原作を読みたくなった。映像も美しく、長い映画だが退屈せず最後まで集中して観れた。
完成度高い。音楽と踊りと映像と。サッチャーの時代について勉強してからみたらもっと面白そう。また観たい。
ほのぼの、安心して観れる映画。榮倉奈々かわいい。
なんだか難しくてもやっとしたまま終わってしまった。死刑制度について改めて考えることができた。
『暇と退屈の倫理学』という本を読んだあとにこの映画を観た。なんでもない日常が主人公の詩と共に穏やかに描かれたこの作品は、ありきたりでなんでもない日常の幸福感をしみじみと味わうことができる。
安心して観れる。ほっこりしたい時におすすめ。おじさんがお風呂から出てきて息子とばったり遭遇するシーンは笑った。
ミュージカルの良さがこの映画で初めて分かったような気がする。歌でしか表現できないこともあるのだと気づく。
作り込みも本当に丁寧で、映画の世界に没入できた。
「ビフォア・〜」シリーズの3作目。
年末に、三部作を通して観たので、より面白く感じられた。
映画の中の時間の流れと、実際の時間の流れがリンクして、実際に映画の中の人たちと同じ時間を共有できたかのように>>続きを読む
ビフォア・サンライズの続編。
相変わらず、会話が素晴らしい。アインシュタインが相対性理論を自ら説明する時に用いたという例え話、「ストーブの上に手を置くと、1分間が1年のように感じ、素敵な女の子との楽し>>続きを読む
人との出会いはどこでどう訪れるのか予測不可能。
良い出会いとなるかどうかは、それまでの自分がどう過ごしてきたのか、にかかっているのだと思う。
どれだけ素敵な人とであっても、それを素敵な出会いにするのか>>続きを読む
三船敏郎の不器用だが愛情豊かな父親像が素晴らしい。
いつの時代もこういう物語は「観て良かったなあ」となる。
人の弱さと強さについて考えさせられる。
黒澤監督のヒューマニズムを感じられる作品。
三船敏郎のデビュー作。
デビュー作にして、存在感抜群。
完全に悪役だが、カッコいい。
ストーリーも良かった。
続きが観たくなる映画。
目が見えない人だからこそ、「見える」ものがあるし、目が見えていても、偏見とか常識とかで、見えないものもあるんだなと思った。
不器用な人は、この映画みたいな出会いはよっぽどのこと>>続きを読む
負けたほうが、「負けた」と笑って認めることのできる勝ち方こそ、本当の勝ちなんだな、と思った。また掟は形だけ破っても、その真の意味さえ分かっていれば、破ったことにはならない、という和尚の言葉がカッコいい>>続きを読む
先ほど映画館から帰宅。
帰りの電車内では何もせずにずっとぼけーっと映画のことを考えてしまうくらい、良かった。
貧しくて、辛くて、昨日までの日常が一瞬で変わってしまうような世界で、それでもすずの周りには>>続きを読む
音声の無い映画を観たのはこれが初めてで、新鮮だった。
情報量が少ない分、構図の美しさなどがより強調されていたと思う。
字幕の字体が好き。
「偉い」という感情は、強要できない。自発的に思ったときにだけ、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直、映画館で観る必要は無かった。将棋のことが分かる人が観ればもう少し面白く観れたかもしれないが、それにしても脚本的にどうなのか。確かに俳優陣の演技は素晴らしいし、特に松山ケンイチの役作りは凄まじい。>>続きを読む
いまいち何を伝えたいのか、というはっきりしたメッセージ性は感じられなかった。ものすごく曖昧な感じ。だが、逆にあえてそういう風に作ったのだと考えると納得できた。自分はなんで生きているのか、存在意義はなん>>続きを読む