KyoSiroさんの映画レビュー・感想・評価

KyoSiro

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ティムバートンの映画ならスリーピーホロウ
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パトリスルコントの映画なら橋の上の娘
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音楽映画なら愛より強い旅
考えるな、感じろ

映画(155)
ドラマ(6)

ラン・スルー・ザ・ナイト(2016年製作の映画)

3.2

エロあり、アクションあり、カーチェイスあり、そして国家を巻き込んだ贋作騒動あり…でロシア映画が かなりエンターテイメント化してきている
2000年頃、世界の自殺率ランキングが3位だったロシアですが、い
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黄色い悪夢(1983年製作の映画)

2.5

高層マンションに住む新婚夫婦
異常に嫉妬深い夫は、精神科の医師と出所してきたばかりの元役者に頼んで、自分の留守中に妻の記憶にある潜在意識を植え付ける…
ロメール作品でおなじみのベアトリス・ロマンが、新
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.5

編集部員の成長日記、とても観やすかった
最後のシーンで、東京湾で泳ぐところは「コミック雑誌なんていらない」へのオマージュですよね
水原希子が掲載されていた記事は、popeyeの美人広報のページだったり
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危険なめぐり逢い(1975年製作の映画)

3.2

演劇一座が、食品メーカーの御曹司を誘拐して、身代金を要求する…
主役のマリアシュナイダーは、バイトでベビーシッターに来ていただけだが、一緒に誘拐されてしまう
いわゆる巻き込まれ型サスペンスです

この
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.4

荒木飛呂彦氏の世界観を実写化すると、ヤンキー×スペインになっちゃうですね
スタンドもトランスフォーマー化していて、
やはり実写化すると、違和感を感じますね
最後は、何でもありな感じで、もうどうでもいい
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青葉繁れる(1974年製作の映画)

3.5

仙台を舞台にした岡本喜八の青春映画
女とヤルことばかり考えてるダメな高校生3人組
そして、英語劇ロミオとジュリエットに出ることになった優等生の草刈正夫と秋吉久美子、
彼らの対比が面白い、結局、秋吉久美
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三匹の牝蜂(1970年製作の映画)

3.2

2025年大阪万博が決まりましたが、
1970年に開催された大阪万博をロケ地として使った映画です
大原麗子ら三人のズベ公は、万博のお客相手に詐欺やスリでしのぎを得て、生計を立てていたのだが、大阪の売春
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ノーサンガー・アベイ(2007年製作の映画)

3.4

ノーサンガーアベイのDVDは2つあるんですが、こちらの方が断然面白かったです
まだ、売れる前のフェリシティ・ジョーンズが主役で、彼女は好奇心旺盛で空想癖のある女の子役、
また彼女の兄の婚約者役でキャリ
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どしゃ降り(1970年製作の映画)

3.5

クロードボランの音楽がいい
BGMで使われていたグループサウンズ風のスキャトも軽快!
悪ふざけをしていた一組のカップルが車ごと岸壁から転落するが、なぜかロミー・シュナイダーだけ助かる
またまたポーチの
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夜よ、さようなら(1979年製作の映画)

3.3

19歳のミュウミュウが売春の斡旋人にダマされて、売春の世界に足を踏み入れる話
監督のダニエル・デュバルが、自ら斡旋人役で出演
ウラジミールコスマの音楽が爽やかですが、内容はかなりドロドロで、
ミュウミ
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ルーバ(1990年製作の映画)

3.1

1941年のロッテルダムが舞台
共産主義者で左翼作家の主人公が、秘密警察に追われ、ある娼館に彷徨いこむ
そこでデンマーク娼婦のルーバとの一晩の出来事を描いた物語、一室の中だけで物語が完結します
オラン
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.0

リメイク観る前に、久々に鑑賞しました
他の方も言っていたが、少女マンガ=ウメズカズオのテイストが強いですね
そして、ホラー映画の中でも、直接的な恐怖シーンを見せつけて恐怖心を煽るより、色と音を使って感
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パリの灯は遠く(1976年製作の映画)

3.3

原題はMr.クラインなのに、アランドロンだから、この邦題をつけたのかな
もしポランスキーなどが主役なら、原題のMr.クラインのままでいくと思う、この方がスリラーぽくていいと思います
パリのユダヤ人狩り
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無限の住人(2017年製作の映画)

3.0

・木村拓哉が見事に劇画キャラを演じきっている
・福士蒼汰の声が色っぽい
・ズラの市川海老蔵→お前は誰だ?
原作は読んでないが、三池崇史のマンガ実写映画の中では、面白いほうだと思います

変身する女(1988年製作の映画)

3.1

女弁護士のニコルは、複数の男性と肉体関係を持っていたが、いつも捨てられる側なのに嫌気がさし、手切れ金を回収し、ル・ピュイという田舎町からパリに出る
パリでは、男装し娼婦のヒモとして生活していたが、その
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2069:惑星遊女(1985年製作の映画)

3.0

女しかいない惑星から、地球人男子の精子を1万年分を採取しに来たエロ宇宙人たちのB級映画
スピーシーズを10年先取ったようなストーリーです
クラフトワークを生んだ国らしく音楽と映像はピコピコ系で
バーバ
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不倫の果て(2017年製作の映画)

3.0

アンナ・シポスカヤは、相変わらずキレイだったけど、ロシアでは、大学教授でも生活難であることが衝撃的でした
BGMで、セルジュゲンズブールの曲が繰り返し使われているが、両親がロシア人だったセルジュは、ロ
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卍/ベルリン・アフェア(1985年製作の映画)

3.4

谷崎作品「卍」の映画化ですが、舞台を第二次大戦 開戦直前のドイツに移しており、
コミカルな増村保造の卍とはまったく異なる重たい作品になってます
また、ナチスの退廃映画は、たくさんありますが、この映画の
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思春の森(1977年製作の映画)

2.9

観れました
日本では、児童ポルノに引っかかるためDVD販売と同時に即回収された作品で、
ヴィオレッタの監督を務めたエヴァ・イオネスコの出演作品です
ストーリーはいたってシンプルで、男のコ1人と女のコ2
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ナポリと女と泥棒たち(1966年製作の映画)

3.5

アメリカからやって来た2人組が、ナポリのチンピラと手を組んでナポリの守護聖人 聖ジェナーロの財宝を盗み出す話

「黄金の7人」の翌年に公開された映画ですが「黄金の7人」ほどクールではないです
しかし
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スプラッシュ(1984年製作の映画)

3.7

ディズニー制作の実写映画
ニューヨークを舞台とした現代版 人魚姫物語
ロン・ハワードの作品の中でもユーモアのセンスが良く、一番好きな作品です
80年代当時のニューヨークの雰囲気も感じとれます
ダリルハ
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真夏の体温(2017年製作の映画)

2.8

ジュノーテンプル目当てで観ました
ジュノーは、過去の事故で、心に傷を負った女子大生役、
また地元の大学に通いながら、大学教授と不倫関係にある女子大生役でした

この映画の撮影時、ジュノーはすでに27歳
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アナザー(2015年製作の映画)

2.5

原作の「新車のなかの女」は、70年代にフランスで映画化されているので、この作品はリメイクです
また、日本でも浅丘ルリ子・加賀まりこ主演で過去にドラマ化されてます
監督は、アルジェリア出身で、アニメ作品
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突然20歳 タイの怪しい彼女(2016年製作の映画)

3.4

タイ航空の機内で観れました!
「怪しい彼女」シリーズの中で観た作品は、3本目でしたが、一番面白かったです
実際「怪しい彼女」シリーズは、韓国・中国・日本・ベトナム・タイの5つの国で制作されているらしい
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.5

ダークユニバースは、70年代のハマープロを参考にしてるのかと思ってましたが、
ホラーオカルト感は、あまりなかったです
ハリウッドのCG使ったゾンビ映画でした
王家の呪いとかも薄かったですね

そもそも
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

3.0

川に核廃棄物を垂れ流している時点で、どんな映画なんだ、と最初は不安でしたが、マーベルコミックス系の映画が好きな人なら、楽しめるような内容でした

ちなみに、アナザースカイを観たひとは、知っていると思い
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ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.8

ナタリーポートマンには、常に皇族の妃でいてほしいと思ってます
今回は、王をたぶらかす役なので、アミダラ姫ほどの神々しさなかったけど、幽閉されても断頭台の上でも王妃として振舞ってくれて良かった
主役の2
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白痴(1999年製作の映画)

3.0

もし、手塚治虫氏が、火の鳥のような死生観も含めたマンガとしてリリースしていたら、
この白痴という作品は、メッセージがストレートに伝わる いい作品になっていたと思います

ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

3.0

エヴァとラピュタとベイマックスと聖地巡礼をパクッている
いろいろ詰め込みすぎで、オリジナリティのない作品だな、と思っていたところ、
最後のデイドリーム・ビリーバーにやられた!
でも、よく考えればデイド
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グリース2(1982年製作の映画)

3.0

真面目な男子が不良少女に恋する話ですが、
この映画の公開以降、日本でも真面目男子と不良少女の恋愛作品が増えてました
この映画のミシェル・ファイファーは、当時のヤンキー作品の不良少女を先取りしていたと思
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スナックバー・ブダペスト(1988年製作の映画)

3.5

カジノリゾートを計画する地上げ屋と雇われ弁護士の話
ティントブラスにしては、エロは抑えめです
地上げ屋ヤクザを裏切った やつれた弁護士の姿を哀愁を込めて描いた良作だと思います
また、ティントブラスの「
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金色の眼の女(1961年製作の映画)

3.8

「太陽がいっぱい」「赤と青のブルース」のマリー・ラフォレが1961年に主演した映画
所有してるvhsで観ました

モデルの斡旋業などをしている遊び人のカメラマンが、偶然出会った謎の美女マリー・ラフォレ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.2

やっと観れました!
すごいフェチ映画ですね
エル・ファニングに拒絶されたメイクさんが、死体安置所で死体相手に屍姦するシーンこそ究極のフェティッシュで、この映画を象徴してるシーンだと思います
映像の雰囲
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ダスティン・ホフマンの 100万$大捜査線(1967年製作の映画)

2.9

10年前にアメリカマフィアのボスを引退した男が、ローマで殺害される
彼は100万ドルを保有していた、という噂があり、急遽アメリカから保険外交員がローマへ派遣される
その保険外交員が主役のダスティホフマ
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アンニョン! 君の名は(2010年製作の映画)

-

人気のあるラブコメディですが、某動画サイトでしか観れません
なぜ日本で配給しないのか疑問ですね
そもそも、日本に入ってくるタイ映画は、みんなリアリティのない映画ばかり
タイ人の訪日が年々増えているし、
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ハードエイト(1996年製作の映画)

3.2

映画監督が一生をかけて伝えたいテーマというのは、デビュー1作目や2作目にギュと凝縮されていることが多いです

この作品に対し、物足りなさを感じる人が多いと思いますが、
この映画の中では、その後の「ザ・
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