また寝落ちしてしまった‥
が、つまらないわけではなく、目を覚ます度にサンドラ・ヒュラーの演技に惹き込まれて「ちゃんと見よう」と思うのだが、また寝落ちしてしまうことになった。
内容的にもおそらく「藪の中>>続きを読む
主演のふたりとも、熱演なのは分かるけど‥
そして、熱演だと分かる作品や演技は良くないものだと私は考えている。
寝不足により寝落ちした箇所もあり、何がこの作品の中での事実なのか分からないところもあった。
ので、鑑賞後にオリジナルの「七月と安生」をアマプラで見た。諸々の疑問は解明できた。
オリジナルの方が2人の>>続きを読む
まずは、好きである。
あまり大きな出来事は起こらないが、日常の中で主人公の気持ちを動かす位のなにかが起こる映画。好きである。役所広司も好きである。
2年ほど前に映画館で見た「素晴らしい世界」と同じく>>続きを読む
寝不足気味なのもあるが、ゴジラが銀座を襲うあたりは寝てしまった。
薄っぺらい脚本とままごとみたいな演技を、特撮と科学的考察、効果音やゴジラのテーマがカバーしてる。
途中で、「これはプロジェクトXに>>続きを読む
テーマは面白く、イザベル・ユペールも素敵である。が、描き方が少し物足りない。陰謀物てして描きたいのか、女性差別を描きたいのか? 困難に出会い、悩み迷いながらも強く生きる女性といったとこらかとは思うが、>>続きを読む
ケイト・ブランシェットが好きだから、期待しすぎたかも。
うまいけれど、「主婦」や「母親」役はあまりピンとこないかなあ。他のもうちょっと個性の強くない女優さんの方がハマったかも。私の中のケイト・ブランシ>>続きを読む
素晴らしい事実に基づく作品だが、事実だけにおぶさることなく、脚本、演技ともハイ・クオリティ。
サリー・ホーキンス演じる主人公、なんとも暗くジメッとした思い込みの強い人物で好感持てないのだが、見ている>>続きを読む
漫画のスラムダンクを最初の数ページだけ読んだのみで挫折派。でも、あまりに評判が良いから鑑賞してみた。
オープニングは音楽を含め、カッコいい!!!
このオープニングを見られただけでも良かったかな。 >>続きを読む
こういう追いかけっこ作品、本当に興味ないんだなあ、と実感。
昔はもう少しのめり込めた記憶があるが、誰にも感情移入出来なくて。自分が登場人物になれるVR作品でもないと、アクション作品は没入出來なさそう>>続きを読む
2分間のタイムリープのお話。
作り手達が楽しんでる雰囲気に好感持てる。
ストーリーも面白い。
映画館で見なくても良かったかな。
引きこもりでコミュ障の陽子が、ヒッチハイクで長距離移動しなくてはならなくなる。その中で様々な人に出会い、成長していくストーリー。
菊地凛子の演技、素晴らしい。
が、途中まで見てるのがしんどい作品で>>続きを読む
退屈な訳では無いが、作品としての完成度はイマイチ。色んなアイディアを散りばめたが、それがうまく統合されてない感じ。
友人と見て、その後、感想を述べあったのだが、この作品は単体で評価するというより、宮>>続きを読む
確か、最初の3つは映画館で見たはず。
カレン・アレンやプロデューサー達の名前が懐かしい。
一番良かったのは音楽かな。
後半、何回か腕時計を見たものの、3時間近く飽きずに見られた。
権力を持つ者がその権力を乱用した挙げ句に転落していく様を描いているらしい。
「らしい」と書いたのは、私はそのような見方をしなかったから>>続きを読む
大きな出来事、事件を直接描くのではなく、それらのセンセーショナルな場面は会話の端々に垣間見えるだけ。
私は大好きである。
長さもちょうどいい。ちゃんと編集しているのだと感じる。素晴らしい脚本に抑えの>>続きを読む
なぜ、多くの人が絶賛する作品に対して、手放しで賞賛できない事が多いのだろう?
「この世界の片隅に」、「ボヘミアン・ラプソディ」、「マーヴェリック」、深海監督が川村元気と組んでからの作品。
是枝監督の>>続きを読む
なかなか観に行く時間を捻出できなくて、朝からのショーで鑑賞。
イニシェリン島の精霊とフェイブルマンズも見たい見たいと思ってる間に上映ご終わってしまった。この作品は劇場で見られて良かった。
要するに>>続きを読む
これを糞尿の話だと切り捨てる人は、視野がせ狭い。
江戸時代の末期、士農工商の身分制度がある中で、誰もが「入れて出すのである。そういう意味では侍であれ豪商であれ汲み取り職人であれ同じなんだ」とその後の四>>続きを読む
賛否両論分かれるとのことなので、私がどちらに転ぶか楽しみであった。
退屈せず見られたが、深く何かを感じることはなかった。でも、根底に流れるものは深いメッセージなののではと想像する。
あの脚本を書い>>続きを読む
アクション映画は好まないのだけれど、あまりに評判なので鑑賞。
冒険活劇ってこういう作品のことなんだろうなあ。
歌と踊り、アクションと笑いに涙少々。
3時間を子供にかえった気分で楽しめた。
SF、アクション物、基本は好まない。
でも、これは何故か見たいと思い、食わず嫌いで見なかった前作もアマプラ鑑賞して予習して足を運んだ。
想像した通り、話は単純。映像の美しさや緊迫感あふれるシーンにユ>>続きを読む
余命限られた病を持つティーンエイジャー同士の恋愛。
病以外は至って普通の青春ラブストーリー。
二人とも、積極的に生きている。
お涙頂戴を狙っていないのがいい。
でも、泣けるけど。
令和五年最初の鑑賞作品。
寝不足のため、途中で寝落ちしてしまったが、丁寧な作りで聴覚障害者を「特別な人」として扱ってないのが好感持てた。ありがちでうんざりする、「障害を持ってるから」身をひく的なのもな>>続きを読む
ほんわか温かい気持ちになれた。
主人公が熟年女性なのもいい。
個人的にはもう少し捻りが欲しかったけど、これはこれで良いんだろうなあ。大人のためのディズニー映画。
「Mr.レディMr.マダム」を思い出した。昔、ビデオで見て大笑いした記憶がある。
フランスは、LGBTQを社会として受け入れる時期が早かったのかもしれない。
残念ながら一作目を見ていないのだが、おそら>>続きを読む
永野芽郁、熱演でした。
彼女は悪くない。悪くないけど、
親友を「ダチ」と呼んだり、「〜っすよ」、「離しやがれ」等の言葉を日常的に使う人間には見えなくて。
だからこそ、熱演ぶりが目立ってしまったか?
さかなクンの自伝「一魚一会」を元にした沖田修一監督作品。
面白いと思えるか半信半疑で鑑賞したけど、139分、全く飽きずに楽しく見られた。
冒頭に「男か女かはどっちでもいい」どのテロップが出た。さか>>続きを読む
話の流れ、音楽の使い方、映像、1970年代の映画を見ているような気分になった。
一人だけのロードムービー。
不思議に惹きつけられる作品である。
私は好きだなあ。
2時間ちょっとだったろうか。長く感じたのがまずは大きな印象。
沢山のエピソードが散りばめられていて、そのどれもがほぼ同じ大きさで扱われている。そして、リズムが単調。やけにためる演技。
従って、誰に感情>>続きを読む
是枝監督の作品は「家族のかたちには色々ある」をテーマにしていると思う。
非婚で子無しの私にはいつも救いとなる。
話自体は好き。
でも、いつもより少し間延びしていた気がする。途中で時間が気になり、少し寝>>続きを読む
取材に基づいたフィクション。
「難民」に関する制度の理不尽さに腹立たしく思う。
日本を安全で親切なおもてなしの国と思って頼ってきた人達にそんなつれない仕打ちをするのか?
事実は小説よりも奇なり。
知らないでボーっと生きていていいのか?
そんなことを感じました。
前作は確か映画館で見たと思うが、あまり覚えておらず。「愛と青春の旅だち」を期待したけど全く異なる種類だった記憶だけ。
アマプラで復習してから鑑賞。
この作品は映画館で見てこそ良さが分かるものだと思>>続きを読む
ケネス・ブラナー監督の自伝的作品という以外、殆ど前知識なく鑑賞。
歴史的背景、全くの不勉強でしたが、知らなくても十分に楽しめました。
祖父母、両親、兄弟。その弟の目で見る世界は、とてつもなく恐ろし>>続きを読む
ウクライナ、反戦を支援する意味でも鑑賞。
昔々見たと思うけれど、後半の展開、全く覚えてなかった。
1970年公開。1945年の第二次世界大戦終戦の記憶がまだ体感として残っていた頃だろうか? 作品と>>続きを読む