オガワさんの映画レビュー・感想・評価

オガワ

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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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近くに座ってた二人組の女性のうち一人が、そこそこの大きさのジョン・トラボルタのソフビ人形みたいなの持ってたんですけど、どこに売ってるんですかねそんなの。

なんやかんや初めて見る作品で、確かに総じて面
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

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やっぱあんた最高にかっこいいよ。

なんか不思議な感じでしたね。すでに亡くなっている人間のドキュメンタリー作品なのに、本人のモノローグと共に物語が進んでいくところとか。思えば最後期のこととかあまり触れ
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

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結局ゴジラは何をしに来たんだよ。

個人的なことを言えば昔、一度だけ本家本元のゴジラをケーブルテレビで見たことがあるきりで、続編やリブート版ゴジラを見るのは初めてです。
オリジナル版は、観た当時めちゃ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

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イミテーションゲームの意味が結局よく理解できなかったから、観終わって調べたのに結局理解できませんでした。模倣ゲーム?なんそれ?

しかしベネカンは絶妙に変人の雰囲気を醸し出すのがお上手ですよね。今気づ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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毒性のある実を持つことで知られている「イチイ」ですが、漢字で書くと「一位」なんですよね。昔調べたときちょっとびっくりしました。

なんてどうでもいい雑学は置いておきまして。

イングマルという名の登場
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トロイ(2004年製作の映画)

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ヘクトル兄やん。。

結局兄やんもとい、エリック・バナが一番かっこいい。

ホメロスのイーリアスは、まあなんというか、叙事詩なので、一応実話ベースにしながら、ちょっと神話チックな要素もあるっていうのが
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

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面白かっただけに惜しい。

プロットだけ見れば、2時間映画でも、連続ドラマでも撮れそうな大作感あるボリュームですけど、よくまあ1時間にまとめたなと思います。

ただその分詰め込み過ぎた感は否めない。例
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

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ガイ・リッチー、期待通り過ぎるほどのスタイリッシュ映画。

アーミー・ハマーはいつ見ても脳筋いじりされている気がするんですけど、これって気のせいですかね。

カットバックして、同じシーンを再度見させ、
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グレートウォール(2016年製作の映画)

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僕はこういう古代のファンタジー要素混じった戦争映画とか割と好きで、それこそ『300』とか、『タイタンの戦い』とかですけど、それだけに同じレジェンダリーの制作だとわかるとワクワクしちゃいましたよね。>>続きを読む

カジノ(1995年製作の映画)

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最近思うんですけど、誰か予算出して、マーティン・スコセッシに大河作らせたらめちゃくちゃ面白いのができそうですよね。
盛衰がきつ過ぎるから、NHKはだめか。

シャロン・ストーンは久しぶりに見たら、そん
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博士と狂人(2018年製作の映画)

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博士と狂人。ジキルとハイドかな?

解離性同一性障害のお話ではありませんでした。

辞書の編纂なんて、想像しただけで気が滅入る仕事ですよね。
普通の家庭用、一般用のサイズの物でもそうですし、ましてや、
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

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おもしろかった。前作よりも。

それに尽きる。というか、この手のやつはこれ以上言うと、何言ってもネタバレになっちゃう気がして、どうも苦手ではあります。

まあ、正直犯人はそりゃお前だろうなっていうやつ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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シガニー・ウィーバーなんて出てたんや。

と思った調べてみたら、キリの役やってたらしいです。うそだろまじかよ。
あれですよね。ネカマじゃないですけど、直接会ってもいない人間のことなんか、結局まるで分ら
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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え、コリン・ファレル?ペンギンが?あんなムキムキナイスガイだったのに?

結構びっくりしました。

ポール・ダノはオタク的な役回りが板につきすぎて、最近はサイコ味の強い役柄が多くなった気がします。
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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クソおもろいやんけ。

前評判がなかなか焦げ臭かったのもあって、なんの事前情報もなく突っ込んでいった結果、

「あ、山王戦やるんだ。」

小生、そこからの男だったわけですが、観終わった今だと、それくら
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レプリカズ(2018年製作の映画)

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最近タイピング練習しているんですけど、めちゃくちゃ難しいですね。

もういいや今の文章打つのに2分かかってんだもん。小指でタイピングする感覚が全然つかめねえ。

はい、キアヌ・リーブスかっこいいですね
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メッセージ(2016年製作の映画)

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いやー、久しぶりだね。

まあいろいろ理由はあるんですけど、最近全然映画観れてなくて、実際3か月ぶりとかなのかな。
うん、まあある意味その「復帰作」としては、面倒なやつチョイスしちゃったなあっていう感
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天使の涙(1995年製作の映画)

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グーリット。僕らのアイドル、ルート・フリットは、英語読みだとそんな発音になるんだったなあ。

なんてことを思い出しながら、グーリットを観に来た女の髪が、彼と同じようなドレッド風に編まれてることに気づき
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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久しぶりに観たけどやっぱりいいよなあ。

『キャスト・アウェイ』もロバート・ゼメキスとトム・ハンクスのコンビだったのかな確か。なんかメタっぽい撮り方で、絶妙に、現実に対して皮肉っぽい感じを出すのは似て
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

なんかもう全部ひっくるめてズルいんだよなあ。

正直に白状すると、映画館で初めて泣きました。それもめっちゃ冒頭で。なんならど頭のトップ・ガンのクレジットで涙目になってた。

中学生の時に『トップ・ガン
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

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なるほどオフビートねえ。

僕はジム・ジャームッシュの作品だと『コーヒー・アンド・シガレット』くらいしか観たことがないんですけど、モノクロの映像や、章立ての構成、ストーリーや登場人物に、良くも悪くもダ
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ラストムービー(1971年製作の映画)

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まあ正直理解は追いつかないですよね。

やりたいこと全部詰め込んだ!ペルーの雄大な自然!西部劇的なドンパチ!エロ!そして大好きな映画のメタ視点での撮影!モンタージュも、ジャンプカットやらマッチカットや
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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なんそのカタルシス

A24のクレジットがど頭に登場した時点で、少し、いやかなりのまずい予感がしたんですけど、やっぱりそうなんのかあ。
とはいえ、具体的にオチが見えたわけではないですし、それでもああい
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夢の涯てまでも  ディレクターズカット版(1991年製作の映画)

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なんだろうな、こう聴くとU2もかっこいいんだよな。ボノの歌い方は相変わらず好きじゃないんだけど。

えっと長いです。でも要約は簡単です。
世界中を旅するだけじゃつまんねえ、よし夢の中まで冒険しよう。
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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最高に痛快で笑えないオチ

アダム・ドライバーはほんまにかっこええなあ。ほれてまうわ。

冒頭から『風と共に去りぬ』と『國民の創生』が出てきた時点でもうだいぶ面白かったんですよね。両作ともに作品の質自
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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22歳には痛すぎるってこれは。

めちゃくちゃ『レディ・バード』じゃんとか思いながら観てたら、あれの脚本と監督はグレタ・ガーウィグなんですね。納得。

「yo,bro!」とか「パリの別宅」みたいなギミ
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偶然と想像(2021年製作の映画)

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いや音楽シューマンで、全編登場人物が少ない会話劇で、小難しい恋愛話を展開したらそれはもうエリック・ロメールなんよ。

すみません。ちょっとまだ興奮してます。

というわけでまあぶっちゃけ本編のアウトラ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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最近気づいたんですけどクライム系の回想物は大好物かもしれない。

これもいつぶりだろうな。高校生とかかな。『メメント』とか『セブン』とかにはまってた頃に一緒に観たような気がする。あくまで個人的な意見で
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春のソナタ(1989年製作の映画)

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ナターシャ!?ロシア系やん!!

ロメールの「四季の物語」?。でしたっけ。の第一作目。
まあわかりやすいほどにロメール調。ずっと役者がしゃべってる。字幕じゃ理解が追い付かないスピードで小難しい話を延々
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

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間違いなく『マトリックス』を観た後に観るべき映画ではなかった。

まあちゃんと理解しようと思うともう一回は見ないといけない気がしますが、話としてオチはすっきりしていて面白かったなと思います。

ってか
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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なんにせよエンディングが『wake up』だったのが良かった。レイジではなかったけど。

もうマジでラナ・ウォシャウスキー何考えてんだよ。
映画館で前のめりになって頭フル回転させてどうにかついては行け
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ロビン・フッド(2010年製作の映画)

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あれ、ロビン・フッドってノッティンガムのロクスリー卿と闘う話じゃないの?

間違った覚え方をしていたようです。
観終わった後調べてみたところ、まあ伝承物のお話、ある種「おとぎ話」なわけで、色々なバージ
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イゴールの約束(1996年製作の映画)

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一番びっくりしたのが製作が96年ということ。絶対70~80年代だと思ってた。

まあそれでももう25年前になるんですね。

とりあえずわかりやすいポイントは先に押さえておきましょう。まずタイトルでもあ
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アビエイター(2004年製作の映画)

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The way of the future

レオ様とスコセッシの作品と言えば個人的にはこれ一択なんですよね。何回観ても大好きです。

往年のハリウッド大スターがたくさん登場します。キャサリン・ヘプバ
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

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すごく見覚えあるけど名前が出てこない。名前を調べてもピンとこない。しかし過去作を調べてみると、なるほど『月に囚われた男』、サム・ロックウェルだ。

ポール・ウォルター・ハウザーは初主演作品だそうで、確
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

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これはやばい。

まあ確かに多少ぶっ飛んでるかもしれませんが、ただそれは性描写がやたら露骨なだけで、別に度が過ぎた黒人差別やユダヤ人迫害をしているわけではないので、言うほどはっていう感じもします。
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