ふじたけさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ふじたけ

ふじたけ

映画(369)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

IMAXで鑑賞。最高だった。劇場で観なきゃあかんなこれは。
よく練られた素晴らしい人間讃歌映画。人間は目の前にあるものだけでなく、過去と未来、そして想像の世界に思いをはせる。そして、その形ないものの
>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

久々にして、IMAXで鑑賞。今までで最高の劇場体験。永遠に歴史に残るわ。凄まじい映像と音の暴力を絶対IMAXで味わうべき。家で見るのと全然違う
真我についての話かもって今回にして初めて思った

すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

4.5

多分大体の人がほっこりなれる良作。
時間軸が異なる二人のストーリーを巧く織り交ぜているので、無駄なくどんどんストーリーが進んで行くので、途中ダレることなく、楽しくみれた。テーマもそこまで深くはないし、
>>続きを読む

うつせみ(2004年製作の映画)

4.6

最後の展開は確実に笑わせに来ている
てか想像してたのと全然違った。パッケージ見た限りでは、ドロドロでやりまくっておえーって感じの映画かなって思ってたけど、実際は多少の暴力はあるものの一回もやらないし、
>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

1.0

これはひどい。今日の気分がこの映画に合わなかったことも原因

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

展開がほとんどないにも関わらずあっという間に終わる面白さ

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.7

最近自分の感情を上手く説明できない...おそらく岩井俊二が作った映画の中で一番を競うくらいクオリティが高い作品

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

-

ヤンゴンのjunctioncityで鑑賞。STARIUMとかいうIMAXと同じくらい大きなスクリーンで見たが、300円もかからない。その代わり、観客がうるさいし、字幕がない。
ストーリーが辛うじてわか
>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.7

何故だか分からないけど、ものすごく胸全体がほっこりと満たされて、体全体が静かに暖かくなってふわふわする感じだ。夜に、底の見えない広瀬川の中で、立ち入り禁止のアパートの屋上で、ぼーっと、ひとり遠くを眺め>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

4.1

難聴発揮映画。そこまでやばい作品だと思えなかった俺はやばい

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.6

とんでもない映画だ...そこらの映画とは完成度が違う。どのショットも完璧で美しく、どのシーンも静かだけど迫力がある。川を走るシーンはマジですげえ
ストーリーもなかなか癖があっていい。ただの過去の恋人
>>続きを読む

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.7

衝撃の傑作。ひどすぎる。こういうの作って見たい

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.7

なんかとても辛くて頭がぐにょぐにょにねじれる映画だった。
もう純白な明るい世界にいることはできない。性や醜が入り乱れる暗い世界が僕には耐えられず、苦しくて苦しくて仕方ない。
矛盾だらけの愛と人、そ
>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

2.7

私には映像以外に何がいいのかさっぱりわからなかった。前半の主人公にめちゃくちゃイラつく。唯一の取り柄である映像もなんか無駄が多く感じられてしまった。
てか長え。苦行

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.4

第1部の最後まではふーんと思いながらみていたが、そこから先は想像していなかった展開で楽しめた。でも、途中でオチが予測できてしまうので、最後の方はインパクトに欠ける。
また、シリアスな映画かと思いきや
>>続きを読む

イルマーレ(2001年製作の映画)

4.6

とっても静かで素敵な映画だったが、終わり方が.....あれじゃなきゃ満点だった....
文通してみたい

父、帰る(2003年製作の映画)

4.3

確かに衝撃のラストだわ。長い間会わないと、親子の間には深い溝が生まれる一方で、お互いが血によって結びついている残酷な現実。よくよく考えると、父が一番哀れで可哀想

Love Letter(1995年製作の映画)

4.9

とても残酷ではあるけど、それが隠されてしまう美しさがある映画。感動でも、心が満足したわけでもなくて、何か温かいものが全身に優しく染み渡るような感覚に襲われた。かなり好き
Last letterが楽し
>>続きを読む

ある愛の風景(2004年製作の映画)

4.5

この映画も安定のスサンネビアでした。物語全体として焦点がぼやけている感じがしたので、一つ一つをもっと掘り下げて欲しかった

美術館を手玉にとった男(2014年製作の映画)

3.8

贋作を作り続けるっていう話は新鮮で、興味深いものだったけど、重厚感があまり感じられなかった。元の作品も何かを写したものだし、贋作もオリジナルなんじゃないのかな?周りの人が自分だけの作品を作れって言って>>続きを読む

しあわせな孤独(2002年製作の映画)

4.7

他者だけでなく、自分からも自由でいられない人間が、いかにして自由という概念を生み出したのか?自由とは幻想であり、自由とは不自由なのだろうか。

隠してきた真理に直面してしまい、繋がりながらも断絶してし
>>続きを読む

アジョシ(2010年製作の映画)

4.1

ラストの男同士の決闘が激アツ。韓国版レオン

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.7

これは傑作ですわ。宗教やら難しい事が分からなくても、ハラハラドキドキで楽しめるし、哲学色も強めで色々と考えさせられる素晴らしい映画。難しいけど(゚ω゚)

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.7

長さが全く気にならない面白さ。序盤に寝てしまったが(゚ω゚)

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.1

ほかにどうしようもなかったら、そうしたらあいつをぶち殺してしまうんだな。ぶち殺すのが一番手っ取り早いんだ

好きじゃない。お母さんにあまり共感できない。価値観が全く合わなかった。ただ脚本はシンプルで、
>>続きを読む

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.5

ありえねえことの連発がなぜか気にならなくなるラストの戦い

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.7

存在自体が、あらゆるものに踊らされている人達への風刺となっている男を描いた映画。短くて、テンポもいい上に、考えさせられるからオススメ

霧の中の風景(1988年製作の映画)

3.7

長回しが美しい映画。みんな霧の中に風景を見つけ出し、混沌の中に光を生み出そうとしている

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.0

とても重い話が、どんちゃん騒ぎの喜劇として描かれている映画。そのため、たとえクズ人間であっても、出てくる人みんな憎めない。だが、喜劇といえども、騒がしい上に、重くて長い話だからどっと疲れた。 >>続きを読む