ミーミミさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

凪待ち(2019年製作の映画)

4.1

昔よく漁港巡りをし、釣りをした。

夜明け前に船に乗り込み、船釣りもした。

海の景色が、懐かしい


ー海ー

いろんな表情を見せる海



この映画の海はいつも凪いでいる

ひとのこころの凪ぎは
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

5.0

これは自分のものがたりだ!

って脳内のランプが点滅したよ

血管を血がザァーって勢いよく流れて

この映画が好きだーって叫んでいた


一晩寝ても興奮が冷めず

思い返しては微笑んでしまうという…
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激突!(1971年製作の映画)

5.0

私にアメリカという国を教えてくれた1本。

広大な大地にまっすぐ続くハイウェイ。

乾燥しきった砂煙をまき上げて走る埃まみれの車たち。

点在するダイナーとモーテルとガススタンド。

マッドな風景に、
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

ファンファーレ🎺

あー!!そういうことかー!!

やられたなー!!

自然に感じるようにしてくれてたのかー!!


沢山の魔法かけてくれて

ありがとう(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

5.0

例えば、世界を放浪するとき

現地の人と仲良くなるのに

映画をひとつ持っていこう

ってなったら

わたしはこの映画を持っていく!


子どもも大人も老若男女

おじいちゃんもおばあちゃんも

酋長
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天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)

4.5

大阪西梅田のサンケイホールでは、当時、二本立てや三本立ての上映が当たり前だった。

観たい映画に付いてくるオマケみたいな感覚で
この映画と出会った。

なんの知識も無く…

そのとき
ノーマークから大
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スパイキッズ2 失われた夢の島(2002年製作の映画)

3.8

はじめてスティーブ・ブシェミをみたのがこの映画!

そのあと
「あ!ここにも居る!
あれ!こんなとこにも!」って

ブシェミを探せ‼️みたいになっていた…

引っ張りだこだね!ブシェミさん

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犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.2

遺伝子に刷り込まれてるんだ

この情緒感!!

嫌いになんかなれないんだ

この薫りで育ったんだから


底知れない闇と

一筋の純粋さ

そのバランスの美しさ


永遠に魅了し尽くして

今なお輝く
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.0

片瀬那奈ちゃんから有村架純ちゃん、長澤まさみちゃん!!この流れ、目が離せないね

ゾキュンもサイコー♪愛がある

初見の輝きを失わないんだ!

また楽しめてしまったよーー!!

はぁーーーー‼️感嘆‼
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フラガール(2006年製作の映画)

3.9

職場の前にフラダンスの教室がある

レッスンのあと教室生の皆さんがうちへこぞって立ち寄られる

伸びやかで健やかな女性たち

知れば知るほど

彼女たちがすきになる

女性の強さ

健気さ

情緒の深
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.7

この映画を崇めたてまつっている。

想像力こそ無限

それに勝るもの無し!! 


幾重にも補完して

自ら映像世界を作り上げる感覚


不自由が自由に!

ある意味伸びやか

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.5

きっとお母さん好きやと思う

って…息子


うん!ほんまや!むちゃくちゃ好きや!

なんか、元気でたーー!!

終盤、なみだ止まらんかったーー!!

あかんわ!

これ、死ぬほど観られる

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

子どものころ好きだった『オオカミ王ロボ』(シートン動物記)を思い出した。

ロボの気高さと、ラザロの崇高さ

ラストのオオカミの足取りの軽さはラザロの心の昇華

解き放たれたのだ。

題名の『幸福の』
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

-

となりの息子に小突かれること、20数回

観たいのに… 睡魔のあらし

ゴジラの胎内?

幼虫モスラのゆりかご?

咆哮のヒーリング効果?


大事なところは覚醒させてるから‼️

の息子の言葉
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

好きなものがあるって最高の贅沢

誰かを羨んだり

誰かを蔑んだり

そんな誰かに振り回されず

自分のなかに価値を持ち

まっすぐまっすぐ進むだけ


そんな揺るがない人にはさ

優しい人が集まって
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ブタがいた教室(2008年製作の映画)

-

悲しみしかなかった。

議論とは呼べない。

愚の骨頂。

なにを課す?

子どもに逃げ場はないじゃない!

GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

3.8

『ゴジラ FINAL WARS』のX星人(北村一輝)

「やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだな! 次!!」

でテンションMAXになる私は、確実
今作フリーク決定ですな

だって好きなんだも
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鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

4.2

原作、宮尾登美子

これだけで、この映画の研ぎ澄まされかたがわかる

今作は、原作の持つ世界観の忠実な映画化の成功例だと思う

なにもかもが、匂い立つ

おとこも、おんなも、狂おしい

こんな世界を心
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ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

3.6

そういえば、子どもの頃からひとり映画してたっけ

これ、カッコいいの最上級だった

パンフレット。まだあるなぁ〜

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.7

誰もが自分のストーリーを持っている

そのストーリーの醍醐味に気付いたら

歩んだ断片が繋がりはじめ

絡んだ記憶が整理され

あのときの勇気や

恋い焦がれた情熱

濃密な時間が醸し出す空気に

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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.0

♪はじめのだいいっーぽ♪

ダルマさんが転んだ!の第一声

始まりの、合図

おっきく踏み出す子も居るだろう

ちいさく踏み出す子もいるさ

踏み出すの忘れてる子もいてね

遅れてくる子も居たりして
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サイン(2002年製作の映画)

5.0

愛のあるレビューを書きたいって思ったの

愛しか無い映画だったから


シャマラン監督だから詳しく言えないけど

最高に好きなの見つけたぞー!って

興奮が止まらない!!


コメントでネタバレ付けて
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猿の惑星(1968年製作の映画)

4.5

わたしの職場には、毎日いらっしゃる女性のお客様がいる。

1時間ほど話をして帰られるのだけど

ある日バナナを差し入れてくださった日に、お猿の話から

「ねぇねぇ『猿の惑星』って知ってる?」
ってその
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

5.0

わたしにとっては全然うつ映画じゃないな〜

素晴らしい映像革命!

もう一度観なきゃいけない気がして

いやいや、なんども観るべきだって

これは勉強になるよって

脳内が言ってるよ

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.8

19歳くらいかな?

母親と大阪のナビオ阪急でカニを食べた

母親は最高に美味しそうにカニを食べた

でも、わたしはその食べかたが不満だった

お店を出たときにそれを感じとった母が「一緒に出かけたくな
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バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.8

眠いけど、なにか感じて眠りたい

息子に『良いのん選んで〜』って言ったら出てきたドキュメンタリー。

学校の授業でバンクシー監督の傑作『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』を観たらしく、それは手元
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アメリ(2001年製作の映画)

5.0

そんな受け身の人生で良いですか?

出来ないことを数えますか?

眺めるだけでおもしろいですか?


それとも…

自分の感性を信じてみますか?

わくわくする事しませんか?

心の声に耳を傾けてみま
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.0

男の子は父への憧憬で出来上がっている

それが社会的に罪を背負っていたとしても

父という存在の前には抗えない

表面に出てくるのは反発・もしかして恨み

うごめく感情に身を焦がす

父を知りたい
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.8

ジョニー・デップ史上、一番好きなジョニー・デップ

いや、さすがです!!

運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

細かい感情を丁寧に描いている

一瞬一瞬に芽生える気持ち

それが直に飛び込んできて

もぅ心はイラン


その空気を吸って

その傍らに佇み

小道を走ったよ



妹が一瞬お兄ちゃんの運動靴に自信
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

5.0

映画好きで良かった!って心底思ったよ。

時々こんな出会いがあって、稀にみる傑作に出会ったりする。

身も心も捧げたくなる素晴らしい映画に。

だから映画はやめられない!


そんな時、すべての細胞が
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

-

難しいけど、自分のこころのなかを整理してみる。

わたしは…この映画が…苦手だった…。

なんでかなぁ?
なんでそう感じたんだ?


心が離れた瞬間を思い出してみる

それはニューヨークの地下鉄で彼氏
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オーガストウォーズ(2012年製作の映画)

4.5

好きすぎる映画って皆さんそれぞれありましょう。

わたしも心の底から好きだよーって叫びたくなる映画がいくつかありまして

その中のひとつがこの映画です。


誤解されやすい映画ですが、
これは紛うこと
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この設定で、さて、どの様に変えたら、背筋も凍る恐怖を植え付けられる…でしょう⁇

って皆んなでディスカッションしたら楽しいだろうなぁー!!って映画。


このままじゃ、消化不良。

奥さんが素敵で魅力
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

あれ?マーベルっぽく無いキャスティング!
なんて思ってたら…彼女に釘付けになるという…
彼女以外に考えられなくなるという…ね。

なんとも魅力的な女性ヒーロー誕生ね!


ブリー・ラーソン!だからこそ
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