心に染み入る優しい雨のような作品だった。
『カラー・オブ・ハート』で昔のドラマオタクな高校生を演じていたちょっとクセのあるトビー・マクガイア(後のスパイダー男)、ワタシ好みのタイプのカワイコちゃん、シ>>続きを読む
ロバート・デ・ニーロ、ビリー・クリスタルっていう私の大好きな演技派(ビリー?)俳優がW主演。
デ・ニーロはもちろん大スターで何の説明もいらないと思うんだけどビリーはね、アカデミー賞の司会ってのがいちば>>続きを読む
66年のフランス映画。写真家のウイリアム・クラインが監督。そりゃあオシャレでしたけど途中爆睡。立ち見も出るほどの盛況だったというのに。
わたし的にはチョイ役で大好きなジョアンナ・シムカスが出ていたのが>>続きを読む
17世紀にイタリアの職人の手によって作られた名器(赤いバイオリン)と、その代々の持ち主に降り懸かる数奇な運命。呪いにも似た破滅への道。
舞台がイタリア(のどこか)~ウィーン~オックスフォード~上海~そ>>続きを読む
はりきって初日に!もっともっと毒を期待していただけに「なんだかかなりまとも!」「青春映画じゃん!」とか思いましたがまあそれなりに楽しめる愛すべき映画ではあり。
しかもその日は林家ペー・パー子夫妻が一日>>続きを読む
レオス・カラックス監督の作品は『ボーイ・ミーツ・ガール』、『汚れた血』はまあまあ好きだけど(理由も「斬新」とか「画が綺麗だから」、というもの)その後の『ポンヌフの恋人』はもう私的にはだめだこりゃ、だっ>>続きを読む
内容はハゲ頭のオッサンが教えるなというので書かないけど。
途中途中なーんかひっかかってた事が最後に一気に押し寄せてきて「なんてわたしニブイの! ばかばか!」と思った。あー。
怖くないってすすめられてた>>続きを読む
かわゆい佳作。
文字通りローラが走って走って走る! んで、ぎゃあぎゃあ叫ぶ。
ドイツ映画だからかな、あの叫ぶとガラスがパリンと割れるの、昔観た『ブリキの太鼓』を思い出しました。
ローラの赤毛が可愛くて>>続きを読む
絢爛豪華な衣装、強いキャラクター、女王の威厳を感じさせるケイトの演技。
文句の付け所のない良い映画でした。
ちょっと残酷なシーンでは目覆っちゃうけどね。
しかしあれだけコスプレ(眉脱色&白塗り)も極め>>続きを読む
この映画に出てたミック・ジャガー、カッコ良かったな。
でもワタシ的には一緒に出てたアニタ・パレンバーグがヨイ! のでした。この人はキースの彼女(当時)。
が、この映画に出た事でミックともアヤシイ関係だ>>続きを読む
これは遥か昔小学生の頃観ました。そりゃもう驚いたのなんのって。
あの洗面所のシーンは当時の私には相当ショッキング!ヒャ~ッ!となった記憶あり。のちのT2のシュワちゃんなんて比べ物にならない!(目は目で>>続きを読む
全てがうまく行っている時はまるで夢心地で、終わりが来る事なんて全く考えられない…
と言うか無理矢理終わらせてませんか?
ご立腹ですよ、モウ。オカンムリ!
配役もオッケイ、サントラもオッケイのオッケイム>>続きを読む
このころ、分別臭い感じになって来てどうも…と思っていたトム・ハンクス。好きは好きなんですけど。やっぱり女ゴコロギュッと掴み系の『スプラッシュ』とか、『Big』とか、あの頃が良かったなぁ。だけど、この作>>続きを読む
アカデミー作品賞受賞時の製作者の方のコメント、「私を含めアウシュビッツにいた全ての人々に捧げる」に泣きました。。
これを観た当時のメモ。
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男の子2人と女の子1人が主役なんですけど男の子の片方が海砂利水魚の片割れに似てるの似てないの!(似てるんです)。私はもうそれだけでオッカシくて たまらなかった訳なんです>>続きを読む
儲かったから『タイタニック2』やるっていう噂あったような…。ジャックは記憶喪失で生きていたらしい、っていう。何とベタな!やめといて良かったね!
あまりにファンタジー度がキツく、途中でフラッとしたけれど何とか無事観終わった。
ソウル・メイト(言ってみれば運命の人)との関係についてのお話。
しかも死んだ後のね。最終的には輪廻にまで。
泣けたところ>>続きを読む
かなりB級の範疇に入るかな?と思うけど、なぜか好きな作品。
とは言え面白いのは女子だけかも。魔女の話だから。女子は魔女とか、魔法とか大好きだしね!私も『奥様は魔女』のBOXセットが宝物だしね!あっ、で>>続きを読む
B級以下かもしれないけど、なぜか好きな作品。
料理を作るシーンが特に好きだっていうのもあるけど、なぜかこのべた甘にやられちまった!THE POLICEの『Every little things she>>続きを読む
これでベニチオ・デル・トロにガッツリやられてしまった。
子犬だよ、子犬…!
しかし、なぜかそれ以降はそうでもない。。。
太鼓みたいだったり、ガマガエルの様だったり、試合帰りのボクサー風だったり…
も>>続きを読む
作品の底辺に全編通して流れる神への畏怖のような畏敬のようなそして祈りのような物を感じた。『天国の日々』以来20年振りの作品という事で私は期待と同時に「何故今になって…」という思いを持っていたのだけれど>>続きを読む
最初の模型みたいな(というか完全に模型)街の見せ方、可愛かった。
物語も可愛い。一足早い春風みたいな爽やかさ。
インターネットやメールっていう現代の道具が題材になっているのに全体的にクラシックな雰囲気>>続きを読む
レビューを読んでいて、茨城だか栃木だかどこかのお坊さんの事を思い出した。
この方は有名らしいので知っている人も多いのじゃないかと思う。
彼は「お葬式であんなにお金がかかるのは絶対におかしい、戒名であれ>>続きを読む
こんなことあり得ないけれど、
1時間半、息をするのを忘れた。
無事生還、プハァッ〜!!
フランシス・フォード・コッポラ監督の娘で『ゴッドファーザー』などに出演したり、デザイナーや写真家としても知られるソフィア・コッポラの初監督作品(のちにだいぶ有名に)。
観終わった後何故か不思議な感覚で>>続きを読む
『グリーンマイル』はあのスティーブン・キング原作、フランク・ダラボン監督の、そう、映画ズキなら絶対ピンと来るであろうあの『ショーシャンクの空に』のコンビ再び!っちゅう作品です。
物語はかなりファンタジ>>続きを読む
最高で興奮で感激で涙と微笑みが泉のように湧く作品。
のちにライブを観に行ったけど、頭からアンコールまでステージ前で踊り狂いました!
なんとなく観に行ったら、かなりのアタリだった。音楽映画が大好きな人、ここ数年のイギリス映画の好きな(『フル・モンティ』とかそこらへんの流れ)には特におすすめ!
あと、70年代のブリティッシュロックが好>>続きを読む
コピーの通り、「オーケー、巨乳で勝負するわ!」ってな映画だった。元気を出したい女子におすすめ。既に元気な人は相当ギンギンに。
因みに劇中に本物のエリンさんが出ていた(ウエイトレス役でカメオ出演)のは後>>続きを読む
レイトショーで観た『マン・オン・ザ・ムーン』。
始まったばかりなのに観客ホンのわずかで焦ったんだけど。ずーっと前から待ってたのよー。
なんてったって、S.N.Lの大ファンであるわたし。
(プロデューサ>>続きを読む
本国スウェーデンではタイタニックを抜いたほどの
観客動員数というので「まあ、それは!」と思って楽しみにして観に行ったのだけれども、終わってみると「まあ、これが?」って感じ。悪くはないんだけど、なんせ私>>続きを読む
アンジェリーナ・ジョリー目当てで観た。
この作品では特に衣装と髪形が彼女にバッチリで。
あんな髪やってみたい…でも残念ながら本体とフィットしないので却下。
もちろんイカス車たち(が主役?)にも魅せられ>>続きを読む
説明はしないけど(するような類の映画じゃない)、チャーリー・シーン、ずりーわ。オイシすぎ。あんの野郎。
試写で見た。素敵な映画だった。私はダニー(若ハゲと言われた弟)が夜中に母の病室に忍び込んで「ママ…」とひっくり返った声を発した辺りからずーっと泣きっぱなし。涙とどまらず。帰り道も思い出してはダーダー出>>続きを読む
私はアルモドバル作品が大好きだ。「映画の楽しみ」ってのをイヤっていうほど味わわせてくれる監督だから。この映画でも期待は裏切られなかった!
やっぱり映画はこうじゃなきゃ!大袈裟なくらいのドラマ!んー、ク>>続きを読む
冒頭のトム・クルーズの上腕筋にマイったの。そう、わたしは上腕フェチ。
って言っても血管浮いてるようなのはキライだけどよう。ついでに胸板鍛えてるのもキライだけどよう。
2は賛否両論あったみたいですけどね>>続きを読む