない二人の世界。

マザー!(2017年製作の映画)

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マザー!って叫んでるタイトルが何?(笑)ハビエル・バルデムのドアップが気持ち悪い。

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

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ゴースト・ワールド✕ウェルカム・トゥー・ドールハウス✕ウェス・アンダーソン(笑)

空白(2021年製作の映画)

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「いるいる」「あるある」がてんこ盛りの嫌な話なのに、これが映画として面白いんだよなあ。最後まで目が離せないんだよなあ。やりきれない不毛な闘いの果てに見えるほのかな光を見い出せるかどうか、それによって後>>続きを読む

いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

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原作者が自分の親を赦すために生み出した作品だというところに惹かれた。親が子供を信じることを諦めちゃダメだと改めて教えてくれる。それは子供に障害があってもなくても関係ない。

エール!(2014年製作の映画)

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高校生に性愛の情熱を表現させようっていうところがおフランス。母親がヒステリックで身勝手な親にしか見えん。リメイク版の方がいい。牛より魚!弟より兄貴!

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

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命を狙われる理由は年金だし、素人に対してゾロゾロ勢ぞろいする暗殺団がマヌケなんだけど(笑)。疲れ方がセクシーなマッツ・ミケルセンを堪能できる一作。

秋菊の物語(1992年製作の映画)

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チャン・イーモウ✕コン・リー作品の中で1番好きだなー。たくましい田舎の妊婦がこんなにもしっくり。

夫婦善哉(1955年製作の映画)

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女の意地と腐れ縁。男と女は惚れたほうが負けです。にしても森繁久彌、背が高っ。

フェルナンド・ボテロ 豊満な人生(2018年製作の映画)

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ボテロの絵を見てはクスッと頬を緩めていた私。その彼がこんなにとんがっていたとは!彫刻もあったとは!倉庫から見つかった創作スケッチの山にドキドキ。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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61年前に比べてダンスのキレが格段にアップ。そしてマリアが積極的。でも本質は受け継がれているのさ。マンボ!

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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ヤングケアラー問題を内包しつつも後味よしなのは音楽の力か。ラストがわかっちゃいても涙目に。サンダンスにハズレなし!手話の表現豊さには目からウロコでした。

SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

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影武者の苦悩と悲哀を描きたかったんだろうに、笑えるほどペラッペラでした。チャン・イーモウ、戻ってきてください。

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

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罪作りな猫のせいで七転び七起きのような散々で苦しい1週間。報われなくても彼にはこれしかないのだ。

愛欲のセラピー(2019年製作の映画)

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残念な邦題の割には面白いが、話の流れがもたつくとこがあってしんどい。ていうか、この女たちの思考回路についていくのにエネルギーいる。

愛すべき夫妻の秘密(2021年製作の映画)

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最初はキッドマンどこ?っていうくらいビミョーに顔が変わっていて落ち着かなかったが、見るにつれて上手さがやっぱりキッドマン!

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

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同じ女でも共感が難しく、また回想シーンが長くてしんどいが、揺れ動く女心の描き方はなかなかのもの。後半のサスペンスフルな展開が不穏でハラハラした。

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

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坂井真紀の方言が効いている。佐藤二朗の役は佐藤二朗じゃない方がよかったと思う。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

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言いたいことはわかるが回りくどくてわかりにくい。テンポがしんどい。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

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首を長く突き出してウロウロする彼女の顔は涙でマスカラが滲んでる。何だかずっと不安定な気分にさせられる映画だったが、終わり方がよかった。