HirokiAdachiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.4

この闘い面白い。タイトルでは分からないが見終わった後に納得する部分がある。下克上のエマストーンが圧巻。爽快感と人間関係のもつれ具合が最高。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

前回に引き続き大人の雰囲気な魔法世界。だんだん邪悪な方向に行く感じドキドキする。たくさんの動物が本当に魅力的でどんどん引き込まれていきます。次回も楽しみ!

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.5

炭鉱で働く頑固な親父にロケットを作るのに夢中になった少年4人。そんな街に希望となる出来事が起こる。最後の2人のシーンは涙が溢れました。夢を見る事がどんなに素晴らしいか、街全体を活気で溢れかえさせました>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.7

レオ様爽快でした。この欲にまみれた男らしい映画好き。ほんとにぶっとんでる。3時間もあっという間。金、性、薬に溺れて溺れて溺れまくる感じたまんない。仕事うまくできる人ってこんな感じなんだろうなって。マー>>続きを読む

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.0

キーティングは生徒たちに今を大切に、懸命に生きること、伝統や規則や勉強に縛られて生きるのではなく、もっと自由に「今を生きる」ことをよく伝えた。自分のやりたいように過ごす人生の素晴らしさ。大人になる前の>>続きを読む

エスケープ ナチスからの逃亡(2019年製作の映画)

3.9

当時の様子の過酷さが伝わってきます。生きる為に選んだ道。生き延びる事だけが望みの彼女に夢中に釘付けにされられました。戦争乗り越えた人は強く生き残れると思う。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.6

愛する妻が亡くなった後、周囲を遮断。そんな時に出会った少年アジア人達。まさに名演技、名演出だった。イーストウッドの最期の肌で感じ涙しました。チャオとウォルトの情は心の中でグッとくるものがあったな。まさ>>続きを読む

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.3

子供の繊細な感覚の描写がよかった。父との深い思い出に9.11で起った事。子供には耐えられないだろうな。最後の母のシーンもグッとくるポイントあって涙溢れた。子供の強くなる成長を見て勇気づけられました。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.5

家族から見放されたフランキーと唯一優しくしてくれた父を亡くし家族から見放されたマギーがボクシングを通して絆を深めていく。まるで父のような存在であり、フィールドと病棟どちらでも優しく接してくれた。最後の>>続きを読む

遠距離恋愛 彼女の決断(2010年製作の映画)

3.2

恋愛映画では珍しいと思う設定だが、実際にあり得る事。遠距離恋愛の大変さを上手に描いている。会ってる時はいいにしても、いないと不安になり、それが続くと冷めていく。それを乗り越える2人に釘付けにされる映画>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.8

ホラーって感じが満載。孤児から受け取った少女エスターが引き起こしていく出来事に終始ハラハラしていました。母の感を信じず時間を伸ばしてしまったあたりに痛いポイントを感じます。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

5.0

ムンバイでのテロ、そして五つ星ホテルで起こった出来事。真実の脱出劇でした。鑑賞最中は夢中になり息を吸うのさえ忘れてしまった。こんな酷い話が実際にあったと思うだけでも恐ろしい。当時のシーンは生々しいもの>>続きを読む

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

4.1

1人旅しようと思ってて鑑賞。いろんな土地、人、時間を過ごし本当に大切な事を学べる映画。日々に疲れを感じたら何も考えず飛び出すのもありだね!

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.6

マルコムのひたすら研究に取り組む姿勢に応えようとする周囲の人々。最初は新米だったものの周りの見る目は変わっていき、とうとう病人の心までも動かしてしまう。レナードとの闘病生活は決していいものとは言えない>>続きを読む

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

4.0

それぞれの年末年始の過ごし方と出来事。良いこと悪いことたくさんあるが、日常ではそれが人生なんだなと広い視野から見る事ができる。行動する事がきっかけを生むし、きっかけが何かに繋がるんだなって。毎日楽しく>>続きを読む

サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

3.9

まるで最強の2人の女性バージョンと言っても過言ではないでしょう。ALSをあそこまで演じる凄さ。後半は感極まってしまった。誰を信じるか、どのように接するかで変わっちゃうんだな。

ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~(2018年製作の映画)

4.2

こんなロマンチックな純愛なんてって思ったけど涙が溢れ出しました。いや、切ないそして悲しい。それでも踏ん張る父と頑張るチャーリーに何度も涙した。最後ケイティーの歌が流れて崩壊しました。疲れてる時に見るの>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.8

お互いの価値観合わないと心のどこかで不安になる気持ちわかる。勝手に誤解して壊れていく感じに共感できる人もたくさんいるんだろうなって見ました。コメディ要素たっぷりで可愛らしい映画でした。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

まずは何と言ってもこの面子。すごい豪華すぎて映像がキラキラして見えた。1969年のシャロンテート殺人事件を知ってると面白い。最後の40分はさらに面白さが加速して見ててThe Hollywoodって感じ>>続きを読む

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

4.4

久々緊迫感ある映画見た。96時間なども手がけた監督ピエールモレル。女性版を中々の迫力ではびっくりした。ほんとこの手の映画は大好物すぎてもう夜中の4時回ってる。アクションは男の醍醐味なんだなと勘違いして>>続きを読む

君への誓い(2012年製作の映画)

4.3

実話をもとに作られてるらしい。こんな辛いのにレオはよく耐えだと思う。借金まみれになって誰も周りにいなくなっても信じて待ち続けた姿に涙したよ。ペイジの記憶がいつか戻ってくるといいな。感動した。

バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)

3.5

コメディ要素強めだった。キャメロンディアスか美しくて翻弄された。やり返し方がえげつないけど笑っちゃう。

大脱出2(2018年製作の映画)

3.4

前作より脱出感がなかった。おじさんになってもあのアクション敵わないわ。助けじゃなくて自力で出て欲しかった。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

定番だけど毎回どんでん返しのどんでん返しで必ず騙される。ほんとにキャストが豪華だった。この場面だけでこの人使うって?くらいの!安定感抜群でした!

スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

4.4

パートナーの大切さと時間の使い方が凄く良かった。愛してくれるものはそばにいなきゃダメなんだと言う反面、自分の弱さを見られたくないが衝突して切なかった。1ヶ月だけのはずがこんなに変わってしまうんだなと。

親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

4.0

今じゃ考えられない手紙のやり取り。引き裂かれても一途だった事が何より救いだった。まさに運命的な出会いと結末。

ミスト(2007年製作の映画)

4.3

あの女さえいなければ。何事も起きなかった。行動を抑制すると爆発するの繰り返し。最後の15分はほんとにバットエンドな結末だった。後味の悪さといい、緊迫感といいとても楽しませてもらった。

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.7

妻を失って家族の絆は崩壊寸前で気付かされる大切なものは。動物と仲間と家族どの場面を切り取っても愛情溢れる映画。失ってからどうするか、どれだけ勇気が必要か考えされられた。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.1

常にハラハラさせられた。適正か不適正かで逃げ回るあたり心拍数あがった。生まれた時から運命が決まり、その運命に逆らおうとしてるのが十分に伝わってくる。ヴィンセントの気持ちは複雑だろうな。

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)

3.8

悲恋の代表作。恋は突然に。終わりはすぐに。こんなにも報われないすれ違いあるの。2人のわずかな夫婦生活に2人の愛は本物だったな。逆に幸せなのかもしれない。

クローサー(2004年製作の映画)

3.3

恋愛には嘘が隠れていてどうでもいい事に時間を費やしている。パートナーを見つけるのは大変な事。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.2

自分に酔うって怖かった。どんどん綺麗になっていくと共に反感をかってしまうあたりが厳しい世界だと思った。賛否両論に分かれるあたりもなんとなく察した気がしました!映像美に関しては文句なし!

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

大号泣。オギーの強くて優しい姿、それを振る舞う家族に涙溢れた。遺伝が原因である特徴を持って生まれたオギーが学校に入学、苦しみながらも逃げずに友達を作っていく心温まるストーリー。大切なのは一緒にいて楽し>>続きを読む

コールド マウンテン(2003年製作の映画)

4.3

時代の残酷さが酷い。1度恋してしまった以上切ってもきれない関係となり、また、生きる希望にまでさせてくれる。脱走兵となり、やっと再開し、2人の思いが通じた時は思わず微笑んでしまった。戦争には多くの犠牲か>>続きを読む

グランド・ジョー(2013年製作の映画)

4.0

ニコラスケイジの代表作。妹と母の為に頑張る少年に暴力を振るう父親。それに気づき助けるジョー。少年はジョーから学ぶ事がさぞかし多かったと思う。最後の木を植える頃には一回り大きくなった少年。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

ストーリーの展開が幅広く長時間でも飽きずに見れた。コメディ要素ミュージカル要素共にバランスよく撮れていて、尚且つ、人生において学べるポイントもあって自分と照らし合わせながら見てた。何かしないと、結果や>>続きを読む