きょーいちさんの映画レビュー・感想・評価

きょーいち

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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.5

MCU合流のために無理矢理シリーズを終わらせた感が否めないものの、大好きなシリーズが終わってしまうのはとても寂しいです。
ジェームズ・マカヴォイを筆頭に演技力の高いキャスト陣、そして大迫力のアクション
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

-

クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンの再タッグがこんなに早く実現するなんて!
Mの足を引っ張り続けるHの関係性が某アメコミ作品の2人を彷彿とさせとても楽しめました。やはりハンマーが良く似合う!(笑
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

圧倒的な映像美と歌唱力にガイ・リッチーによる采配で他の実写版ディズニーとは一線を画す作品でした。
誰もが知る名曲、A whole new worldを完璧に歌い上げるカーペットライドのシーンは圧巻です
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プロメア(2019年製作の映画)

4.0

グレンラガンの今石洋之&中島かずきとアニメ音楽界の新鋭澤野弘之が組んで面白くないわけがない!
洗練されたアニメーションととにかく動くアングル、魂からワクワクさせられる音楽…。世界よ、これが日本のアニメ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

まさに素人版オーシャンズ!人を集めて入念に計画を立てても映画のようにうまくいきはしないのだ、と1歩間違えるとコメディーにだって成り得るのに不安を煽る音楽や演出、半ドキュメンタリー式の構成が見事な采配で>>続きを読む

コレット(2018年製作の映画)

4.0

とにかく女性キャスト陣が魅力的で美しく、女性の社会進出が困難な時代に力強く自分らしく生き抜いたコレットが本当にかっこいい。
ウィリーとの奇妙な関係は夫婦というより親友のようで、こんな夫婦の形があっても
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

ワイルドスピードシリーズでお馴染みのガル・がドットが今作も美しくかっこいい。長い手足がアクションシーンに映え、とても素敵でした。
そして負けず劣らずクリス・パインの澄んだブルーの瞳が美しく、やはり正義
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

ハーレイ・クインがとにかくかわいい!
悪役を集めて最凶チーム結成という設定はとても面白いのに、個性の強いキャラクターたちを活かしきれないストーリー構成で盛り上がりに欠けるのが少し残念でした。
しかしな
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.0

正義のあり方とヒーローのあり方が問われる本作ですが、ブルースの怒りになかなか共感することができずヒーローとしての人間性に疑問符をいだく展開は少し残念でしたが、その人間らしいヒーローこそDCの魅力でもあ>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.5

子供の頃にアニメで見ていたスーパーマン。クラーク・ケントは何故新聞記者として働いているのか、その彼の原点を知ることができました。
シリアスなストーリーで人間関係を繊細に描き、マーベル作品とはまた違って
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ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

3.5

圧巻のステージは言わずもがな細部までとにかく美しい映画でした。
恥ずかしながらバレエの知識がないため、人はこれほど高く美しくジャンプできるのかと感動が止まりませんでした。
オレグ・イベンコ演じるルドル
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

想像以上に面白くCGのポケモンたちが違和感なく馴染んでいて、初めてポケモンのゲームをプレイした時のあのドキドキとワクワクが蘇ってきました。ポケモン好きはきっと好きになれる映画だと思います。
なぜピカチ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

今世紀最高傑作、まさに時代を代表する作品になったのではないでしょうか。
誰もが笑い、涙し、呼吸も忘れる展開に胸を熱くする…集大成の名にふさわしい幕引きでした。
大好きなシリーズが終わってしまうのはとて
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.5

LGBTQに違和感を感じない者からすると到底理解できない世界だけれど、彼らを罪としその生き方までをも矯正しようとする施設の存在と、実際にその影響を受けた人々の数に驚きました。
息子を矯正しようとした父
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

難しいことは何も考えずにとにかく笑えるスーパーヒーローコメディ!
見た目は大人、中身は子供、どこかで聞いたこのキャッチフレーズとヒーローとしての振る舞いに慣れていない唯一無二のデタラメヒーロー。やって
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バイス(2018年製作の映画)

3.5

はるか昔の政治劇でもなく、知らない世代の政界スキャンダルでもなく、まさに自分が体験した時代。ブラックユーモアの応酬とあっと言わせる仕掛け、唯一無二のストーリー構成にワクワクが止まりませんでした。
多く
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.5

初の女性監督というだけあり、コナン映画史上最もラブコメ要素が強めの作品だったのではないでしょうか。常に笑っていた気がします。
近年見る派手なアクションシーンは少なめでしたが、キッドとコナンの共闘には胸
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.0

「君の名前で僕を呼んで」で世界を魅了したティモシー・シャラメがとにかく美しい。
堕ちていく息子を何度も支えた父と子の愛、父に嫌われたくないと思いながらも止められないドラッグ、ニックの心境を思うと涙が止
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ダンボ(2019年製作の映画)

3.5

ティム・バートン采配の意味はあったのか?という疑問が残るのは少し残念ですが、ダンボの表情が豊かでとにかく可愛い!
親子愛、そしてサーカスのファミリーの絆が感じられ心温まる作品です。
サーカスのみんなが
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

南部の美しい自然溢れる道をキャデラックの窓を開け音楽とジョークを交えて行く楽しげな旅とは裏腹に黒人差別が色濃く残る街と人。光と影のバランスが絶妙で最初から最後までストーリーから目が離せません。
富と権
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

みんな大好きバンブルビーのスピンオフ、しかもあのディラン・オブライエンが声優を担当すると聞いて楽しみにしていました。
彼の声が聞けたのは開始10分ほどでしたが、大迫力の戦闘シーンそして何よりひとりぼっ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

まさに唯一無二のアニメーション。
鮮やかな映像、抜群の音楽と声優陣。とにかく最初から最後までワクワクが止まりませんでした。宮野真守と中村悠一、どちらのピーター・パーカーも甲乙つけ難くかっこいい!お馴染
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

亡きスタン・リーへ捧ぐオープニングですでに大号泣。
アベンジャーズ始まりの物語でありインフィニティウォーへもエンドゲームへも繋がる内容に鳥肌が立ちました。さすがマーベルスタジオ。
アベンジャーズシリー
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

4.0

とにかく狡噛慎也がかっこいい!
シビュラシステムの介入やPSYCHO-PASSらしいドローンの登場は少なめですが狡噛さんらしい野性的なアクションシーンは大迫力。1係のみんなを懐かしみ彼らへの想いを明か
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

とにかく大迫力のバトルシーン。
退廃的な都市とテクノロジーが融合した世界がとても美しいです。
サイボーグと人間の境界線もあやふやな中、初めての世界に触れ一喜一憂するアリータがとってもキュート。
原作は
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

伝説の運び屋と追う捜査官、それがクリント・イーストウッドとブラッドリー・クーパーのタッグというのだから面白くないわけがない!
渋いおじいちゃんもブラッドリーも本当にサングラスが良く似合うかっこいい男で
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.5

登場人物がとにかく愉快で観ていて笑顔になれる作品です。
コリン・ファースとヒュー・グラントの殴り合いの喧嘩もすっかりお馴染みになり、こんな2人奪い合いされてみたい…と思わずにはいられません(笑)
高慢
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.5

まさに現代のエリザベスとミスターダーシーとウィッカム。ブリジットがどこにでもいる至って普通の女の子だからこそとても親近感が湧きました。
ドラマシリーズでミスターダーシーを演じたコリン・ファースの英国紳
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.5

ジェイン・オースティンの高慢と偏見、原作は長編のストーリーですが見事な構成で2時間に収められていました。
そしてキャラクター個々の再限度がとにかく高い。まさに想像通りのお騒がせベネット家に頬が緩みまし
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

5.0

とにかく面白い、この一言に尽きます。
1時間という限られた時間の中で本当によく出来たストーリーでした。
懐かしい一係のキャラクターたち、熱くなるBGM、大迫力のアクションシーン、何もかもがいつものPS
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

4.0

テレビシリーズは子供の頃に見た記憶のままでしたが2019年になっても獠ちゃんはかっこいい!見慣れた新宿の街でのカーアクションや銃撃戦、映画館を出たら撃たれるんじゃ?!と身構えてしまうほど新宿の街の再限>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

18世紀のイングランド。魅力多き時代故に描かれた作品は数多くありますがどの作品にも負けず劣らず美術が美しい。衣装も音楽もとても華やか、王室の闇を描きながらユーモラスなシーンも多く親しみやすい作品です。>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.5

アポロ11号は月へ行った。そんな一言では到底語りきれないドラマがありました。
口数は少ないけれどトラブルを冷静に解決し誰しもが頼りたくなるほどニール・アームストロングがかっこいい。
独特のカメラワーク
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ジェイン・オースティン 秘められた恋(2007年製作の映画)

4.5

出会った時代が違っていたならきっとハッピーエンドを迎えていたでしょう…、でもそんなラブストーリーじゃつまらない!
ジェインとトムの恋は報われなかったけれど、こんなに心温まる作品は初めてです。
生涯独身
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

ヒーロー映画というよりもファンタジー映画といわれる方がしっくりくるくらいにストーリーも映像もとにかく壮大!1作に収めたのが不思議なくらいボリューミーな内容です。
戦闘シーンや水中で揺れる髪の毛の動きが
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.0

壮大な大地と澄んだ空気、そして2人きりの世界で愛し合うジョニーとゲオルゲが美しいラブストーリーです。
労働、酒、行きずりのセックス。ただ生きているだけだったジョニーが次第に変わり始め、彼の笑顔が見れた
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