このレビューはネタバレを含みます
エヴァ・グリーンの墓が爆発したシーンだけがマジ怖かった。何てことすんだよ〜。成長した娘の映画ができるに決まってるのがつまらん。
あなたの隣の殺し屋さんは、デートもするし二度寝もするフツーの青年♪
国を憎んで人を憎まず(某大統領を除く)。今こそこの映画を見よう。ホームレス状態に陥ってしまったフツーの人たちを助ける機能を持つ街ニューヨーク。
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3年生が1年生を助けるのはいいよなあ〜なんて思っていたら、とんでもないホラーへと展開。堤真一の狂気に全部持っていかれるのはいいの?
ただただ気分が悪くなった。特にずっと流れてる緊迫感のある音と揺れる暗い映像が相まって、その不快さが邪魔をして話がよく入ってこない。
町田くん、いいよなあフツーぶりが。で、千葉雄大がサイコー!屋上からマニア会話をしながら下りてくるシーンが好き。周りのことなんか目に入らない二人の世界。
マザー!って叫んでるタイトルが何?(笑)ハビエル・バルデムのドアップが気持ち悪い。
ゴースト・ワールド✕ウェルカム・トゥー・ドールハウス✕ウェス・アンダーソン(笑)
「いるいる」「あるある」がてんこ盛りの嫌な話なのに、これが映画として面白いんだよなあ。最後まで目が離せないんだよなあ。やりきれない不毛な闘いの果てに見えるほのかな光を見い出せるかどうか、それによって後>>続きを読む
原作者が自分の親を赦すために生み出した作品だというところに惹かれた。親が子供を信じることを諦めちゃダメだと改めて教えてくれる。それは子供に障害があってもなくても関係ない。
高校生に性愛の情熱を表現させようっていうところがおフランス。母親がヒステリックで身勝手な親にしか見えん。リメイク版の方がいい。牛より魚!弟より兄貴!
命を狙われる理由は年金だし、素人に対してゾロゾロ勢ぞろいする暗殺団がマヌケなんだけど(笑)。疲れ方がセクシーなマッツ・ミケルセンを堪能できる一作。
チャン・イーモウ✕コン・リー作品の中で1番好きだなー。たくましい田舎の妊婦がこんなにもしっくり。
ボテロの絵を見てはクスッと頬を緩めていた私。その彼がこんなにとんがっていたとは!彫刻もあったとは!倉庫から見つかった創作スケッチの山にドキドキ。
61年前に比べてダンスのキレが格段にアップ。そしてマリアが積極的。でも本質は受け継がれているのさ。マンボ!
ヤングケアラー問題を内包しつつも後味よしなのは音楽の力か。ラストがわかっちゃいても涙目に。サンダンスにハズレなし!手話の表現豊さには目からウロコでした。
影武者の苦悩と悲哀を描きたかったんだろうに、笑えるほどペラッペラでした。チャン・イーモウ、戻ってきてください。
罪作りな猫のせいで七転び七起きのような散々で苦しい1週間。報われなくても彼にはこれしかないのだ。
残念な邦題の割には面白いが、話の流れがもたつくとこがあってしんどい。ていうか、この女たちの思考回路についていくのにエネルギーいる。
最初はキッドマンどこ?っていうくらいビミョーに顔が変わっていて落ち着かなかったが、見るにつれて上手さがやっぱりキッドマン!
同じ女でも共感が難しく、また回想シーンが長くてしんどいが、揺れ動く女心の描き方はなかなかのもの。後半のサスペンスフルな展開が不穏でハラハラした。
坂井真紀の方言が効いている。佐藤二朗の役は佐藤二朗じゃない方がよかったと思う。
首を長く突き出してウロウロする彼女の顔は涙でマスカラが滲んでる。何だかずっと不安定な気分にさせられる映画だったが、終わり方がよかった。