やっと!!ナターシャ・キンスキーの!!ピンクニットスタイルを見た!!!笑
ヴェンダーズ、ジャームッシュとの繋がりもあって、ジョン・ルーリー出てきたときあっ!ってテンション上がった〜!
どちらもアメ>>続きを読む
"忘れないで。私だって好きな人の前で愛されたいと願う1人の女性よ。"
瞳に涙を溜めながらそうつぶやくアナ(ジュリア・ロバーツ)の顔にぐっときてしまった。
イギリスのノッティングヒルを舞台に、世界>>続きを読む
ぎりぎり昨日駆け込んで間に合った〜!(よかった!)
山口県にあるYCAMを舞台にした三宅さんの新作。
アイフォンで撮影されたカット(?)から始まり、小さな発見をたくさんさせてくれる。住宅街で鳥が飛>>続きを読む
毎年4月になると、あ、そろそろコナンの時期かななんて思わされる恒例行事に。笑
山口勝平さんの担当するキャラが基本的にツボで好きで、特にコナンは恋愛要素のあるカップリングが多くてきゅんってする。
今>>続きを読む
"理解"するアビゲイル、"翻弄"するサラ、女王をめぐる女性による女性のための闘い。
エマ・ストーンの悪女さがもはや突き抜けていて最高に気持ちがいい!笑
女性をめぐる心理戦や宮廷バトルにはドロドロし>>続きを読む
見事にラストやられたー!笑
あとで解説とか周ったけど、確かに他者と僕とタイラーが話すシーンはなかったんだね。
伏線の忍ばせ方と気付かせないような構成、そして回収の仕方が素晴らしい。
地下でひっそりと>>続きを読む
ホテルはどんな背景や境遇を持つ人間も、1度中に入ればお客様となる。それゆえにどんな人間も自由になれる場所。
そんな台詞が印象的な作品。
『マスカレード・ホテル』のタイトルもこうしたホテルの題材の持つ>>続きを読む
人類の月面着陸に至るまでの静かな犠牲と闘いの軌跡。
これまでの作品内のリズミカルなテンポから、ものすごくゆっくりした間を持たせるようになった印象。
宇宙に夢を見た男の姿と早くして最愛の娘を亡くして>>続きを読む
様々な背景を持つ女性を描いた作品を観るとき、大体2つのパターンに分かれる。
1つは、そのうちの誰かに感情移入して、自分を投影するパターン。もう1つは、誰か1人ではなくて、それぞれの女性の断片がふとし>>続きを読む
歌手を目指す女性がニューヨークに上京。生計を立てるために「コヨーテ・アグリー」というバーで働きながら夢を追いかけるという物語構成。
実在したクラブをモデルにしてるみたいなんだけど、主人公ヴァイオレッ>>続きを読む
1990年代から2000年代初頭のイメージをイメージさせる”ガールズ・ムービー”の1つ、『ミーン・ガールズ』。
ピンク、バービー、ラブコメ、ファッションのイメージが視覚的にあらわれるこの時代の感覚好>>続きを読む
福田さんの作品は役者のコメディ性を引き出す魅力があると思うんだけど、一方で映画とは?と考えさせられる。
カットの割り方かな、テレビドラマのような感覚で観てるなぁ。
多分、この瞬間!このシークエンス>>続きを読む
60〜70年代のイギリス・パンクカルチャーを中心に、人間の男の子と宇宙人の女の子のボーイ・ミーツ・ガールを描いた作品。
作品全体自体は不思議、というか奇怪というか、アンダーグラウンドものに近いけど、>>続きを読む
ねぇねぇ、なんで今まで観てなかったの、わたし…と思わず突っこまずにはいられない。笑 この曲もあの曲も、あんな曲も私たちの日常にはクイーンがあったのに。
フレディ・マーキューリーを中心に、1970年代>>続きを読む
観察者が観察される側にいつの間にか転換してしまう。
どこか似ている境遇を持つ2人の女性、一方は女優で一方は看護婦。
女優はある日を境に失語症的な状態になり、それを看護婦はケアすることに。でも、女優>>続きを読む
この作品、発想的にカメ止めに近いし面白かったなー!
どれくらいかといえば、朝から働いてくたくたの中、夜中2時半から観ても寝ないくらい!笑
そう、深夜の映画上映を初体験したという意味でも印象深い。>>続きを読む
白のラナ・ターナーに惚れた。
同名小説が原作でたくさん映画化されているけれど、古典作品で衣装といえばこちら。当時日本未公開だったみたい。
ロスの郊外のダイナーを舞台にオーナーの妻コーラに一目惚れし>>続きを読む
冒頭5分くらいで主人公オッコに何が起きたかわかる。そして悲しみからはじまる物語で、1人の少女が死を受け入れ自分と向き合い克服しようとする物語でもある。
だからこれ観ていてほんわかするようでいてかなり>>続きを読む
グリフィスの『イントレランス』のバビロン篇の巨大な象を作ったイタリア人兄弟の物語。
イタリア映画だけど、当時の世界の雰囲気やハリウッドの立ち位置なども相互的に見れて面白い。
どこまで史実に基づいて>>続きを読む
個々人の正義を追求することは、必ずしもその正義が交わらないことを問いかける作品。
多分原作をまとめる上で省かれたところもあるようで、丹野の展開軸はもう少し知りたかった。
ただ最上が傷を負った過去の>>続きを読む
深夜のコンビニ、音楽に浸るクラブ、少しの灯が照らす夜道、ふざけて笑い合うマンションの部屋、ちょっとしたトラブルが起きるバイト先、こんなにも瞬間瞬間に惹かれてしまうなんて。
台詞の応酬と表情のリアルさ>>続きを読む
「幸せになれる恋愛は、自分を愛してくれる人と結ばれること」そんな風に言い切れたらどれほど楽なことか。
観終わった後、なんだか心がかき乱されていくような、叫びたくなるような、泣きたくなるような、そんな>>続きを読む
変わっても変わらなくてもいい。
蒼井優が女優としてすごく好きだなぁと思わされる1作。
運悪く前科を持ってしまった主人公、佐藤鈴子。
家族とも距離が出来てしまい、100万円を元金に各地を転々とするよ>>続きを読む
直近で『メアリと魔女の花』を観ていたから良い意味で比較出来た。
作品のまとまりや観た後の余韻としてはこちらの方が良いな。
こちらは乙女と彼女に片想いする先輩のボーイ・ミーツ・ガールもので、メアリよ>>続きを読む
世界観と色味が大好物。だけれど「○○風」に見えるからこそ作品評が難しい。
金曜ロードショーにて。
気になっていたから嬉しい。
「ジブリ出身」「ファンタジー」「魔法・魔女」「少女の成長」キーワードを>>続きを読む
なんといってもローレン・バコールに魅了される!
40年代ハリウッド作品は戦争中のこともあり、民主主義を全面に肯定するプロットが顕著になる(もともとハリウッドの特徴の1つではあるけど)けど、この時期の>>続きを読む
ファッションを楽しむってこういうこと!!
90歳を過ぎてもなおNYのファッションアイコンとして君臨するアイリスのドキュメンタリー。
夫のカールとの出会いや日常の生活風景からアイリスの仕事やファッシ>>続きを読む
ガルボの傑作、ガルボの魅力を堪能したければこの作品。
1926年に公開されたガルボの『肉体と悪魔』。
サイレント作品であり、まさにファム・ファタールとして次から次へと日常の調和を崩していく存在に。>>続きを読む
予算も規模も、そしてオマージュ(笑)も2倍に笑わせられた。
やっぱり映画製作には予算=作品のクオリティになるジャンルがあって、特に前作と今作でそれをふと感じた。だからハリウッド並みに予算投じれば良く>>続きを読む
ロシアの3人組見た瞬間『ニノチカ』を思い出して、よくよく観てみると、なんと『ニノチカ』のブロードウェイ版の映画化!(ややこしい)
ルビッチの『ニノチカ』が好きでたまらないんだけど、ルビッチ版はグレタ>>続きを読む
1960年後半、フランスの五月革命前夜を舞台にした、双子の姉弟とアメリカ人留学生との一時的な逃避行を描いた作品。
まさに映画からはじまるんだけど、当時の映像や映画を挟みながら進められる画面は前半から>>続きを読む
今年の誕生日を迎えて最初の作品は何が良いかなってレンタル探して、映画愛に溢れた作品ということでトリュフォーの『アメリカの夜』
『カメラを止めるな』観たばかりだから、より一層”映画製作”をテーマにした>>続きを読む
7月の公開から今日こそは…!と思いながら満席だったり時間や場所が合わずで観れなかった『カメラを止めるな!』
そうこうしている間に前評判がものすごく良いし、テレビでは特集されるし、でかなり期待値上がっ>>続きを読む
まさに”ファブリックと花を愛する男”。
90年代から巻き起こったハイブランドの買収ブーム。
それによって今ハイブランドのほとんどはグループ企業化し、めまぐるしい産業システムのスピードに限界を感じてい>>続きを読む
60〜80年代に活躍した監督たちのことがあまり詳しくなくて、最近強化しているところで『デ・パルマ』
デ・パルマってまさにバイオレンスの代表のイメージがあったんだけど、その根底はやっぱりヒッチコックで>>続きを読む
1914年の『シンデレラ』。
シャルル・ペローがシンデレラを執筆してから随分世界中でシンデレラが実写化されているけど、印象強いのはディズニーの『シンデレラ』。
でもディズニー版は1950年代だからハ>>続きを読む