ドラえもんの名作を集めて一つにした映画。
ストーリーは慌ただしく進行し、総集編って感じの趣きで、感動とかそういう感情にまでならなかった。泣かせたいんだなってことは伝わった。
みんなが当たり前に知っ>>続きを読む
平成最後の夏に観た。
何度観ても笑えて、泣けて、アイロニカルないい映画。
たぬき達を非常に「人間」臭く描いている、そこがこの映画のポイントなんじゃないか、と思う。
悔しがったり、お人好しだったり、過>>続きを読む
シンプルに楽しい。
ハンソロはハリソンフォードじゃなきゃって、私も観る前は思ってましたが。
仕草や表情など、とてもハンソロで良かったです。
迷ったら観るべし。
前情報なしで観て欲しい。それも映画館で。一体感がいいです。
詳しくは書けない…けど、とても面白い。
個人的には、歴史に残る大傑作とまでは思わないけど、よく練られてて、何より撮影とか楽しかっただろうな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
私は好きじゃなかった。
べつに人間ドラマを期待していたわけでもないが、中途半端に描かれた人物たちに疑問が残った。頭悪い人が想像する頭良い人たちみたいなのの早口会議シーンを延々と見せられる。
ゴジラ>>続きを読む
今までの情けない自分の人生を、少しだけ美しく色付けしてくれるような映画。
美しいポスターに惹かれつつも、映画館で観なかったのは、「なんか重そう」とか、「疲れそう」な印象が強かったから。
TSUTA>>続きを読む
ダンボが可愛いだけに、母親と引き離され馬鹿にされるのが痛々しくて可哀想になる。
ただその特徴を生かして大成功するというサクセスストーリー。その功労者はネズミのティモシーで、やはり大事なのはこういうメ>>続きを読む
パイレーツオブカリビアン(1作目)等とともに、2000年頃アトラクションムービーとして公開された映画のひとつ。
パイレーツは好きで、ジョニーデップの功労もあってか出世し続編も製作されることになったが>>続きを読む
ダンスシーンでいつも鳥肌が立つ。黄金色のホールの天井から踊る2人のもとに視点が降りていき、最終的に床から見上げるアングルになる。そこでベルのスカートが飜るとともに音楽が畳み掛け、青い星空を映した大きな>>続きを読む
アメリカの歴史の光と陰を、それぞれガンプとヒロインの人生が体現している…なんて評をすると、なんだか日本人には真面目で退屈な映画だととられかねないが、全くそんなことはない。笑えるポイントもところどころに>>続きを読む
数あるディズニー作品の中で一番好き。
世界観、7人の小人など登場人物のキャラクター、音楽、全てが魅力的。白雪姫が井戸の反響とともに歌うところなんかは今観てもお洒落で良い。
白雪姫はもちろん小人や動物た>>続きを読む
クラシックの名曲たちにディズニーが独自の解釈のもと映像をつけた作品。
最初の「トッカータとフーガ」は、音に形が伴う共感覚的な世界。さすがバッハの音楽は抽象的な映像になっており、神秘的だ。
しょっぱな>>続きを読む
YouTubeで、女装した男が私の大好きなあの名曲を歌っている動画を見つけて、気になったのでレンタルして観た。
I Shall Be Releasedという曲そのものの威力もあるだろうが、ラストは何>>続きを読む
この映画をホロコーストもしくは戦争の残酷さを描いた作品として観たなら、ファンタジーであり、全く都合のいい話だ、現実はもっと残酷だ、と感じるのは仕方のないことだ。
ただ私の観る限りこの映画は戦争映画で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
中学か高校生の時に初めて観てハマった映画。ヴィスコンティの創り出すひたすら美しい映像と物語が、退廃的なベニスという街を舞台にゆっくり流れていく。
映画自体に興味はないがビョルンアンドルセンの美貌が見て>>続きを読む
私が今まで観た映画の中で最も感動し、また最も好きな映画の一つ。
主人公が天才という設定で期待していなかったのだが、凡人にも共感出来る映画だ。
登場人物たちみんながそれぞれストーリーを持っている。
この>>続きを読む
ジョンウィリアムズの曲がとにかく最高。スピルバーグと共に作り出すアメリカの古き良き映画の雰囲気がたまらなく好き。
逆に言えば、この空気感が好きじゃないと楽しめないかもしれない。
個人的にヒロインがう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
サイケデリックSF大作。
とにかく長く退屈で、映画ではめったに寝ない私も後半ウトウトしていた。
ただそれが監督の狙いかもしれない。わざと観客を夢うつつ状態にした上で、美しい映像の中でトリップ感を味あ>>続きを読む
どちらかといえば大人向けのジブリだが、大人は自分の子供に見せたくなるかも。
真っ直ぐに夢を追う人の強さや美しさを描いた。
作画に関してはさすがジブリといった感じで、それぞれの動きや形、構図がいちいち>>続きを読む
白黒で、声もない。映画に詳しくもなく勉強熱心でもない私にとって、TSUTAYAだったら絶対に手に取らない映画だった。
NHKでたまたま放送していたのを初めて観て、それからこの作品は何度も何度も観ている>>続きを読む
画面が綺麗という評判に期待していたのだが、肝心の人間に魂が宿っていない。背景も綺麗ではあるが美しさとはまた違うような。アニメに期待するそれではない。
主人公が何をしたいのか意思が全くわからない。タイ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
太平洋戦争の前後で素朴に生きる一人の女性の人生を追った作品。
主人公すずは広島と呉、どちらが自分の居場所なのかを終始探っていた。
こういったアニメ映画を観るたびに、ディズニーやジブリの作画の凄さを思>>続きを読む