アメリの世界を思い起こさせる
自分の殻に引きこもってきた男性と
復讐のために歌うシレーヌの物語
ライブバーや飛び出す絵本のアートワークがかわいい
スペインの怪女優ロッシデパルマが怖そうで優しい隣人>>続きを読む
流石のチョンドヨン、すれた女の役が上手い
チョンウソンは浅はかな男で新たな一面
母親役ユンヨジョンは欠かせない
韓流歴がいつのまにか長くなりましたが
『オオカミの誘惑』のカンドンウォン
「美しき日々」のワガママ妹イジョンヒョン
「冬のソナタ」のキム次長クォンヘヒョ
が一緒にこんなブロックバスターに出ているなんて>>続きを読む
綾野剛様と磯村勇斗君のツーショットが拝める。その瞬間は銀幕が光輝いており、その尊さ故に高評価である。
この二人のファンは何を置いても観るべし。ダーティーさはほどほどに抑えてあるので、目をつぶる部分は少>>続きを読む
憧れのニューヨークへやって来た若い母親と少年二人、
朝早く夫に気付かれないよう出発したのには、ある理由があった…
泊まる場所もなく食事もできない三人を、見て見ぬ振りで泊めてくれたのは、ロシア料理店の>>続きを読む
将棋の電王戦で対面する2人は、かつてともにプロを目指して切磋琢磨したライバルだった。
プロへの道を絶たれた少年英一は、AIのサークルでひたすら将棋のプログラミングに打ち込む。
身なりに全く構わない男>>続きを読む
ブラジル音楽満載だった!
ジャキス・モレレンバウム Jaques Morelenbaum が音楽担当だった〜〜!
と、見始めて知り喜ぶ。
ブルックリン。イスラエル系ユダヤ人とムスリムの間に生まれた少>>続きを読む
脳内の私との対話で日常を過ごすヒロイン。
対人関係が深まるとともに、パニックに!その様子はコメディを通り越してサイコスリラーに近い。
それも、理解できる、共感できるサイコ。だからいい。だから怖い。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
視線の映画
画家マリアンヌは仕事だから対象物をとことん観察する
あるきっかけでモデルの表情には出なかった内面を知るようになり
見つめるうちに惹かれあっていく
その過程が焦らずじっくり時間をかけて描>>続きを読む
済州島ののんびりした雰囲気の中だからこそ生まれたであろう恋模様が、それぞれの人生の悩みを浮き彫りにする。
どの登場人物も愛おしくなる。
詩人とはいえまだアマチュアの主人公、妻に養ってもらい偉そうなこ>>続きを読む
職人気質のスタジオ民のこだわり、仕事を楽しむ姿に拍手したくなる。
こういう世界が今も続いていることがうれしいし、人との交流や遊びの中から、楽しい音楽が生まれてくるのだと思える。
大貫妙子ファン必見!>>続きを読む
強烈な自我と作家としての自信。
社交界に憧れつつも(そこに身を置く自分を含めて)嫌悪を感じていたのではないか。
正直すぎたのかもしれない。
人間誰しも行動・考えに矛盾があるものだが、表に出過ぎたために>>続きを読む
立体的な描写と
平面的な描写を
両方うまく用いる表現
中世絵画の感が出ていて好き
2015から18にかけてのプロジェクト
大阪芸術大学アートサイエンス学科新校舎施工
端的にミニマルに
妹島和世の仕事の流儀をとらえる
事務所で設計図・模型を操る姿
本人の解説は淡々と
そして現場の>>続きを読む
現代を生きるすべての女性たちに捧げられた映画
あなたの話であり わたしの話
連綿と受け継がれた意識はなかなか変えられない
けれど、今こそこの違和感を声に出すべき
当然のように女性が被ってきた思い>>続きを読む
ベリー・ゴーディとスモーキー・ロビンソンがモータウン創成期を語る
自動車産業の拠点、デトロイトでフォードの工場に勤めた経験を、レコード会社に生産ラインとして持ち込んだベリー
住宅街の一軒家を本社とし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
余命を悟った女性が自分の持ち物をガレージセールで売り払い施設に入所
チアダンスクラブを結成して仲間とダンスを完成させる
自分の遺骨を打ち上げ花火に託してきれいに散る最期の時
死期を感じ取り、ガレージ>>続きを読む