どど丼さんの映画レビュー・感想・評価 - 52ページ目

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

4.2

ホットギミック

気持ち悪い。ひたすら気持ち悪い。でも大好き。超好きです。不器用な3人の男子と彼らに振り回される1人の女子高生。物理的に近い距離にいながら、精神的な繋がりはゆらゆらと動き続ける3つの恋
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

ジュマンジー!

前作と変わらず楽しい作風で、日頃の疲れも吹っ飛びました。キャラクターやゲーム性含めて今作の仕掛けも面白い。ダチョウとマンドリルはトラウマ。二回もこの世界に飛ばされる主人公たちに同情し
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KING OF PRISM ALL STARS プリズムショー☆ベストテン(2020年製作の映画)

5.0

プリズムショーは心の煌めき✨
プリズムジャンプは心の飛躍🌈

昨年度泣きに泣いたキンプリSSSから一年経たないうちに新作公開、最高ですありがとうございます。投票で選ばれた人気プリズムショーを「ザ・ベス
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.8

実写カイジシリーズ完結作。前作からそれなりに経っているため、ストーリーやキャストの繋がりは前2作よりは弱いのですが、世相風刺も交えられながらちゃんとカイジしてました。「カイジが仲間たちと底辺から這い上>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.8

良い作品でした。ストーリーに捻りがある訳ではないのですが、日本型企業・ブラック企業の特徴を凝縮した描写がこうして映像化されると、改めて胸に響いた。就活生の身なので余計に良かった。

mellow(2020年製作の映画)

3.5

@Filmarks試写会 (久々にお邪魔しました、いつもありがとうございます)

昨年衝撃を受けた「愛がなんだ」の今泉監督の最新作です。今回は田中圭を主演に迎えての完全オリジナル脚本。前2作は少々重た
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

3.4

スター誕生

田舎の女子高生が全国放送のオーディション番組に参加して歌手デビューを目指す話。エル・ファニング好きには堪らない。こんなに歌えたのか。改めてエルの才能に驚かされる映画でした、年始から彼女の
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キャッツ(1998年製作の映画)

3.1

Oh,cats…

トム・フーパー版の予習。猫でした。みんな猫。ひたすら猫の自己+他己紹介。この手のミュージカルに慣れてないこともあってか、何度か寝落ちしそうになった。話もクソも無いし、印象的な曲も
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

魂の映画

天才俳優アダム・ドライバーVS天才女優スカーレット・ヨハンソン、2時間超に渡る離婚係争映画。何と言っても二人の演技。表情、セリフ、体の動き、どれを取ってもリアル。話が進むにつれて少しずつ変
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

4.4

あけましておめでとうございます🎍いつも拙いレビューを見ていただいている皆様、いいねくださる皆様、皆々様ありがとうございます! 私も沢山のレビューを拝見し、日々色々な作品に出会えています!本年も何卒よろ>>続きを読む

ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.9

1作目が想像以上に良かっただけにこのハードルを超えては来ないだろうと思いきや、今回の物語は親子やドラゴンとの向き合い方など新たなテーマで紡がれる第二作でした。アツい。5年経過しているだけにヒックアップ>>続きを読む

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.8

子供向けだと甘く見ていたらかなりの良作でした。北欧神話をベースとした冒険譚かつ少年の成長物語でありながら、戦争や多様性のあり方に一石を投じています。「正義」と「当たり前」は必ずしも同居しないという事が>>続きを読む

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.6

トネガワも共闘体制となった2作目。カイジが頭良すぎてびっくり。藤原竜也の演技は悪魔的。吉高由里子の演技ってこんなんだっけ? オチは笑える。ファイナルゲームも楽しみ!

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.5

鑑賞直前に腸チフスで倒れていたらしいザック・エフロン、無事回復して何よりです。よかった。

全米を震撼させた稀代のシリアルキラーを描いた作品。テッドの犯行劇をひたすら見せる作品かと思いきや、殺害されな
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.6

馬鹿映画。メタルバンドをテーマにしたコメディ作品ということで、笑い所が沢山。当然差別発言も容赦なく飛び交う。終盤の展開のめちゃくちゃ加減が最高に楽しい。ラストは熱い。

ド年末にも関わらずそこそこ広い
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.7

エンタメ映画の傑作ですね。「ギャンブル×頭脳戦」は少々平易ながら、演出力と俳優の演技にはゾクゾクする。藤原竜也すごい。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.6

えっ

序盤20分くらいで「えっ」となる予告編詐欺映画。序盤のとある詐欺要素とまさかの展開に、一定層の観客が困惑するのでは。新鮮な設定ゆえ自分は好きですが、キャスティングの割に合うかと言われると微妙さ
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.9

1作目と毛色が少し異なりますがこちらも面白かった。リアルゲーム要素に青春ドラマが加わっていて、大人から子供まで楽しめる作風が良い。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.2

お疲れJJ

スターウォーズ最新作、スカイウォーカーの物語完結。ここまでのシークエルを見るに、ストーリーもキャラクターも今ひとつパンチが弱く、正直過去シリーズを超えられないと感じていましたが、いざ終わ
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.5

フランスで実写化されるという一報を聞いた時には何を考えているんだと思いましたが、なんとまあシティハンターでした。原作にはかなり忠実でシティハンターらしいギャグやストーリーはそのまま。実写なのに違和感な>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.0

やたらとポリコレに配慮した描写が続く上、ラブストーリーとして描くには変に気持ち悪いラスト。残念。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

4.1

GReeeeN誕生秘話。GReeeeNといえば小学生の頃にどハマりして、親に頼んでアルバムを買ってもらいました。今でも大好きなグループです。

実際の話が元なだけあってめちゃくちゃ良かった。キャストの
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ぼくらの7日間戦争(2019年製作の映画)

2.8

子供の頃みんな読んでましたね、懐かしいですね。今作は続編かつ現代版リメイク。

脚本、作画、演出、キャラクター、どれを取っても凡作以下。まるで10年前の深夜アニメを見ているかのようでした。残念極まりな
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

4.3

3DCGルパン。「THE FIRST」というサブタイトルに相応しい原点回帰と「CGアニメ」という新たなフィールドに踏み出したルパン映画ですが、脚本、アニメーション、音楽、演出どれを取っても良い作品でし>>続きを読む

M/村西とおる狂熱の日々 完全版(2019年製作の映画)

3.3

「全裸監督」のモデルでお馴染み・村西とおるのドキュメント映画。あゆの自伝と同名タイトル、狙ってますね。今作は村西とおるのAV作品ではなくVシネマの製作に密着した作品ですが、結局媒体が変わっても彼のリス>>続きを読む

午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

3.5

キスノヨヤクカンリョー
ホカノオトコニサワラレナイヨーニ

2019年も残すところ1ヶ月を切り、日々癒しを求める混沌とした脳髄に響き渡る刺激的なスイーツ映画が登場。終始ツッコミ所満載で、キュンキュンす
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HUMAN LOST 人間失格(2019年製作の映画)

3.3

人間失格を近未来SFにリビルドした作品。諸々の人間の描き方や立ち位置、能力の設定はそれとなく受け継いでいますが、あくまで「それとなく」であり、完全な別物です。とにかく無理がある。無理にぶち込まれた太宰>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

シャイニング完結篇。キングの原作とキューブリックの映画版双方の続編と謳われてはいますが、整合性が上手く取れておらず、中途半端でした。意図は伝わるのですが。原作の要素を入れ込んではいるけど、話はキューブ>>続きを読む

羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

2.9

低予算み溢れる予告編とキャストに鑑賞料金払って行くか迷いましたが、杉野遥亮くんの初主演映画ということで一抹の期待を寄せて劇場へ。少なくとも映画館で見る必要はない。

ラブコメとしてもスプラッターとして
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グレタ GRETA(2018年製作の映画)

3.6

クロエたんVSストーカーおばさん

そこそこ怖いサスペンスホラーでした。特段意表をつくような展開は無いんですが、やたらとリアリティのあるストーカーに対する恐怖には観賞側も常にクロエ目線で緊迫感を味わえ
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おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

3.7

(公開当時)石油に次ぐ国際的貿易商品であるコーヒー豆を輸出する発展途上国の悲惨な現状を、先進国による不均衡な対応やその嗜好状況との対比によって描いたドキュメント作品。こうした現状は理解しているつもりで>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.2

10年の時を経て今や大スターとなったキャストが再集結するというだけでもエモい続編。前作の典型的なB級映画から大作映画にパワーアップ。だが前作の熱量は忘れず、道中で起こる出来事の一つ一つが楽しい。ロザリ>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.7

主演の二人が本当に良い配役だった。これ以上の僕と桜良はいない。

ですが、原作読んでる身からすると改変部分、特に大人になってからの話が蛇足で、主演2人が当時無名だったことも関係しているのか、ビジネス的
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映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて(2019年製作の映画)

4.5

各方面にて絶賛レビューを拝見して鑑賞。TVシリーズ未鑑賞。

素晴らしかったです。すみっコ以上にターゲット層が子供に向いたシリーズの筈なんですが、大人が見た方が理解できるであろう深いお話でした。地球外
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.1

ディズニーのアニメーション映画作品としては稀有な続編作品ですが、今作を持って姉妹の物語は堂々完結といったところでしょうか。

前作の現代らしいディズニープリンセス像を描いた作風から一転、今作はまさしく
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不能犯(2018年製作の映画)

3.2

「刑事」役のエリカ様を観たくて鑑賞。皮肉笑。

設定がドストライクで好きだった。松坂桃李やエリカ様、真剣佑など、演技・顔共に好きな俳優だらけで絵になる。話はしっちゃかめっちゃか、ラストなんでそうなった
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